つれづれ日記

日曜は、原宿で台湾スターのディラン・クォ主演の
「雨音にきみを想う」の試写会に行ってきました

公式サイトはコチラ

これ、シネトレって映画サイトのアジア映画祭だったんだけど、
応募したのをすっかり忘れてたとこにハガキが届いて。

ま、行ってみるかーってくらいだったんだけど、
木曜に、イベントで王子様オーラバリバリの生ディラン・クォ見ちゃってからは、
かなり楽しみにしてました（笑）
今、WOWOWで「アウトサイダー～闘魚～」ってドラマやってるんだよね。
久しぶりにWOWOW復活しようかしら♪

っていうか、今まで名前は知ってたのに、チェックしてなかったのがめちゃめちゃ残
念


で、試写会ですが、当日はイベント付との事だったので、
もしかして、サプライズで御本人登場とかしないかなーと思ってたんだけど、それは
なかったです

イベントは、日本版イメージソング「雨音にきみを想う」を歌う、INSPiというグ
ループのトークと歌
関西系のノリでいろいろ話してくれました

ディラン・クォ、めちゃめちゃカッコイイのに、性格もいいとか言ってたなー。

歌は、かなり上手かったです←当たり前（笑）
しかし、前過ぎたし、会場も狭かったから、音楽がうるさすぎて、メインボーカル以
外の声がほとんど聴こえず…。
来月、渋谷公会堂でライヴするんだって。


で、いよいよ、映画です。

あらすじ…ちらしより

香港の郊外に暮らすウィンイン（フィオナ・シッ）は、全身麻痺ゆえに24時間看護が
必要な兄のフェン（チャン・コッキョン）と5歳になる彼の娘シウヤウ（チャン・チ
ンユー）の世話に追われるという、貧しく辛い生活を強いられていた。だが、何より
彼女を日々苦しめているのは、体温が下がると血管が収縮して身体が硬直してしまう
という、兄と同じ遺伝性の病におかされていることだった。
ある日、彼女の目の前に、チョッカン（ディラン・クォ）という青年が現れる。彼に
対し、当初は警戒心を抱いていたウィンインだったが、同じ時間を共有することで、
次第に心を開き始める。
やがて、惹かれ合うようになる2人だったが、チョッカンには誰にも言えない秘密が
あった…。


ちらしには、もっとあらすじが書いてあるんだけど、かなりネタバレしてるんで、このへんにしときます…。


感想は、あらすじ読んで、かなりベタな展開なんだろーなーと思ってて、でもそうで
もなかったと言うか。
でも、ベタな部分はあったんだけどね（笑）

思ってたより、面白かったです。
ディラン・クォも美しかったし^^
フィオナ・シッも、白石美帆とか松たか子似で、かなりかわいくて、日本人ウケしそ
うなお顔

台湾スターの彼が出てるけど、この映画は香港映画でした。

香港映画の中によく描かれる裏社会が、この映画でもバックグラウンドにあって、そ
れから抜け出そうともがくチョッカン（ディラン・クォ）。
病気の兄と姪の世話に追われているウィンイン（フィオナ・シッ）も自分ではもう、
どうしようもない状態になってて、そのへん、見ててちょっと辛かったです

ここんとこ、韓国映画を観る事が多かったんだけど、描写とか淡々としてる香港映画
の雰囲気のほうがやっぱり好きかなぁ～。

ちょっと、字幕が観づらくて、？な部分があったので、もう一度観に行こうかなと思
います。

11/18（土）新宿武蔵野館でロードショーです