ラウンジプレイヤーの日常

今日はレディースデイで安かったので、思い立って見てきました。
元々は全く知らなくて興味もなかったんですが、「ナイトメア
ビフォアクリスマス」が大好きな彼氏が以前「これ絶対見たい！！」と
言ってたのです。「じゃぁ今度行こうね」って話に一応なってたん
ですが、彼のアメリカ行きが決まってバタバタしてるうちに結局
一緒に行く機会は得られませんでした。。。

ティム・バートン監督。。。う～～ん…、知らない。(^ ^;
…と思ってちょっと調べてみたら、「シザーハンズ」の監督だった
のですね…!!!!　あれは高校生の頃に見て、映像がすごくキレイなのが
印象的で話のファンタジーっぷりも良いサジ加減でかなりお気に入り
の映画でした！ジョニー・デップも名前しか知らない…と思って
ましたが、シザーハンズ役の人だったのね。ヽ( ´ー｀)丿

そして、原作者はロアルド・ダールだったんですね。
中学生の頃に「王女マメーリア」という短編集を買いました。
当時ショート小説にハマっていたので。そっかぁ、あの人の話
だったのかぁ～。
…と、全然知らなかったつもりだったのに微妙に過去に触れたことが
あったのだなぁとわかると、なんだか少し感動。（笑）

チョコレート工場の方はというと、ひとこと「カワイイ！！」という
感じでした。彼氏がくれたきっかけがなければ自分から興味を持って
見た映画ではなかったと思うんですが、こういう映画もイイじゃん♪
と思いました。
音楽も結構ツボにはまりました。というかまさに彼が好みそうな
世界。ディズニーランドが大好きな彼はどうやらああいう世界観や
ディズニー的な音楽が好きなようです。フランクザッパの曲とかも
「これディズニーみたいで好き～」とか言いながら聴いてたことが
あったからな。。。（笑）

「ティム・バートンのコープスブライド」の方もちょっと見てみたく
なったな～。

そして、久々に１人で映画を見に行ったなぁ、と。
本来私の中では映画というのは一人で見るものだというのがあって、
彼氏がいないときはしょっちゅう１人でいろんな映画を見に行っては
１人だからってのと自分が行く時はだいたい他の客も少ないことが
多いので、遠慮なく暗闇の中で泣きながら見て満足して帰る…という
のが常でした。
彼氏が出来れば、映画を見るとなるとやはり彼氏と行くことばかり
だったのですが、最初は正直抵抗がありつつ(^ ^; でもこれはこれで
映画見たあとにお互いの感想を述べ合うのも楽しいものだなということも
わかり、まぁ要はどっちでも楽しめるって事がわかりました。（笑）

でも今日久々に１人で映画を観てみて、改めて
「やっぱ映画は１人がいいよね～～～～～」と思ってしまったのも事実。（笑）
そもそもまず、どの映画を観るのか？ってところから全て誰に遠慮する
ことなく決められるのがいいし、映画観てる間もやっぱり１００％映画に
集中できる。彼氏と観てると結構彼氏の反応が気になったりして、チラ
っと様子をうかがってみたりしちゃうんですよね。(^ ^;

でも今日の映画は、「これこそ彼と一緒に観たかったのにぃ～～！」と
思う映画でした。（苦笑）はぁ、ちょっと残念。これはぜひ彼の感想が
聞きたかったなぁ。