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テーマ:好きなクラシック(2324)
カテゴリ:音楽
どうやら当初予定されていた主役とは違う人になったようです。(あとで
知りました) この方、歌は素晴らしかったですが、体格が立派過ぎてなかなか 感情移入できませんでした。(^ ^;;; 奴隷なのに王女より太いって どういうこと?!?みたいな。(苦笑) もう1人のアイーダ役の人はどんな感じだったんだろう?すごく気に なります。 私の唯一の身内自慢なのですが、プラハ国立歌劇場のオケで親戚の お姉ちゃんがヴァイオリンを弾いているのです。今日はオペラと いうより半分は彼女を見に行ったようなもの。(笑) プラハ国立歌劇場で史上初にして唯一の日本人奏者のようです。 チェコのプロピアニストと2年前に結婚し、まぁそれ以前からずっと プラハで生活していたのですが、そんなわけでこうやって日本で 公演がある時ぐらいしか日本には帰ってきません。 なので今日久々に会えて元気そうな姿が見られて嬉しかったです。 私たちが座っていたバルコニー席からはオケピがバッチリ見えて、 手を振ったらオケピからお姉ちゃんも手を振り返してくれました。(^-^) しかも、オケ仲間のご厚意で我々からより見えやすい席に代わって もらったんだそうで。(笑) ちゃんとしたオペラを見るのはこれが2回目。1回目は2年前初の 海外旅行(お姉ちゃんの結婚式に出席するため)でプラハに訪れた 時にプラハ国立歌劇場で「椿姫」を見ました。 「アイーダ」は予備知識ゼロで見たわけですが、ストーリーの大筋は 非常にわかりやすいものであったため、スムーズに気持ちが入って いけました。 そして主役のアイーダよりも恋敵役のアムネリスの方に深い共感を 覚えました。後半に向かうほどに彼女の歌と演技に惹き込まれて いきました。本当に素晴らしい表現力だった!!いちばん何かこちらに 伝わってくるものがありました。一途で健気な彼女の想いに感動 しました。なんでラダメスがこんな素敵な女性を差し置いて、奴隷である アイーダにそこまでこだわるのか納得できません。(苦笑) ヴィジュアル的にも今日のキャスティングだとより説得力に欠ける なぁと。(^ ^;; とにかく総合的には素晴らしい舞台でした! 劇団四季の「アイーダ」もぜひ観てみたいですね。 オペラの方もまた違うキャストで観てみたいです。 終演後は親戚のお姉ちゃんとも合流して親戚チーム数名でご飯を 食べに行きました。 いろんな裏話も聞けて面白かったです。(^-^) 今回は札幌から福岡まで思いっきり全国縦断コースでとても 大変そうですが、残りの公演も体に気をつけて頑張って欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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