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2009.02.01
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カテゴリ:弓道について
1/31 <28射13中 4.5割>
××○×○××○×○×○×○○○○○○× 
××××○××○

集中力無く引いてしまい、身体で的へのピントを絞りきれず。
結局的中率向上できず。

以上で一月は締め
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一月 矢数集計 【266射 121中 4.5割】
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◆一月稽古メモ

・弓構えから下筋が使えてないと結局会で生きてこない。弓の重さにて腕を肩根から前に伸ばす。

・弓構え、打起し、大三にて手の内と連動して下筋を使うことが大事。下筋との連絡が途切れると途端に上筋が強くなってしまう。

・会の状態で使用される身体のあらゆる筋は「弓構え」の状態にてすでに気を通わせててあげなければいけないとおもう。でなければ最後まで眠ったままだと思う。下筋しかり、前鋸筋しかり、うなじもしかり。

・妻手は確りと矢束を引き込むことが肝要。

・カケの付け方も非常に大事。離れやすい形での装着を発見する。

・会から発へのポイントをどこに置くかが今後の課題。
試合の留矢でよくビクが出る。それを留矢の演出として考えてはダメ。ビクると冷静な伸びと確かな的中が得られるけれど、通常発へのスイッチとしては考えられない。
無発の発、無離の離というものを考える必要あり。
いや、事の起こりを誘発しようとする作為事態が無意味なのか。。。

・弓構えを正面にしないと中心軸が失われバランスを崩し、矢が前後に荒れることに。

・引き込み過ぎに注意。楽に引いてきて、会で1センチだけ詰合い伸合い。すると無離の離。

意識に於ける射は、
弓構え~引分け → 情意で結構
会 → 理性で確認
伸合い → 感性の世界
とでも理解しておこう。

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1月の反省

会での集中力が課題。

的前に進出する時に礼をするが、その時に気を通わせられていないと思う。
それだけで最後まで一貫した集中力が得られ、それ以降のあらゆる体構えが変わってくるのだろう。礼から、離れまで一貫した気の通いと言うのが欠けてると思う。手の内がどうの引分けがどうのと気にするうちに気も身体も的とも連絡が途切れてしまっていたと思う。

鈴木弘之範士の言葉で下記のような文が参考になる。
「足を踏みひらき、物見を定めたら、もうこのときには的を射抜いていなくてはいけません。的までの28メートルに拘泥してはいけません。気で、射抜くのであります。すうっ、と気を通わせて射抜いてしまうのです」(弓道教本 第四巻 P147)

2月もあちこち気にするのだろうが、上記だけは徹底してを気を付けてみよう。

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関係無いけど最近鈴木弘之範士の動画を発見し、密かに感動
http://jp.youtube.com/watch?v=M-aD3lQ7RVY&feature=related





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Last updated  2009.02.01 23:39:51
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