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2009.03.12
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テーマ:弓道(485)
カテゴリ:弓道について
矢の重心は、矢の中心よりも若干前に入れた方が矢飛が安定すると聞く。
なので矢に市販のバランスウエイトを装着する。
人によっては砂を入れたり(竹矢の場合)、アーチェリー用のウエイトを入れたりするそうな。
小山弓具にて売っていたのは、2015の径の2グラムでキャップ型のウエイト。
2015用ウエイト 拡大.jpg
付け方は矢じりを外して、ウエイトを入れて、矢じりを付けるだけ。
2015ウエイト装着.jpg
ウエイトを付けるのは非常に簡単なのだけれど、
矢じりってのがなかなか簡単には抜けないもんで、学生時代はかなり悪戦苦闘して抜いてシャフトを歪めてしまったりした思い出がある。

非常に簡単に抜ける方法を聞いたので実践してみた。

【家庭でできる矢じりの抜き方】
1、ガスコンロで矢じり(付近のシャフトも)を炙る。
2、熱した矢じりを水にジュッと付ける。
3、ペンチでスポッと抜く


ポイントはジュッと水で急激に冷やすこと。シャフトと矢じりとの素材の違いから、膨張、収縮率が異なるため簡単に抜けるようになる。(アルミシャフトの方が収縮率が大きい)


2グラムだと、重心は中心から10cmくらい前に寄ってくれた。
矢飛びを見るのが楽しみである。





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Last updated  2009.03.12 23:20:07
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