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2009.03.23
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テーマ:弓道(485)
カテゴリ:弓道について
【‘09 3/20(金) 40射 23中 5.8割】
三ツカケの拇指を短く削りました。(ちなみに下記はとある弓道ブログで見たやり方)
利点としては、
・離れで弦が拇指を擦らなくなる
・中指から拇指が抜けやすくなる
やり方としては、皮の縫い目の糸をカッターで切る。
写真のように革を開き(上辺の皮も剥いでいく)、中の木を露出させてカッターで削っていく。1115326793_215s.jpg
あまり削りすぎると裏側に貫通してしまうので注意exclamation

ヤスリで軽く凹凸を取り除いて、
皮を伸ばしながらボンドで張り付ける。余った皮はハサミでカット。
以上。

あと、
ついでにカケの弦溝も修繕。
カッターで溝の深みを削って、焼きごて(カッターの刃をガス台で熱したもの)で仕上げ。

離れはどんなにもたれても引っ掛からなくなったし、驚くほど軽くなった。

妻手の離れが軽くなると自然、弓手の方も軽くなる気がする。
射の世界観、力の感触だとか、離れのイメージってのが一変してしまった。道具がこれほど射に影響してくるってのは最近つくづく実感する。

今日の稽古に関しては、
先日から角見の感触をどこかで逃がしてしまっていて、離れのトリガーを失ってしまっている状況。妻手で切ってもそこそこ中てられるが、多分ここ一番では通用しない。
下推しになっているのは確かなのだが。。。
今一度妻手とのバランスを再構築する必要アリ。





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Last updated  2009.03.23 19:06:00
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