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2009.04.05
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テーマ:弓道(485)
カテゴリ:弓道について
【‘09 4/4(土) 30射 12中 4割】
的中率ダウン。
原因は表題の通り。引き込み過ぎ。

自分がよく陥る射癖は下記の通り。
・会で引き込み過ぎ
・胴造りで腰が引ける
・もたれ(⇒びく)

この日は引き込み過ぎが顕著に出ており、ずっと胸を払ってしまっていた。

胸を払う原因は身体がねじれているものだとばかり思っていて、蹲(つくばい)で引いてみたり、足踏みをせず、両足を揃えて引いてみたりして、
上体の捩れを確認しながら引いてみたが原因探りきれず。

結局最後の最後まで原因が引き込み過ぎにあることには気が付かず、なぜ上手く離れがでないのか悩んだまま不完全燃焼で終了。
次の日の課題となる。

【‘09 4/5(日) 40射 24中 6割】

昨日と変わらず胸を払い続けるため、ある先生に指導を受ける。
大三で
・肘を起こし
・拳を寝かし、
・妻手小指を締めて手繰りを防ぐ

すると引き込み過ぎず、自己の矢束分で会に収まってきた。
小指が緩むと途端に手繰りが始まるが、その点注意すればすぐに改善できた。
後半からの的中で6割まで回復した。

もう一つの発見としては、
大三で右脇腹が張るくらい妻手肘を高く取ると、引き分けるに従い手の内が徐々に締まってくる感触というのが良く感じるようになった。
妻手を遠くから手前に頭に覆いかぶせるように引くようなイメージ(参考の写真は阿波研造の大三)。
阿波研造 大三.jpg
弦道が遠くから手前(身体側)に入ってくるようになることで、手の内に対する弓に自然とトルクが掛かるのだろう。

非常に気持ちの良い会、離れになってきた。

射法には必ず正解があるのだということを実感。
だからこそ真を尽くす必要が出てくるのか。





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Last updated  2009.04.06 01:06:07
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