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テーマ:弓道(485)
カテゴリ:弓道について
【‘09 4/11(土) 32射 18中 5.6割】
10時~14時まで、巻藁も合間に入れつつの稽古。 先日から注意している矢束に気を付けながら射の調整。 やはり肘力(大三)はかなり寝かせた方が文字通り肘に弓力を落としこめるようになるし、 脇腹、肩根を効かせながら相応しい矢束に引き納まる。 また、妻手拳の捻りが効いてくると、弓手も応じて手の内の締まりが良くなる。 妻手を捻る分、若干弓を伏せ気味にすると角見の効きが良いようだ。 `高く勇壮に掲げた正面打起しから肘力´というのが本多流の射法の醍醐味・見せ場の一つであるのだが、 呼吸との合わせ方に加えて、両手の内、両肘、両肩の整え方が分かってくると非常に心地良く取ることができる。 高い打起しは、自然と背中(腰から前鋸筋)との連絡も付きやすく、大三にも拳を落とすだけで、弓力の受け渡しが合理的にできてくる。 ここまで弓の力を感じ取ることができたのは初めてかもしれない。 それを会、離れ、残身にまで持ち越せれば尚良いのだろう。 この感触。 弓が非常に愉しくなってくる。 【‘09 4/11(土) 14射 9中 6.4割】 午前中:市の連盟の総会 午後:月例射会 座射一手:×○ 立射四矢:○○○× 遠近競射:× 今日は落ちのポジションだったが、四矢はかなり恥ずかしい結果に。。。 三時に抜いたのを良く憶えている。 それを引きずり遠近競射も最も遠い所に抜く。。。 結果9位。 妻は15位に。 的中に反映されてこないが、今日は納得いく射ができたと思う。 会でも、どこまで詰め合えるのか、自分の射を試しながら的に向き合えた。 まあ四矢最後はもたれになったが。。。 珍しく師匠にも「手の内・胴造り良しと」の言葉を頂けた。 もう少しこの射、この感触にて矢数を掛け安定を図りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.13 00:24:00
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