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テーマ:弓道(485)
カテゴリ:弓道について
もう明けて10日も経ってしまった。
改めましてあけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。 年末に山形に帰るが、義父が入院。血液中の血小板が少ないとのことで原因は不明。年末年始のため精密な検査が出来ずとりあえずの対症療法のみ。 そのため、毎年義父と一緒にやっていた年始の寺の檀家への挨拶回りを一人でやることに。。。 4日に家族を連れて埼玉に帰宅。 出産の為昨年9月より離れ離れだったが、第二子も無事出産でようやく独身生活も終了。 子供が一人増えただけで忙しさも半端無いね 妻と協力しながらでないととても2歳児と0歳児に対応しきれない。。。 1/9地元道場の新年初射会 【1/9 22射15中6.8割 ◎7 △2】 昨年末やったの独り百射会の感触を身体で思い出しつつ、2週間振りの弓。 午前 一手祝射:○○ 午後 団体戦(チームは矢振りでランダムに決定) 得点制色的方式 一手:×△ 四矢:◎(7点)◎(7点)◎(9点)◎(10点) 残念ながら団体でも個人でも入賞は僅差で逃してしまいました。 でも四矢の皆中は最後ビクりながらもど真ん中10点に決められて満足でした。個人入賞を逃したのは、最初一手が命取りとなりましたな その後の金的と扇的とやりましたが、どちらも落とせず。。。 その後の稽古:△○○○ ○×◎◎ ×◎×○ ○○ 昨年末に得た弓手の感触、即ち ・弓の伏せ ・弓手肘の返し ・前鋸筋(脇腹)の働き 上記がしっかりと身体に残っていて良かった。 一番のポイントは「弓の伏せ」で、これは弓構えした時の角度(若干弓は前に倒れている)のまま打起し、大三へ、引分けへと移行する。 弓構えでは肘を開くようにする。すると親指腹がしっかりと握りに当たってくるし、肩が落ちて、脇腹の緊張も感じられるようになる。 打起しの際は袴を元弭にする感じで、弓の伏せの角度を保つのは手の内の拇指を前に押すのと小指薬指を手前に締めることで保持する。 大三で弓の伏せにつられて弓手の反しが甘くならないように、肘を巻き込まないように注意する。肘を巻き込むと途端に脇腹の感じが消えて、弓手はつっかえ棒となり死んでしまう。 引分けは、左は脇腹、右は肘に負荷を感じながら均等に引くようにしている。 弓を伏せることで胸と腹のあたりに空間が出来るような気がする。もちろん胸弦は着いているし、矢と肩線も十分接近している。 感じとしては、弓を胸の中に抱き込む感じがある。左右にしっかりと楔が打てて、強い離れを出せるようになった気がしてる。 この感触だけが昨年一年の成果かしら。 今年は矢数は確実に減る。だから矢数に頼らない的中を追及したいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.11 00:42:07
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