【プライベート・弓道】鶴岡酒蔵祭り
13日の金曜日から15日の日曜日まで山形に帰省。(金曜は有休)目的は2/14に実施のこれ↓『大山新酒・酒蔵まつり』市内大山地区にある各酒造メーカーの酒蔵を渡り歩いての新酒の試飲。今年で3回目だけど、今年の鶴岡市はあいにくの雨でやんしたしかし、酒蔵の前の行列を見るに風雨の中でも、年々参加者が増えている。だって参加費500円で鶴岡のかなり美味い酒が飲めるんだもん。当日知り合った人の中には、この為だけにはるばる高知から来た人もいた。ちなみに僕はこれがきっかけで日本酒が好きになったくらい。まあ当日は日本酒飲みすぎて結局潰れましたが。。。ともかく皆様も一度はおいで下さいませ。お酒以外も鶴岡はかなり素晴らしいところなので。冬の庄内平野、薄暗く曇り開けた景色は、四方に白い山々を望んで、まさに水墨画の世界。冬は冬で独特の世界観があるね。特に藤沢周平が好きな人は、海坂藩のイメージがよく分るんではないだろうか。*********************************************************本日午後3時新幹線で埼玉に帰宅。夫婦そろって弓バカなんで、夕方にまた弓道場へ。優芽、赤ん坊はお疲れなのに大人の都合に付きあわせてゴメンよ。まあ、道場ではケータイで「おかあさんといっしょ」の動画を見てて割とおとなしかったんだけれどあせあせ【‘09 2/15(日) 28射 19中 6.8割】×○○○○○○○×○○○×○×××○××○○○○○×○○正法流の手の内は相変わらず良い。会での詰めを確認したら、的を見ながら人差し指を、じっくりじっくりと握り締めていく感じが気持ち良いね。そこから離れの「モード」になっていくことができる。先日本屋で『確実に上達する弓道』を立ち読みして、なかなか面白い稽古法が載っていたのでその一を実践してみた。◆「妻手を動かさずに離す」(巻藁にて)離れで妻手を会の形の状態にて保持し、弦溝から親指だけを抜いてやるようにして離すという練習法(小離れが癖にならないように、合間に通常の離れも出すようにする)。親指の弾きだけで上手く弦が抜けるようになると、確実に離れが安定し、的前での的中は向上する。この稽古をした後は乱れがちな自分の離れも、鋭く出るようになった。他にも面白い稽古法が掲載されていたので、詳しくは書店で立ち読みしてくださいませ。しかし法政大はこんな稽古法を行っていたんだなあ。学生時代に知らなかったことが悔やまれる。。。