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テーマ:60年代以前の音楽(107)
カテゴリ:60年代以前の音楽
“Leaving’ It All Up to You” by Don & Dewey 1957 はじめに、残念なお知らせで恐縮ですが、6月15日の放送は局の都合によりお休みさせていただきます。 このところ時々番組休止があって申し訳ありませんが、どうぞ悪しからず。次の放送は6月22日となります。 ********** テニスの全仏オープンの結果、女子は案の定というか予想通りというか、僕の期待したようにはなりませんでしたね。決勝の顔合わせは見事に予想と正反対で、ガウフ対アンドレエワではなくシフィオンテク対パオリーニとなって、当然のようにシフィオンテクが優勝しました。 1回戦で大坂なおみとの試合でほとんど負けたかと思われたところを逆転して、そこからはナンバー1シードらしい強さを発揮しての勝利で、この強さは本物なのでしょう。ただ、この先はサバレンカや彼女に勝ったアンドレエワ、バドーサ、ガウフ、大坂なおみなどが台頭してくることが予想されますね。 男子はジョコビッチが怪我で棄権してからは、俄然決勝の組み合わせが誰になるか興味が湧いてきましたが、ズベレフ対アルカラス戦はクレイコートの決勝にふさわしい見事な試合になりましたね。こちらは僕の期待通りアルカラスくんが優勝してくれたので、実に爽快でしたが、ズべレフもいいテニスをしていましたね。 車椅子男子の小田くんは国枝慎吾の後継者として、どうやらこのままナンバー1を続けて行けそうですね。 ウィンブルドンが楽しみです。 さて、梅雨前線ですが、今週は梅雨本番と呼ぶにふさわしい、あるいは予報士によっては梅雨末期とも言っていますが、日本列島の南に長く伸びて居座る形になっています。 当然こちらには時折激しく雨が降り、心配されたダムの水もどうやら満杯になった様子。水不足は心配なくなったものの、洪水やがけ崩れなどの被害が心配されています。 また、ここ数日は雷も激しく鳴ることが多く、流石に怖くなりますね。 梅雨明けはいつになるかわかりませんが、慰霊の日より前には明けてほしいですね。
********** 今回の「梅雨 “to you” 特集」は、“(I’m) Leaving’ It All Up to You” でオリジナルの Don & Deweyとリンダ・ロンシュタットで聴き比べていただきました。1963年に Dale & Grace で大ヒットした曲ですよ。因みにオリジナルのタイトルには I’m がありません。 “Leaving’ It All Up to You” by Don & Dewey 1957 “I’m leaving’ It All Up to You” by Linda Ronsdadt 1970
********** 6月8日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。 1. I’m Leaving’ It All Up to You (Linda Ronsdadt) 2. Leavin’ It All Up to You (Don and Dewey) 3. Thanks to You (Nancy Sinatra) 4. Look Me Over Closely (Marlene Dietrich) 5. Why Do Fools Fall in Love (Joni Mitchell) 6. Shake Your Moneymaker (Fleetwood Mac) 7. 砂に書いたラブレター (田辺靖雄) 8. It’s a Heartache (Bonnie Tyler) リクエスト曲は、4.酋長Kobaさん。5.スティーブくん。6.座波ソーメンさん。以上、ありがとうございました。 上記以外穴沢選曲です。1.~3.は「梅雨特集」(すなわちタイトルに “to you” の入った曲)です。1.&2.は「聴き比べ」になっていて2.がオリジナル。邦題は『さよならデイト』。3.はこの日がナンシー・シナトラの誕生日((1940.6.8生,80歳)で。7.は「今月の歌」です。3.&4.は「梅雨特集」(すなわちタイトルに “to you” の入った曲)で、「聴き比べ」になっています。因みに3.がオリジナル。8.はこの日がボニー・タイラーの誕生日(1951.6.8生,73歳)で。 以上。次回もお楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.14 11:45:38
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