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テーマ:60年代以前の音楽(107)
カテゴリ:60年代以前の音楽
“Love Letters in the Sand” by Ted Black & His Orchestra Vocal by Tom Brown 1931 テニスのウィンブルドン大会が始まってしまいました。また寝不足になってしまう。って、テニスのせいにして夜更かしの毎日です。 今年はキリ良く7月1日に始まったので、大会何日目とか言われてもいつのことかすんなりわかってよろしいですね。 ところで、今大会は大変予想が難しいですね。何しろウィンブルドンというだけでも難しいのに、1回戦から波乱が多く、特に女子のシングルスは予想ができない。言い換えると誰が決勝に進出してもおかしくない状況です。それだけ楽しみだとも言えますが。 とにかく錦織くんと大坂さんが勝ち残れなかったのは残念ですね。全米に期待しましょう。特に大坂さんは随分良くなってきていますよね。 さて、7月に入っていきなりウィンブルドンだったもんで、6月のライブのことなどを書き忘れそうです。 まずは6月13日の 那覇 Sound M’s (↓)
そもそもドラムのせっちゃんから、チッコさんの友人のブルースハープの人が沖縄に来て、Dynaさんとライブをやることになったので来ませんかとお誘いがあったんです。その内容とメンバーから、やはりさすがに行くべきだと判断して、ちょっと大変だけど那覇まで行って来ました。 はじめ、Sound M’s が取れないとのことで、あちこち探していたようですが、結局13日が取れたようで良かった。何しろ木曜日だったからね。月水金は休めないんですよ、僕は。ね。 せっちゃんイチ押しのギターの牧野元昭さん。この人素晴らしい音を出す。感動しました。なんていうか、上手いということを通り越した落ち着きの中にある凄さ。どえらい経歴などについては、Moto Makino HP を参照してください。ウィキペディアさんにも牧野元昭のページあります。 ベースは沖縄ではおなじみ、なんでもこなす安定のJef蔵方さん。相変わらずの抜群の安定感。こういう時に欠かせない人です。 ドラムは我らがせっちゃん。豪華メンバーの後ろで楽しそうに叩く姿に、こちらも嬉しくなっちゃいました。 Dynaさんは今回のライブの進行役も兼ねて、例によって素敵な歌とピアノ演奏。いつ聴いても飽きの来ないパフォーマンスです。 ゲストの東京から来たチッコさんの友人ブルースハープの石川さん。久しぶりにこういうブルースハープを聴かせてもらい、時代が半世紀近く戻ってしまった感じ。 選曲も僕らにわかりやすいお馴染みのスタンダードナンバー中心の、実に楽しめる素晴らしいライブでしたが、実はこれで終わらないサプライズが・・・。 ライブの途中、オルケスタデラルスの創生メンバーのドラム&パーカッションの江川ゲンタ氏と大儀見元氏が客として来店。そのまま演奏に参加というサプライズで、ライブは大盛り上がり。この時の模様、FaceBookやってる人はDynaさんのところで動画が何本か見られますよ。 このメンバーでミュージックチャージ2000円という沖縄ならではの格安お得ライブに居合わせていただいた一夜でした。 8月9日にも上記4人のメンバーで、同じ那覇 Sound M’sでのライブがあります。超オススメですよ。残念ながらこの日は金曜日で、月水金に出かけられない僕は、病院のベッドで横になって想像ライブですわ。
********** 6月23日「慰霊の日」。今年も家で正午に黙祷。 しかし、前首相同様、岸田氏もあんな薄っぺらい挨拶のために来るなら、いっそのこと来なくて良いとすら思えてしまう。 あまりに機動隊が多く警備が厳重すぎて、本来の慰霊祭の意味がなくなってしまうのではないか。会場に来る遺族や一般の弔問の人たちの邪魔になるほどの機動隊の人数だったとのこと。平和の礎に手向けられた花束までチェックするのは、さすがにやめてもらいたい。 そして皆さんご存知のように、首相が帰った翌週に米兵による性犯罪の報道。 なぜこのタイミングで報道されたかは明らかだと思われる。つまり、いろいろ政府側に都合の悪いことが予定されていたからだろう。それが済んでからの発表がふさわしいと踏んだから。駐日米大使の与那国訪問。県議会議員選挙。そして首相の慰霊祭参加。これらが終わった段階での発表が政府にとって都合が良かったからだ。 外務省が伝えなかったということになっているようだが、首相官邸が知らなかったはずは無く、しかも伝えなかった理由が被害者のプライバシーの保護のためですって。プライバシー保護のために性犯罪の報道をしないなどということは普通ではあり得ない。プライバシー保護を十分にした上で、犯罪報道はしっかりやることで次の犯罪を防ぐことにもつながるはず。本当に嫌になってしまう。 このようなことがこれからも繰り返されないように、まずは日米地位協定の改定など、抜本的な対策を急いでもらいたい。
********** そして最終土曜日6月29日は、トーサイ音楽祭の予行演習。なんと私も参加。3曲歌いました。 薬局えぱーわーな~の駐車場での野外ライブ。今回の本番は8月11日。お馴染みのところではあのウクレレ少女のChihayaさんも登場しますよ。皆さん来てくださいね。 えぱーわーな~さん、この8月で10周年とのことで、つまり薬局始めるに当たって糸満ウクレレ部でオープニング祝いをしたのがこのイベントのきっかけだったのかと思うと、感慨深い。 ********** 6月の「今月の歌」こちら↓がオリジナル。 “Love Letters in the Sand” by Ted Black & His Orchestra Vocal by Tom Brown 1931 ********** 6月29日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。 1. Day Tripper 2. We Can Work It Out (以上, The Beatles) 3. Love Letters in the Sand (Ted Black) 4. The Man I Love (Ella Fitzgerald) 5. Come On-A My House 6. Sway (以上, Rosemary Clooney) 7. 上を向いて歩こう (坂本九) 8. Paperback Writer 9. Rain (以上, The Beatles) 10. Hey Paula (ポールとポーラ) リクエスト曲は、4.酋長Kobaさん。ありがとうございました。 上記以外穴沢選曲です。1.&2.と8.&9.は1966年のこの日来日したビートルズにちなんで、’66年の来日前に日本で発売されたシングルのうち2枚を特集しました。3.は「今月の歌」で、これが1931年のオリジナルです。5.&6.はこの日がローズマリー・クルーニーの命日(2002.6.29没,享年74)で。7.は今年とカレンダーが同じだった1963年のこの日も含めて6月に全米ヒットチャートの1位に輝いていた“Sukiyaki”です。10.は9.と同時期に日本で流行った曲。因みにこれは2位で、1位は『悲しき雨音』。 以上。次回もお楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.05 10:33:57
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