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2006.10.14
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カテゴリ:洋画
スティーブン・キング原作のテレビ映画。
(なんとタッチストーン・テレビジョン製作)
WOWOWにて吹替版だったのでホイホイ観てしまった。

ナガラーなので見逃した部分が多いけど(汗)
内容は、怨霊が封印を解かれて田舎町の人々を殺しまくる話。
だったはず(えっ)
運命の糸によって引き寄せられた旅行者達は、
呪われた街で悪霊と闘うことになる・・・。

劇中の会話に、ある小説家の名前が出たのだが、
面白かったのはそれがディーン・クーンツだったこと。
やはり意識してるんですね。(てか、敬意を払ってる?)

ドリームキャッチャーとかが真面目に映画化されるんだから、
この原作が映像化されて何の不思議もない。
だけど、ありがちなホラーに思われた。
普通に引き込まれ、ハラハラし、寒気を覚える。
B級ホラーとして悪くないが、テレビ用で程よい内容かも。

そして、オカルトホラーにありがちな
「引っかかる事」は今回もあった。

欧米では神と悪魔、正義と悪。
白黒ハッキリした対極を好む傾向があるけど、
この作品においても、
悪霊に対抗する聖なる導きが、
ほとんど伏線もなく突然現れたりするので、
即座に「欧米か!」とツッコミを入れてしまった(笑)

悪がいれば、対となる善も初めから存在するのだ。

結局の所、登場人物達はその導きを受け入れ、すがる他ない。
欧米はキリスト教的世界観を基本としているので、
宗教や信仰心に理解がなければポカーンとしてしまう事が、
オカルトホラーには結構ある。

ただ、この作品、
小説「レギュレイターズ(リチャード・バックマン名で出版)」
と対を為しているそうで、合わせて読むとかなり面白いらしい。
両方映像化されたら深みが増すのかもしれない。





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Last updated  2006.10.14 08:19:46
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