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カテゴリ:海外ドラマ
これは面白い!!!
本来CSの「FOX CRIME」放送なのだが、 いつの間にか「FOXチャンネル」でも放送され、たまたま観た。 たぶん新チャンネルのCRIMEへ呼び込むためだと思うけど、 出来ればこのまま通常FOXで 「NUMBERS」全話放送し続けて欲しい(笑) て事なので、ネタ的には亀。 ドラマの中味はというと・・・、 FBI捜査官の兄と天才数学者の弟がロサンゼルスの難事件を解決する、 言わば兄弟ものクライムサスペンス。 このドラマの製作総指揮がまたリドリーとトニー、 あのスコット監督兄弟だという。 リドリー・スコット監督:エイリアン、グラディエーター等 トニー・スコット監督 :トップガン、ビバリーヒルズ・コップ等 リドリーは近年スケールの大きな作品で人間を描くのが上手く、 トニーはアクションが得意といった感じか・・・。 兄弟してヒット作を産み出しているのは立派。 まぁ、そんな事はどうでもいいわけだけど(笑) 近年のドラマは映画監督がよく絡む。 とにかく「NUMBERS」は、 数学者の視点で事件に取り組む過程にこそ特徴がある。 日本映画「DEATH NOTE」で私的お気に入りの 「L(エル)がキラを絞り込んだ手法」を思い起こさせ、 ど真ん中ストライクなドラマ! 先日の#3「バイオテロ」は特に面白かった。 ウイルスの感染経路を割り出すために数学的分析が必要だったとは! 見たら納得した。 と言いつつ文系なので数字には弱くてチンプンカンプン。 理系の人だったらもっと楽しんでるんだろうなぁ。うぅぅぅ。 もっとも、 ドラマで数式とか表示されはするけど、 製作サイドが「どうせ解る人ほとんどいないんだから」てな感じで、 瞬間的に映る程度。数字そのものは絵的演出に終始する。 逆に言えば、数字に弱くても雰囲気だけ味わえばOKな親切設計。 数式に固執しては視聴者を逃すと考慮してるようだ。 さすがはアメリカ、エンタの魁け。 同じFOXの「BONES」にも見られる 「FBI+専門家」の組合せが今風クライムサスペンスの流れか? 確かにこの方法なら今までに無いネタを発掘できる。 ただ、この「NUMBERS」何話までネタが保つだろうか? どちらかと言えば映画向きの題材かもしれない。 そうそう、FOXなので 地上波で先行するかDVD化されない限り吹替は無い。 数字が画面に表示されてる時に字幕も追わねばならないため、 時に視線移動が忙しく、眼を回しそうになる。 ちなみに、 今さらながら「BONES」が吹替放送されるそうだ。 DVD化?地上波進出?何にしても吹替やるならもう一度観たい。 N、NUMBERS、NUMBERSも・・・、で、できたら・・・、 ふ、吹き、吹替を・・・。ぐふっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.18 00:56:33
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