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2007.06.03
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カテゴリ:洋画
WOWOWでフラッシュダンスに続いてトップガンの吹替版を観た。
パイレーツ・オブ・カリビアン:デッドマンズ・チェスト放送を前に、
ジェリー・ブラッカイマーのプチ特集といった感じか?

ところで、この「トップガン(吹替版)」だが、
デジタルリマスターでDVD化された時の「新しい吹替版」だった。
なんと・・・、
トム・クルーズを塚本高史、メグ・ライアンをはしのえみが担当している(笑)

ゆえに「怖いもの見たさ」にも似た期待感を抱いての鑑賞となった。
・・・で、その感想だけど・・・、た、確かに、い、違和感を感じた。
Amazonのレビューを見ても酷評の嵐だ(笑)



もちろん、吹替というのは本人の声と異なるため、
もともと違和感が付きまとうものだ。
だが、これはそれらとは違う種類の違和感・・・、
よくある、ビッグヒット映画の吹替をテレビ放送時に
有名俳優を当ててしまう「やっちゃった状態」のそれなのだ。
声優としての技術が不足してるということ。

でもまぁ、終わる頃にはかなり慣れた。
どの吹替にしても聞き慣れた声優の声という刷り込みがあるため、
やはり変更によるイメージの相違は大きいのだ。
とりあえず世代が変われば違和感を指摘する者は減るに違いない。


ところで、
映画の吹替版そのものを否定する人が多いけど、
個人的には映画は吹替にしか興味が無い。
どのみち英語がよく解らないので俳優の生の声かどうかは重要でない。
それよりも、
画面に集中できたり、気楽にナガラ見できたり(これ重要)、
言葉数を省略しない翻訳の方が馴染む(字幕は極端な意訳になることが多い)

もしも映画を芸術と捉えたならオリジナルに忠実である事が望ましい。
しかし、映画を単に娯楽と捉えるものとしてはねぇ・・・、
アニメならなおのこと。

トップガン(1986年)は良く知られた「良質な娯楽映画」で、
内容については今さら語るまでもない。
これほど見事に音楽と融合した青春サクセス戦争アクションはない。
特にラスト、ジュークボックスから流れる歌が
そのままエンディングへつながる編集は秀逸だと思う。
(ちなみに先に放送があったブラッカイマーのフラッシュダンスでも、
 ダンスのBGをそのままエンディングへと繋げている)

そんなスタンダード作品へ
新たな「関心を向けさせる」という目的においては、
新吹替版もある意味「成功だった」と言えるのかもしれない(笑)





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Last updated  2007.06.03 12:21:10
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