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カテゴリ:超常現象・超能力・手品
既に3ってことだけど、ピーター・マービーは初めて見た。
ラスベガスって感じのイリュージョンメインなのだけど・・・。 (母国スイスではシャングリラのようなステージになっていた!) タネ解りやすッ。 単に演じてるのがブロンドのイケメンってだけの 「見栄えの良いショー」だった(まぁ、そこが重要なのだが) テレビ用としてはセロやマリックのほうが数段勝ってる。 ピーターはド派手演出の「舞台向きマジシャン」だと思った。 ステージのイリュージョンならば、こんなもんだろう。 超能力や霊能力を装ったり、 「時空を捉えました」とか変なこと言わないだけマシ(笑) ところで番組だが、 いきなり野外で「衆人環視」つっても、 あんなに雨降ってる中で誰一人として傘をさすでもなく、 ひるむ事なく笑顔で見続けるなんて・・・、 仕込みだって丸解りじゃろうがぁぁぁ(笑) ということで、水槽の真ん中に鏡の仕切り入れた手品も、 動画を仕込んだ携帯電話マジックも、 衆人がサクラだからこそ成り立ってたことに・・・。 しかも冒頭の「黒い椅子が白に変わる」手品で、 変わる瞬間の白い煙に「ちゃんと椅子を隠すよう」画像処理した事からして、 ペットボトルをケータイの陰に消した時も 一部画像を加工した疑いが持たれる。 (実際、解らなかった種は手とケータイの隙間に背景のチラシが見えた事だけ) にしても、 テーブルの下が不自然になってタネ丸出しの「密室型イリュージョン」とか、 同じく解りやすい「実験的イリュージョン」とか、 (車止めの手前へ最初から立ってバーに似せたもの腿に付けたの丸解りだし、 あと、夜になってフェンスの所では普通に吊っただけだし・・・) タイトルだけが大仰で、今どき「これは無いな」と思った。 後半に感動モノを持ってくるのはセロのパクリだったし、 番組そのものが劣化していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.07 19:58:44
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