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カテゴリ:超常現象・超能力・手品
最終回といっても前シーズン「極上の月夜」が終わった後で始まったのが
この「ゲツヨル」なわけで、 事実上2回目の最終回ということに(笑) ・・・で、最終回にして 「超能力を証明して見せたら100万ドル贈呈」と懸賞金提供を公言する 超能力バスターことジェームズ・ランディを持って来たぁぁぁ! 今回の挑戦者は精霊タンと交信することで透視能力を発揮する 「自称霊能力者」マイケル・マッジオ。 結局、超能力は有りませんでしたとさ(笑) 自らマジシャンのランディが提示する環境で証明しなくてはならないため、 それでも挑戦するとしたら、 真に賞金目当てか、自分で能力があると思い込んでる人だろう。 (実は番組出演料が目当てだったりして・・・) 昔のように番組が安易にインチキへ加担する事が許されないため、 この手の番組は現在、やればやるほどシラケる。 だが、それが真相だから仕方ない。 今回「おっ」と思ったのは、たま出版:韮沢潤一郎の (韮沢が出た時点で急にネタ番組の臭いが漂う・・・笑) 「FBIに捜査協力する霊能力者もいる」発言に対して松尾貴史が 「あんなものは自分がそう言い張ってるだけだ」と反論した部分。 「そうそう、そのとおり」と思わず言ってしまった。 なぜなら、FBIが公式コメントとして一度も 「この人に捜査協力してもらって、この事件を解決した」と聞いた事がない。 全部本人自身の発言か、それを真に受けたテレビの受け流しなのだ。 アリソン・デュボアにしても・・・。 つーか、アメリカのテレビも案外自由なんだなと思う(笑) ではなぜ、FBIは彼らの発言を「否定」しないのか・・・。 わざわざ否定するのもメンドクサイとか(笑) 前にも書いたけど、もしそんな人物が実在したら 真っ先にホワイトハウスが雇うだろう。 だから捜査協力の事実があったとしても、 ハズレのほうが圧倒的に多いと想像できるのだ。 そもそも仮に能力者が居たとして、捜査協力したとしても、 それは助言としか扱えず、 証拠が集まらなければ起訴できない。礼状すら取れない。 ならばFBIは超能力者の捜査協力を公言して差し支えないはず。 まして、超能力者が味方にいるなら 「こんな人がお前の悪事を見抜きますよ」 と言っておいたほうが犯罪抑止に繋がるというもの。 要は、それが出来ない程度か、そんな事実は無いか、そのいずれかだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.19 12:34:52
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