脱線のついで
がっかりでお話したと同じ法則で人間関係で悪いことや良いことはすべて、自分の経験から推測しがちです自分が好きだからきっと好きだよねとか自分が嫌いになりそうだから人もきらいかももっと突き詰めていくと「人から嫌われるのを恐れる人」は自分が人を嫌っていしまいやすい人だから「人から怒られることを恐れる人」は自分が人を怒ってしまいやすい人だから「人から裏切られることを恐れる人」は自分が人を裏切ることが多い人だから「人から笑われることを恐れる人」は自分が人を笑ってしまいやすい人だから人に全部に当てはまるとは思いませんが、こんな人もいるなあと感じるときもあります。ご自分で「そうかな」振り返ることも大事ですね自分に自信を持って人から責められたくなければ、人を責めない人から嫌われたくなければ、人を嫌わない人から裏切られたくなければ、人を裏切らない人から笑われたくなければ、人を笑わないと、「自分が変われば相手も変わる」自分は人に求めていないのにいつも自分ばっかり求められると思っている人心のどこかで、本当は自分が求めたいのにと思っていませんか?言わなくても、思えば(念)を発しているから同じです。「相対する人の心は鑑なり、己の姿を映して止みん」(あいたいするひとのこころはかがみなり、おのれのすがたをうつしてやみん)向き合う相手の心はいつも自分の心を映しているという考えで、生きるといろいろなことが解ってきます。いい事も悪い事も、相手はいつも自分の為にそこに存在しています。