カテゴリ:アメリカ生活
バレンタインは・・・こちらでのバレンタインは日本と違う、
というのはご存知の方も多いでしょう。 簡単に言えば、愛するもの同士がプレゼントを交換するのが、 こちらのバレンタイン。 詳しくはこちらに書いてあります。 バレンタインとは??? 私が今回用意しているのは、子供の学校の「バレンタインデー」 はなのPreschoolでも、ひなの2歳児親子クラスでも 「Valentine Exchange」というのがある。 で、Exchangeする、Valentineとはいったい何か?というと こんなのです。 ひなは今年はエルモのバレンタイン。 はなは、当然、ディズニープリンセス。 これがいわゆる「バレンタイン」 単なるバレンタインカードのことなんだけどねーー。 普通に「バレンタイン」って呼んでいるようです。 ここにToだれだれ Fromだれだれと書いて、交換。 もちろん書くのは母の仕事・・・。 ひな20枚、はな25枚、内職状態です。 余談ですが、今年ははなのPreschoolでは、 お友達全部の名前を書いた紙が先生から配られ、 これを自分で切り取り、バレンタインをいれる封筒の表に 貼り付けると言う宿題が出た。 結構面倒です、先生。 親がちゃっちゃっと書いたほうがすぐ済みそうなのに・・・。 でも、もちろん宿題だからやらせます。 そして一個一個小さいところに名前を書くのは、まだはなには無理で。 というのもはなの名前はアルファベットでは6文字。 出だしからどでかい、アルファベットを書いて、3文字目くらいで終わってしまう。 どうしたものか???とおもい、とりあえず大きめの紙に名前を書かせた。 ・・・それを縮小コピーしました。 お友達の名前をはさみで切って、バレンタインに貼り付けるときに、 自分の名前も貼るってことにした。 が、はなのアルファベットは、やや解読不可能なので、 私がやっぱりバレンタインの方にはなの名前を書くことになります。 やっぱり子供にやらせるといっても、大変です。 話は戻し、このバレンタインだけの交換の人もいるけど、 みんな結構、グッディーバッグを作ってくる。 このイベント用にグッディーバッグの中に入れる小さなモノもうっている。 この袋は、ひなの2歳児クラスのお友達用のグッディーバッグ。 2歳児なので、お菓子はまだ早い、っていうママもいるかと思って、 しゃぼんだまと、小さなビニールのボールと、 バレンタインが袋の中に入っています。 が、4歳のはなの年齢になると、 やっぱりお菓子をもらったほうがうれしいと思うので、 バレンタイン用に包装されたこんなお菓子を用意。 一人に一つずつこのお菓子をくれる人もいるし、 小さな袋に何個かお菓子を入れる人もいる。 私は今年は、上のひな用に使った袋と同じものに、お菓子を2種類くらいと、 シャボン玉をいれて、はなのPreschoolのお友達にあげようと思う。 私のは、定番だと思うけど、さすがアメリカ、って思うのは、 中には、やっぱり洒落たことをするママもいる。 たとえばロリポップに花びらをつけて、ロリポップをお花みたいにする人。 キスチョコを二つ重ねて間にハート型のピンクの画用紙を入れてはさんで、 キスチョコねずみに見立てる・・・・。 すごいかわいい! 皆さんも見てみてね。 さすが、クラフト王国(←私が勝手にそう決めた)アメリカだわ。 ・・・図画工作2(5段階評価)、美術5(10段階です)の私には、 できない。失敗するのがオチデス。 用意するのは、お金もちょっとかかるし大変だけど、 やっぱりグッディーバッグは、子供にとってはうれしいものだから、 用意するときはちょっと楽しい。 アメリカって、日本の『盆暮れ正月』みたいに、贈り物の習慣はない、 と思っていたけれど いやいや、日本よりもすごい気がする。 クリスマス、バレンタインなど、 ちょっとしたプレゼントをクラスのお友達みんなに配るし。 もちろんアメリカなのでやらない人はやらないが、それでよい。 日本だと、一人がやれば右にナラエ!だけど。 先生にも、イベントごとにプレゼントするのが普通。 クリスマスは一大イベントで、みんなキャンドルだとかお菓子だとか、 マグカップだとかあげていた。 でもさ、みんながそういうものをあげると、先生も大変だろうと、 私は今年は、色々悩んで悩んで 「スターバックスとジャンバジュース(スムージー屋)のギフトカード」 にしました。 そうしたら、結構そうしている人も多かったみたい。 でも、これなら、どれだけもらってもいいもんねー。 ま、そんなクリスマスに対してバレンタインは、 お菓子をあげる人が多いし、ギフトカードじゃちょっとあげすぎ感がある。 だから、私は小さいチョコと、日本っぽいものを何かあげようと思う。 本当にアメリカのイベントでプレゼントを贈る機会は日本より多いけど、 日本のように、義務っぽい感覚はなくて、 「よろこんでもらえるかなあ???」っていう気持ちで選ぶから楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月10日 16時23分31秒
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