カテゴリ:アメリカ生活
イースターブレイクも終盤、
そういえばどこも行ってないなあ・・・ と子供たちをつれて、某所(笑)へ 結構混んでいる・・・ と思いきや、私たちの「パスポートメンバー用」入り口はすいている。 観光の人が多いのかなぁ。っていうか、この写真でどこに行ったかよくわかりますね(笑) うちは平日に来ることが多いんだけど、そういう時は、こっちの入り口が混んでいます。 さて、11時から子供の遊び場が開くんだけど、到着したのが10時だったので、 「うーん、どうしようか?」と園内マップを見ていると、 いつも2時からしかやらない「Pet's rule」というショーが、 10時半からもやっていると言うことを知る。 おおおお、いつも2時になると下の子が寝るので帰宅しなくてはいけないから、 見たことなかったんだーー、犬のショーだと聞いてるし、行ってみよう。 と行くことに テクニカルプロブレムとやらで、開演が遅れる・・・。 が、この楽しそうなステージに子供たち、わくわくしておとなしく待っている と、「Ladies and Gentlemen!」で開演が告げられ・・・・開始。 (行くご予定のある方は、ネタばれになっちゃうので、ここからは読まないほうがいいかも) 四方八方から犬、ネコ、鳥などがステージに・・・・。 娘たちどこを見たらよいかわからぬ興奮状態に陥る!!! 男の子のわんちゃんと女の子のわんちゃんの対決、見たいなのから始まる。 で、男の子の応援のときは、会場に向かって、ホスト役の人が 「Real manは彼を応援するため声をあげてください」みたいなことを言う。 「・・・おおおおお」 ちっせーな、男の声はよぉ・・・ と思った女は、私だけではなかったはず 「こっちの女の子を応援する、女性は声を・・・」 「きゃーーーきゃーーーいえーい、どすどす」 ・・・女チームすっげー声大きかったです、足踏みまでしてたし。 ま、私もうちのギャル2人も「キャーー」って言ってたけれど。。。 で、その声援にこたえるかのように、女の子のわんこが勝つ! 仕込んであるのかもしれないけど、笑えたわー。 次は 「それぞれのペットはそれぞれ、特別なタレント(才能)を持っています」 と言って、上の写真や下の写真のように、 サッカーやテニス、チアの衣装に身を包んだ人と一緒にわんちゃんが登場。 なわとびしてるし! そして、よくみたら、これはわんこではなく、ネコちゃん!! で、かわいい、わんちゃん、ネコちゃんの芸に感激していると・・・・ わんちゃんたちがしたことと同じことを、こちらの動物ちゃんが・・・ わんちゃんがさわやかに飛び越えていたレンガなどを、強引に突き進み壊す・・・ というかわいいオチ。 でも、上の写真のように、やるところはちゃんとやれて、すっごいちゃんとオチになってるぅ。 と、さらにぶたちゃんの芸に感激していたら、進行役のお兄さんに、一匹のわんこが何かを渡す。 (以下手紙の訳は、実際の英語の直訳ではないし、 私が記憶している限りで日本語で書いてるので、間違ってたらごめんなさい) 「おーレスター、手紙?ここにいるみんな宛てに君から??」 (と、感動的な音楽とともに、熱のこもったお兄さんの朗読が・・・) 僕のように、愛される素敵な居場所や家族があるペットばかりではありません。 今もシェルターにいるペットは多くいます。 (と、ここで係りの人にダッコされたワンちゃん登場) ここにいる子もシェルターから、やってきました。 このショーに出ている犬の中にはシェルターからやってきた犬も多いです。 彼らのように、愛される場所を探しているペットはまだまだシェルターにたくさんいます。 僕のように愛される場所があるペットばかりになることを祈っています」 という手紙だった。 そう、アメリカでは、ペットは、ペットショップで買うものじゃなくて、 「ブリーダーから買う」 「シェルターでもらう」 が一般的なのだそう。 もちろん犬猫を売るペットショップもあるけど、結構それに対しては、批判が多い。 ぺトコパークで有名になった、PETCOはペット用品店だけど、 確か、犬猫は売っていないはず。 で、感激していたら、その手紙をもってきたレスターの芸に突入。 彼が彼女を家に招待するために家の方付けをして、テーブルセッティングをするというもの。 すごい上手で楽しかったよん。 で、この辺から空模様が怪しくなり、ショーどころじゃなかったんだけど、 でも、はなひなが「みゆーーー」というので、見ていたら 大雨にっ で、ショーも無事終わり、避難しようとしたら、最後に 「皆さん、皆さんのおうちにもペットを迎えようと思ったとき、 まずは皆さんの地元のシェルターをのぞいてください。」というナレーションも入った。 とっても有意義なショーだったけど、雨が降ったのでとても残念でした。 最近、こちらの海世界(笑)は、Educationalなショーに力を入れている。 有名なシャチのショーでも、いるかのショーでも、Educationalな部分が多い。 かといって、そればかりじゃなくて、面白い部分もあるけど、 昔は面白いばっかりだった記憶があるなーー。 子持ちとしては、楽しいだけじゃなくて、Educationalなショーなので、 年間パスポートも買って、よく行きます。 で、「それなのに、いまどき『犬猫ショー』???」と実は思っていた私。 ショーの内容を知り、このショーが始まったわけがよくわかりました。 「この『シェルター』のことといい、 まだまだ、私はアメリカについて詳しくわからないことが多いな」と思った日でした。 あと、ここはそれぞれのショーの座席に「Wet zone」があり、 「この席は濡れますよ」と言う席、そう、ステージから水がかかる。 今回のpet's ruleはちょっとだけだったけど、 シャチのショーなんて、ざっぷり水がかかるので、子供たち、水着にてスタンバイ。 それなのに、我が家もそうだけど、そういう水はよいのに、雨が降ったら、 急いで、屋根の下に避難していたアメリカ人の皆さんでした。 ←それでも在米のべ5年以上になったくわっさんです、よろしくお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月16日 01時48分29秒
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