カテゴリ:アメリカ生活
日々、夫の家族からの、「こっちに遊びに来い」攻撃に耐えていた私。
(詳しくはこちらの日記を・・・) が、さすがに腹が立ち、夫に告げ口 その後、夫が 「もう大丈夫、僕ががっつーんと言っておいたから」 と威張っていたので一安心していると・・・ 突然、大きな箱が届き、中には洋服が・・・。 「届いた?かわいいでしょう?私たちからよ、私たちからよ」と逆に威張られ こっちに遊びに来い攻撃が悪化・・・・。 夫よ、何を言ったの?? 私は確かに 「もー、口出すばっかりで、でらうるさい。こっちだって忙しいし。 旅費をだしてくれるわけじゃないから、金銭的にも無理だわー」 とは言いました。が、別に 「なんも買ってくれんくせに『来い来い」いうな。何か買ってよこせば多少うるさくしてもよい」 と言う意味ではなかったんですよ まあ、洋服は結構かわいかったんだけど (ちなみに、この長ズボンが上の子用、左のスカートが下の子???) 上の子は、今ズボンを絶対はきたくない時期。 そして、このミニスカは、あばれん坊ひなには動きにくそう・・・。 はなも、見るなり「長いのスボン嫌の。これがいい」とひなのミニスカを希望。 でも、ミニスカは、ひな用だから、はなには小さいし・・・と思っていたら ギフトレシートが入っていた。 (ギフトレシートの説明は長くなりそうだったのでフリーページに載せました。 よろしければ上の文字をクリックしてください) と、また電話がかかってきて、こっち来い攻撃の後 「サイズが合わなかったら交換してもいいわよ」とのこと。 基本的に頂いたものは、そのまま使う主義のくわっさんですが、 夫の実家からの洋服の贈り物は、ほとんど着せないことが多い。 なぜならっ!サイズやデザインがとんちんかん しかも、はなは今、自分が選んだものしか着ない時期。 毎日自分で選んで着て幼稚園に行きたい年頃?みたい。 女の子のお友達は、みんなお洒落に目覚めて「毎朝自分で選びたがる」 とクラスメイトもママたちが話していたから、そういう時期なのねー。 ま、ある程度、私が温度を考えて、 「これとこれとこれならどれがいい?」と言いますが、 最初の頃よりもコーディネートはましになってきたはな。 (まねしてひなも自分で選んでくるけど気絶しそうなほどすごいコーディネート) とんちんかんなのは、夫の家族だけじゃなく、自分の親もそう。 うちの母のセンスもとんちんかん。 だから、いつも「洋服はお金がもったいないので買わないでね」と頼んでる私。 夫の実家にも、その話をして夫からそうお願いしておいたはずなのに・・・・・ でも今回、ギフトレシートがあるし、「交換してもいい」との許可もでたし・・・ と、早速このプレゼントを買ったと言うJC PENNYへ 実は、このプレゼントの洋服には、値段がそのままついていた。 腹黒くわっさんは、全部でいくらくらいになるかなーと計算しちゃってました。 ちちーん$120 おおおお、すげーーーー。と返品の場所へ・・・。 が、ギフトレシートを見るなり、レジのおばさんが 「フロリダのJC PENNYで買ったものをこちらで交換?できるかしら?」と面倒くさそう。 こういう難しいことを頼むと、レジの人は面倒なので、 「あっちへいけ、こっちへいけ」とたらいまわしにされることは経験済みのワタクシ、 ここに来る前に、1-800ナンバーのカスタマーサービスに電話し確認してあるのよー。 だから、そのことを伝えると、あっさり 「あ、そう、あ、ホント、できたわ」って・・・面倒くさかったのね、やっぱり。 で、ぴっぴっぴっってやって 「じゃあギフトカード(商品券)と交換するわね、57ドル」 えええええ?????100ドルじゃないのーーーーー??? またバーゲンで買って送ってきたな、義理のお母さん。 いや、別にバーゲンで買うのはいいの。 ただ、高かったことをアピールするために、定価の値札をそのままにしてあるあたり、 義理のママだよなーー・・・。 いえ、皆さん、たまたま取り忘れたと思うでしょう?夫のママは違うんですョ。 夫いわく「恩を着せるのが好きな家族」らしいです、えええ?そんなの嫌ーっっ これを送ったからフロリダに来いってことーーーっっ???? まあ、そんなことを思いながら、はなにどれがいい?と聞くと これ、ということになり、こちらと交換。 これ、わかりますか?ちょっと前に大人の間で流行っていたキュロット。 テロテロ素材で、ひざ下の長さのスカート、でもズボンみたいなので、キュロット?よね。 日本でも流行っていましたか? 私もはいてみたいなーとは思ってるけど、これは、ある程度お尻がありつつ、 足が細い人でないと似合わない、意外はく人を選ぶ服なので、はいたことがなかった。 が、「スカートもしくは短パンしかはきたくない」主義のはなと、 「スカートだとパンツが見えちゃうし、転んだら危ないから、長いズボンはきなさい」 の母、くわっさんのナイス妥協点である、このキュロット。 早速これと交換しました。 他にも、長いスカート、大人も流行っている、軽い生地の長いスカート。 (こちらも大柄くわっさんには一生縁がなさそうな、スカート) 幼稚園でみんなはいて、ぴらぴらさせているので、はなも前から欲しがっていた。 ま、スカートはくときは下にスパッツはかせるし、ミニミニスカートじゃないからいいか とこちらも交換決定。 しかし、どちらもピンクって・・・黒とかならあわせやすいのに。 さらに、Tシャツがbuy one get one $1だった。 アメリカはよく「2個でいくら」って書かずに 「buy one get one free」(一個買ったらもう一個無料)をやっている。 2個いくら、って書かれるよりも、購買意欲をそそる。 少なくともくわっさんの購買意欲はそそられます。 よく見たらたいしたことのない生地で1枚12ドルだけど2枚目は1ドル。 つまり2枚で13ドル。 ターゲットならこのくらいの値段でTシャツが売ってるから、特別安いわけではないけど、 まあ、はなが気に入ってるし、とそのTシャツも2枚交換へ。 奥さん、ピンクのスカート2枚の次は、 すっごいきれいなスカイブルーのシャツと黄色のシャツですよ。 目がちかちかする、はなのセンスです。 これを同時に着て行きたいと言い出さないことを願っとります。 結局、はなのTシャツ2枚、スカート2枚、ひなのぴらぴらスカート1枚、そ、そして、 くわっさんの靴下5足で5ドルも買い、 残り20セントになるまで使い切らせていただいた、ギフトカードです。 義理のママ、じいちゃんばあちゃん、ありがとねーーーーー 靴下欲しかったのよぉ。 でもフロリダの旅費は少なくとも$2,000ですよー、無理ですよー ところで、めったにプレゼントとか送ってこない夫の実家ですが、 唯一上の子が赤ちゃんのときに大量に送ってきた洋服は全部サイズが小さすぎた。 せっかくだし、と下の子に着せようと思ってとっておいたら、季節はずれで、着せられず。 結局一度も着せないまま、場所ばかりとるので、 インターネットのフリマで「ダンボール一箱半で$25」で売っちゃった鬼嫁の私。 今回は有効に活用できました。 <おまけ> 普段デパートってあんまり行かないんだけど、久しぶりに行ったら面白いものを見つけました。 デパートだから、ディスプレイ用に、こういうベットメイキングしてると思うでしょう? 私は昔はそう思っていました、義理のママの部屋を見るまでは・・・ この写真みたいなのが普通みたい。 枕置きすぎです、アメリカ人。 ←こんな腹黒嫁のくわっさんですが、嫌いにならないでくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月24日 04時05分06秒
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