はなひな～アメリカの子育て日記～

前回は予定外に熱く語っちゃいましたが、今回は予定通り、我が家のお気に入りの場所を
ご紹介したいと思います。


この間の本屋さんと同じく、アメリカにいる方には定番中の定番なんだけど・・・



まずは、ここ、スターバックス









うはっ？！やっぱ、ベタですか？やっぱりここは大好き



私の留学時代（１９９９年ごろ）は、各モールの中にある程度。


それでも「どこでもあるなあ」って思ったほどだったのに、
最近は各スーパーにも小さい店舗が入ってる。



シュレック２で、大きくなったジンジャーブレッドが街を壊しながら歩くシーンで、
スタバにいる人が、驚いて、キャーって行って店内から逃げ出して・・・・・



通りをはさんで向かいにあるスタバに入る・・・



というシーンがあって笑ったけど、本当にそのくらい、スタバだらけのカリフォルニアです。




夫がいると、スタバに行く頻度は週１と増大するけど、いないときは、月に１回くらいの我が家。



私はコーヒーを飲んだり、今回のように、甘くないパッションティーを飲んだり。。。




子供は、オーガニックのバニラミルクか、キッズミルクか、キッズアップルジュース。
今回はなは、アップルジュース飲んでいます。


キッズミルクとキッズジュースはトールサイズで１ドルのナイスお子様価格。
（もちろん、飲みきれないので、家に持って帰ると、結構長く飲める、主婦ですね、私）



ちなみに、オーガニックミルクはオーガニックチョコレートミルクもあって、
ヘンリーズなら３本で３ドルちょっと。スタバだと１本１ドル５０セント。




ま、１ガロン３ドルで牛乳が売ってるアメリカでは、高級品だけど、おいしいのーーー。
そして、オーガニック←オーガニックに弱いくわっさんです


バニラミルクは溶けたアイスみたいな味で、牛乳嫌いの下の子ひなも、大好き。
（ちなみに家では、ネスレの粉でバニラミルクを作ってあげます）


月に一度の我が家の楽しみといった感じかな。
子供たちも、にこにこしながら、めっちゃいい子で座っとる。


ひななど、「んーむふー」ってうなりながら飲んどります。
私も一口もらったけど、やはり高級牛乳はおいしいっす。



夫がいるときは、週１で行くので、散財する上に子供もあまり感激しなくなり、意味なし


さて、もう一件はＪａｍｂａ　Ｊｕｉｃｅ




健康ブームに乗ってか、こちらも店舗を増やしている気がします。
ジムの隣にお店があるところもあるほど、健康を売りにしているスムージー屋さん。


お店のマークがついた色々なグッズや、健康に関する本などが販売されています。
まあ、持ってる人はみたことないけど、売れてるのかな？




そういえば、このお店に、芝、みたいな草がおいてあり、頼むとミキサーにかけてくれ、
しばらくすると、一口サイズのプラスチックの入れ物に入った緑色の物体と、
お水（でかいコップ）と、レモンが運ばれてきます。



・・・買ったことないんだけど、明らかに・・・・


青汁っ！！！


一度飲んでる人みたけど、一気に飲んだあと、お水も飲み干し、その後レモンで口直ししていた。


ブログのネタに試したいような、苦しそうなような。夫が帰ってきたら夫に試させます。



さて、ここのスムージーは冷凍果物と、アイスクリームと、
その他色々混ぜてジュースにするから健康だとは思う。




だけど、一番小さいサイズの１６ozでも、太い日本人くわっさんにとっては大きいと思うのに、
アメリカ人はオリジナルサイズか３２oz飲んでる・・・

（オリジナルは１６と３２の間です、何オンスか、わからなくてごめんなさい）


いくら健康によさそうでもそんなに飲んでは、だめでは？アイスクリームはいってるし・・・。



さて、我が家の注文方法は、最初は、16ozを子供に一つと自分に一つ、けど、飲みきれんかった。


そしたらある日、お店の人が「あなた、どのくらい飲むの？」というので

「16ozで十分だけど、子供が自分のコップで飲みたがるし」というと


「じゃあ、オリジナルサイ1つ注文したら、16ozのカップ二つにいれてあげる、
値段もそっちの方が、２個頼むより安いわよ」と。


ほほぅ、そんなことしてくれるんだーと感激。


子供用のニンジンジュースも売ってるので、お店によっては子供用のコップがあって、
そこに、大人用のスムージーから取り分けて、少しだけ入れてくれたり、
と、さすがアメリカ結構融通がきく。


でも、色々試した結果、オリジナルでも多すぎた。
私もそんなに飲まないし、子供たちもちょっとだけしか飲まないので

「16ozを一つ下さい。子供が分けて飲むので、２つのカップに半分ずつ入れてください」と。


はなは１６ozの半分を全部飲んじゃうけど、ひなのばあい、どちらかというと

「お姉ちゃんと一緒のカップが欲しい」と言うだけなので、これで、ちょうどよし。


よく見てたら、うちみたいに１６を頼んで子供２人に飲ませてるママも多い。



アメリカって何でも量が多いけど、こういう頼み方ができるのは本当によいなー。


ところで、ある日、いちごが、こんなたくさん（全部で４０個以上）で１ドル９９セントで、
たらふく食べた後、冷凍しました。




で、その冷凍いちごとバナナとヨーグルトと、アイスクリームを適当にミキサーにかけると、
なかなかおいしいミックスジュースが出来上がり、子供のお気に入りのおやつです。


氷を入れると、さらにシャリシャリになって、スムージーみたいでおいしい


オマケにもう一つ、はなのお気に入りのお店をご紹介。


モールの中、特に映画館のあるモールには、その近くに入っている量り売りのお店。

見てるだけでわくわくするほどカラフルなグミやらチョコやらが売っています。





子供のとき、松坂屋に行くと、
回ってるお菓子を選んで袋に入れる量り売りを買ってもらったなあ・・・・・・。



と、懐かしく思い出すくわっさんは、やっぱり子供に買ってあげます。


我が家は家にあまりチョコとか飴とかおいてないの。
こういうところは割高だとは思うんだけど、
たまには子供だって、お菓子も食べたいだろうから、買います。



何で家にないかというと、はなは、とにかく食べない。
好き嫌いなく何でもたべるけど、何でもちょっとしか食べず。お菓子だってちょっとだけ。



アメリカのスーパーに売ってる、袋にたくさん入ったチョコレートは、
一つの値段は確かに安いけど、はなは大好きなチョコも、ちょっとしか食べないの。


私は、太っていても理性のある母親なので、子供のお菓子は食べないけど、
理性のないでぶ父親が、子供のお菓子を夜、テレビのお供に食べちゃうので、
我が家にはチョコとか、置いておけないんです



それに、全然はなが食べないから、たくさん入ってるのを買っても、結局食べないまま
「おいー。賞味期限きれとるよぉ」と言うことにもなり、本当に無駄。


と、長くなりましたが、とにかく、甘いものを食べさせない主義なわけじゃないけど、
食べ物が無駄になるのは嫌なので、たまに、量り売りで、買ってあげる我が家です。



で、選ばせると、結局グミを８個くらい買って終わり。


小柄で小食のはなは、うらやましいほど、根っからのやせ体質で
食べ物に関して、欲がないの。


「好きなだけ買っていい」といっても８個くらい・・・合計１ドル也。


ちなみに、アメリカ人は袋にパンパンに買って

「７ドルです」とかなっている・・・すごい買いっぷり・・・。


あ、モールの中には他にも、こんなお店もありますよん。

チョコレートやさん、チョコでコーティングしたりんごも売ってる。



あとは、有名なシナモンロールのお店。



昔は大好きでたまに食べてたけど、いまこれを食べだして、くせになったら、
また体重が増えてしまうぅぅぅ、ということで、最近は手を出してないけど、おいしいよね


まとまりもなく、つらつらとお店を書きました。
アメリカにお越しの際は皆さんもお試しあれ！



←重い語りに対して、皆さんコメントありがとうございます。
ブログに書こうか迷ったけど、書いてよかったです。

あ、でも元彼氏は本当にすごい人だったんです。

一度は・・・・コインランドリーの乾燥機の中に入って回っていたそうです。

あと、これは彼を知ってる人にしかウケナイネタで申し訳ないのですが、
ナガシマスパーランドのプールに行って、大きな滑り台から降りてきた彼の鼻から鼻水が・・・。



で、私のお友達が「鼻水でてるよ」って指摘したら、「あっ」と同様もせず、
鼻水がでてない、もう片方の鼻の穴を人差し指で押さえて



「ぷっ」と鼻水を・・・・だした・・・。



そしてその後何もなかったかのように会話に戻っていった彼・・・。


夫にはそんなことはできんだろうけど、そんなことをするお父さんも困りものなので、
これでいいんだと思います。