はなひな～アメリカの子育て日記～

ついに夫の休暇が始まりました



はぁ～毎日家におるんか・・・




と思っておりましたが、今のところ、たまに仕事にいってた時期よりもいい感じです。





最初は・・・


上の子の斜視定期健診のため、はなと私の２人きりで病院へ行きました。




普段、ひながいるから、甘えたくてもできないはなは、いつもの５千倍くらいいい子でした。

ひながいると、上の子はなは「マミーマミー」とうるさく話しかけてきた挙句、姉妹喧嘩開始。





だから、今日は思いっきり話を聞いてあげようと思って

「はな、今日はマミーと２人だからお話していいんだよ」って言うと

「うん」といいつつ、照れてしまって話せないはな・・・。





その後も、１人で椅子に座って私を笑顔で見つめているだけのはな。

「ダッコしてあげようか？」というと「うん」といっておとなしくダッコされたまま・・・。

そんな感じで待合室でかなりおとなしくいい子でした。

しかも、検診で、ここ４ヶ月行っていた「アイパッチ治療」を一旦やめていいといわれて、

はなは、先生がその診断を私に言った途端

「いえーーい、No more eye patches」って大喜び、とてもいい検診でした。




さて、その間夫と、下の子ひなは何をしていたか？というと、

本来なら夫は「ひななら、小さいでわからんだろう」と家でテレビ三昧をするところですが、


今回は私に・・・





「あんた休暇中なので、今回あなたにある選択肢は



病院に一緒についてきて、待合室及び外でひなの子守をする。

ひなの体操教室にひなと２人で行く




のどちらかです。

『家でテレビを見て待ってる』という選択肢はございませんのであしからず」といわれ、




普通の旦那様なら「うるせー」となっちゃうところなのですが、単細胞の夫、


二者選択を迫られると、「そうじゃなくて、テレビが見たい」ということはあっさり忘れ、




「じゃ、体操教室に行ってきます」と、予定外の選択肢を選ぶ。

私はてっきり、病院についてくると思ったのに意外で逆に私の方が不安になりました。




夫は上の子はなとは何度も２人でデートしてるし、

家でひなとお留守番などもやっていますが、ひなと夫が２人で外出するってのは始めて。





しかし、ひなのことが心配ながら、はなと夫を病院、というのは、

うちの母にも反対されているほど、不安。




普段、私が行っている小児科に、はじめて夫と一緒にいったとき

先生もやはり「英語が上手な方はお父さんだから」ってことで夫に話しかけるのですが、

「あー、ゲンキですよ」とか「そうですねえ」とか、「なんだっけ？くわっさん」

と、不安な答え連発で、

先生→夫→私→夫→先生　と、英語でやり取りしていた私たち。

なので、先生は、夫に聞くのを断念して私に質問を始めたほど、頼りなし夫なのです。





そういえば、この間、くわっさんしんどくて横になりたかったので、夫に、

娘のアイパッチさせといてね、っていったら、逆の目にしてたし。。。



（斜視じゃない目を隠すアイパッチ治療。夫はどっちが斜視か忘れたらしく、適当に貼ったの。

で、私の寝室に来た、逆の目にアイパッチをしてるはなを見て、

しんどさもぶっとんだくわっさんです。

はな本人にも『ダディーこっちの目じゃない』って怒られてたのに、子供のこと信じてない夫、

あんたの方が信用できません。）




とにかくーーー、話が、また長くなりましたが、

夫はやはり今回はひなぞうの子守がいいわー、でも、不安ーーーー。


まあ、ただ、本当のお父さんだし、ひなだって、嫌でも我慢してもらおうと、

置き去りにして出かけていった私とはな。




帰宅してみると夫とひながうれしそう（あ、でも私の顔見たら泣き出しましたね、ひな）


夫いわく、

「くわっさんが散々『ひなはやんちゃだ』とか言ってたけど、自分と２人だったら、

かなりいい子で、楽しかった。マミーといるよりもいい子なのは自分のお陰だ」と・・・。




が、翌日体操教室でご一緒しているママに聞いたところ、ひなは、クラスの間中不安そうで、

いつも、くわっさんをからかって教室から脱走したり走り回ったりしてるひなが、

夫と２人では不安だったようで、おとなしく教室内にとどまり、ずっと不安顔だったそう。



・・・・３歳児にも「おい、ダディー、ちゃんと私のこと見てるでしょうねえ・・・」


と思われていたのかもしれません。


で、それをママ友達に聞いて、話好き、世間話ラブの夫に


「ちょっとあんた、他のお母さんとまた、世間バナシしてて、ひなのこと見てなかったの？」

と問い詰めるも

「見てました見てました」

と言い張るので、質問の仕方を変えて


「あの韓国人ママ、旦那さんアーミーだよねー」というと

「そーそー、ちょっと話したんだけどさーーーいまどきのアーミーってこうこうこうらしいよ」

と、かなりしゃべってた様子




そりゃひなも、話に夢中なダディーに不安だったんだわね、と納得でした。




こんな我が家がレゴランド、ナッツベリーファーム、

そして、夫が行きたがっていたメディーバルタイムズへいって来ました。



明日から、我が家のバケーションお出かけ日記開始です。