カテゴリ:アメリカ生活
タイトル何が言いたいかというと、
最近、ますます英語の方が強くなっている上の子に、強引に日本語を話させようとすると、 はな「today はな がぁぁぁぁ・・・・なんか・・・・at kindergarten playground でぇ Someone がぁぁぁ Thier snacks をーーーはなにぃぃgave it to me したのぉぉぉ」 ルー大柴さん、プリティー長嶋さんも真っ青の意味不明っぶり。 以前、はなが、3歳の頃スピーチセラピストに会った時、 親として、英語と日本語を混ぜてしゃべるのはいけないと注意されて、 きっちり分けてきたくわっさん、その甲斐あって、はなは、両方話せていたハズ・・・。 うーーーむ、恐るべしキンダー、たった半日しかいってないのに。。。 ただね、親の私もね、混ぜないように・・・と思っても、 たとえば、日本人のママ友達としゃべってるときも くわっさん「最近キンダーどう?」 友達「もうさー、ほら、ボランティアで、スクールティーチャーがさー・・・」とか くわっさん「ホームワークは?まだやっぱりShort dayだと StateのやDistrictのさ、レベルをKeepできなくてさ」 とにかく、やっぱり単語は英語になってて、でもお互いそれは不思議ではないという、 不思議な会話が普通に成り立っているわけですよね。 バイリンガルに子供を育てるには、子供が一つの単語に対して、英語と日本語で いえるということで、本当に大変なことだよなーと思います。 そうそう、ママ友達はまあ、学校の単語は英語でも、ママ友達同士日本人だから、 ある程度日本語はキープ(あら?こんなところも英語・・・)できるわけですが、 高校を出て、こちらの大学を卒業した留学時代の友達が何人かいるのですが、 彼女達はすごい。。。。。 友達「くわっさん、ほら、この間のあれ、Enoughじゃなかったからさ、 もう一度私にRemindしてくれる?Cell phoneのほうでいいからさー」 他にも色々難しい単語は彼女達は英語で言うのですが、たまにわからんほど難しい。 彼女達いわく、難しい単語は英語でしか覚えてないので、日本語では知らないそうです。 ああ、子供達には厳しい道を歩ませることになるわけで、 たまにね、「もうこの子日本語は捨てて英語だけの方がいいかな」 って思うこともあります、。 バイリンガルってやっぱり向いてる子向いてない子がいて、 うちなんて、たぶん「向いてない」に属する子供だとおもうんです。 それでも、何度もかいているのですが、私が外で子供に日本語を話していたり、 学校で子供に日本語で話していると、よく、明らかに日本人な見た目の人に英語で 「あなた日本人?」と言われるので、答えると英語で 「私のママも日本人なんだけど、私に英語を教えるのをあきらめちゃってね、 英語しかしゃべれないの。ママは大好きだけど、そのことは少し残念。 あなたがしゃべっているのが中国語じゃなくて、日本語っていうくらいはわかるけど」 と言われるんです、しかも言われたこと、話しかけられたこと、実に5回以上。 娘のクラスには一人、日本で生まれた日系人(くわっさんの言うことはほぼわかるが、 人前で日本語を話すのが恥ずかしいので返事は英語が多い)まやちゃんと、 英語しかしゃべれないルーシーさんと、 日本に留学していた中国人のメイさんがいますが、みんな私に優しい。 うちの子供も、そういう言語以外のところでも、 「アメリカ」と「日本」の両方の国の文化を持っているんだ、と言うことを覚えてくれて いつか、大人になったら、私みたいに英語の苦手な日本から来た日本人に、 優しく話しかけてくれたらうれしいな、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月24日 13時11分10秒
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