カテゴリ:アメリカ生活
アメリカでは、子供の歯が抜けると、歯の妖精(Tooth fairy)がやってくるそうです。
こちらのウイキペディアのサイトにはなにやら難しいお話が書いてあるので、 興味のある方はどうぞ。 また、歯が抜けたお友達には、歯の妖精さんからこんなたくさんのものが届きます。 「証明書、00、XXで、全部あわせて・・・・・・・14ドル95セント」 などと、かなりの高額な贈り物のサイトもございまして、 今回この日記を書くために、チェックしたら、スゴイ数の「歯の妖精ビジネス」がありました。 そんなビジネスはさておき、基本的に、私が聞いた話などを総合すると、 「子供の歯が抜けたら、夜寝る前に、その抜けた歯を枕の下に置いておく。 そうすると、歯の妖精さんが夜、歯と交換に コイン プレゼントなどを置いていってくれる」です。コレが基本パターン。 そして、キンダーでの調査(?)の結果、 キンダー生は、大体25セントコインで大満足。 うちの子は歯が抜けたのは一番最後だったので、一年間お友達が歯が抜けた話を聞いていて、 うちの娘によると、みんな「コイン」をもらったらしいです。 二本目からはちょっとしたプレゼントになったり、 学年、年齢が上がると、徐々に金額も上がり、 ジェイさんの時代は低学年でも25セントでOKだったけど、 いまどきはだいたい1ドルが、最低ラインっぽいです。 昨日のMiffyさんの書き込みでは2-3ドルくらいということで、 やはり年齢にしたがって徐々にあがるのですね。 お友達のお嬢さんが3年生の頃、1ドルが普通だったのに、ある子が、 「20ドル紙幣」をもらったため、そのクラスの歯の妖精の価格が大高騰。 お友達「やめて欲しいわよー、そういう平均を変えちゃうの」っておっしゃってた。 サイトでも「歯の妖精がくれたものの写真」で20ドル紙幣があった。 まあ、最後の歯だったら、そのくらいかなーー??? ちなみに、うちの子はなは歯が抜けた日 はな「今晩、歯の妖精さん来てくれるかしらぁ?」と大はしゃぎ。 くわっさん「来るよ、楽しみだねえ」とつられてくわっさんも大はしゃぎ、すると・・ はな「歯を交換してくれるのよね、5ドルくらいがいいわぁ、あ、やっぱり・・・ プリンセスのコスチュームがいいわぁ」 くわっさん「・・・・・25セントですっっ」 思いっきり正体を自分でばらしてしまったくわっさんでした。 まだ5歳なのでよくわかってない様子で、ありがたかったですが、 サンタさんと同様、親だとわかる日も近い・・・・・。 ちなみに歯の妖精さん、私はこんなのを想像してましたが、 (この歯のほう) 実際はこんな感じで描かれていることが多いです。 ちなみに、ちなみに、歯の妖精さんがコインと交換したはずの歯を私持ってます、なぜか。 ジェイさんに見せたらこっそり上に向かって投げます、日本人ですからねーー。 投げないと気がすみませんわーーー。 はなちゃん、また一つ大きくなったね、おめでとう、と、 歯抜けのはなを見るたび思います。そして、あっという間に隣の歯もぐらぐらに。 幸い、隣の歯は、ぐらぐらながらも、後ろから歯が生えてきてないので一安心ですが、 はな「I don't want you to pull my tooth this time」と念を押されております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月29日 13時28分20秒
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