私の出産記～その１～
出産して2ヶ月が過ぎたのでそろそろ私の出産記を残しておこうかなって思います予定日（2008年11月２２日）を過ぎても一向に産まれる気配もなく、毎日散歩しながら祈るばかりでした。それというのも、超音波検診でお腹の子（ずつお）が３４００ｇを超えているという事そして、予定日を1週間過ぎても何もなければ何らかの方法をとると言われていたからです出来るだけ“自然分娩”を望んでいたので何とかその前に・・・そう思っていました。しかし、何の変化もないまま予定日を5日過ぎ何らかの方法を決める検診日だった11月28日早朝何となく軽い生理痛のような痛みを下腹部に感じてトイレに行くと何と出血生理１～2日目のような感じでした。「おしるし」の話は友人に聞いたり本で読んだりして知っていましたがみんなが体験するワケじゃないらしいのでまさか自分が・・・って思いました。スグにダンナさんを起こして事情を説明母にもスグに報告しました。そして、親友にも電話で報告すると「とにかく病院へ電話しなさい」と言われたので、病院に電話しました「とりあえず入院の準備をして来て下さい」いよいよ始まるんだ・・・そう言いながら、ダンナさんと母と病院へ向かいましたすでに一般の外来が始まっていたので私もそのまま産科外来へまずはＮＳＴを40分付けました。この間、陣痛らしき痛みはあまりなくて時々軽い生理痛のような痛みが不規則にあるだけでした。そして、超音波検診この時、もしかしたら「へその緒」が肩に掛かってるかも・・・って言われました。でも、問題ないという事で内診台へ・・・。「子宮口４ｃｍ開いてるね。 入院ね・・・」は、はぁ・・・。あ～本当に本番がやってきたんだ。大丈夫かな？？？色々な不安を抱えながらダンナさんと診察室へ。「子宮口が4ｃｍ開いてるし 陣痛も始まってますね。 このまま入院ですので、看護師さんから 説明を受けて下さい」そして、先生がカルテを看護師さんに渡しながら「８０・・・ね」と小声で言ったのを私は忘れません。そうです、今日中に産まれる確率だったのですそうか、今日中には産まれるんだ・・・間もなく病棟から看護師さんが迎えに来てくれて陣痛室へ向かいました陣痛室に入ると、すでに3人の方が入ってました。（全部で４つのベッド）内診で刺激をされたせいか、私の陣痛も４～5分間隔でやってきました。でも、痛みの強さは相変わらずでな～んだ、この程度の痛みが陣痛なら全然耐えられるじゃん・・・と余裕でした午後になり、間隔が短くなるかと思われた陣痛でしたが、不規則になり、段々と遠のいてしまいました看護師さんに「好きにしてて良いよ。 散歩したり、本読んだり・・・」と言われていたので、陣痛室を出て散歩する事にしました。待合室には、出産を終えたばかりの方とその家族が赤ちゃんを見ながらニコニコあ～私も早くあんな清々しい顔をしたいそう思いながら、ダンナさんと母が見守る中必死に散歩をしたり、スクワットをするのでしたしかし、時間が経つにつれて陣痛は遠のくばかり・・・夜になって、看護師さんが「もし家が近いなら、一度帰るのも良いかも。 その方がリラックス出来て、お産も進むかも しれないし、お風呂なんかも入れるし・・・ でも、不安だったら居ても良いよ」そう言われて、話し合った結果一度帰る事にしました家に帰って来て、お風呂に入ったりしたけど痛みは強かったり弱かったり、間隔も不規則なままでした更に不安は増すばかりで眠れるか分からないまま布団に入るのでしたこうして私の長～い1日目は終わったんですけどこんなに細かく書いていたら、すごい出産記になっちゃいそうだなぁ～どうしましょう・・・とりあえず、続きは明日またＵＰしますね
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