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カテゴリ:自然の脅威
報道陣に公開された原発の地震による爪あと
東京電力は新潟県中越沖地震で被災した 柏原刈羽原子力発電所の内部を報道陣に公開した。 原発関係者の想定を覆すありえない光景があった。 3号機の変圧器は油を密閉する絶縁体の蓋が 外れ油がいまでも漏れ続け周囲に油のにおいが 漂っている。 炎上の激しかった変圧器の壁は黒こげ、消火活動の ホースは消火栓脇に放置されたまま。 7基の原子炉自体に異常は無いといわれている。 原子炉の周囲は道路、砂利は波打ち岩盤に建てられた 原子炉は異常は無いといえ変圧器は柔らかな土の 上に設置されていたために原子炉建屋と変圧器の 段差は50cmくらいあった。 1号機近くの軽油タンク脇の地面は1.6mも 陥没していた。 自然の脅威を次の教訓に生かせ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月22日 08時29分33秒
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