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カテゴリ:出来ないだらけの行政
54億円のサンピア小松が8億円85%引きで叩き売り
厚生年金と国民年金の保険料1兆4000億円でつくった 年金福祉施設が、いまや412施設の資産価値2000億円に目減り 責任は誰にあるのか? 厚生労働省所管、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構の 鑑定結果である。 このうち、4分の1の102物件が売却され 400億円が回収された。 1945年から2005年度に国民が支払った 年金保険料から6兆4000億円が年金給付以外に 使われていた。 このうち厚生年金分から1兆1700億円、国民年金分から 2300億円が年金福祉施設の建設・整備に充てられた。 せっかく国民のためにと作ったせっかくの施設もお役人の立場で 経営しているので巨額の資金を投じても破綻してしまった。 楽をしたい人間とそれを利用した組織に翻弄されたのでは マスコミは表面に現れた事象から物事の本質、本源を 抉り出し徹底して追求したらと思う。 年金データの問題にしても、やっと出てきたのだ。 問題の先送りをしてきた。社会保険庁の体質と 裏でデータ処理の邪魔をしてきた労組の問題や 歴代の長官が見過ごしてきた経過と背景など 国民に真実の目を開かせる責任がマスコミにはある。 視聴率を上げるためにゆがんだ報道をしてはいけない。 後で、その報いは受ける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月25日 09時38分17秒
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