今日は、お天気も良い中、天皇皇后両陛下のパレードも無事に行われて良かったですね。
そして、今日は、うちの息子の選挙デビュー日だったのです!
今日は土浦市長選挙が久しぶりに行われたのでした。
思えば、息子が生まれてからずっと、小学校に上がる前くらいまで選挙に連れていっていました。難しいことは言わなかったけど、「大人になったら必ず選挙にいくんだよ。」「自分の意見をしっかり言わないといけないんだよ。」と選挙を見せることを通して教えてきたつもりでした。特別なことではなくて、ごく普通に選挙に行く、それだけでもできれば上等だと思ったのです。
市長選挙が公示されてから
「選挙、ちょっと調べたけど、なんだかあんまり書いてないんだよ。」と息子が言うのでびっくりしました。私は、市長選の候補者のサイトを見ていなかったからです。
「え?そんなことないでしょ。公約とか何か書いてないの?」と思わず言ったら
「なんだかさー、全国一の土浦市を作るとか、住みやすい土浦をつくるとか、よくわからないんだよね。」と息子が言うのです。確かに、選挙公報をよく読んでみてもそれぞれの候補者の主張は具体性に欠けているのでした。
「確かに、これじゃあ違いがわからないね。違いがわからないと、現職が有利かなあ。」などと、選挙についてしばし話をしました。市長選挙は久しぶりですが、こんなぼやーっとした選挙運動で良いのでしょうか。あんまりよくないよなあ。
今朝、早起きした息子は、家族の中で一番早く選挙に出かけていきました。「そのまま、行くから。」とか言って、選挙の後、どこかに出かけて行った模様です。行く気満々で選挙に行く息子を少し不思議な気持ちで眺めていました。
息子は真面目に選挙に対応しているのです。私も見習わなくてはいけません。