カテゴリ:桃太郎は教科書
◆
人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ おとぎ話 『 桃 太 郎 』 に学ぶ (^-^) [2-中] <桃太郎の家来の雉は 情報担当-中><Renewal> ママ「日本じゃ、カラスとか雀とか山鳩なんかの方が、 良く見かける鳥で、一般的じゃないですかねえ……? キジよりも……ねぇ。(^-^)」 志摩「!! おっと、そうきましたか……。 ……ふふふっ……。( ̄ー ̄) ねぇママさん、日本の『国鳥』って何か知ってますか?」 ママ「えっ?国鳥……?あっ、キジだ……雉ですねえ……。 それで……それでこの場合キジなんですか……?」 志摩「まぁまぁ、そう短絡的に言わないで下さい……。 奥は深ーーいのです。(^。^) さて、ビールでも……注いで貰いましょうか……(^。^)」 ママ「あっ……どうも……。 気が利かなくてスミマセーン…… 今日は特に、ピッチ早いですねぇー。(^.^)」 志摩「ウィッ……ドモドモ……。ピッチ早いでしょう……。 私は昔、ピッチャーでした……。 ははははははっ………。(^。^) だからぁ……なんですよ……そういう事ですよ……ねっ。 ……国鳥に指定されるくらい、キジが日本の代表的な 鳥だったってコトじゃないのかなぁ?……ウィー…」 ママ「な、なるほど……。 そういえば以前の一万円札の図柄にも出てましたねぇ。 はぁー分かります……分かります、納得です……(^.^)」 志摩「この際まともな話も少ししましょうかね。 まっ、聞いた話ですけど……、 キジという鳥はね日本の固有種なんです。そしてね、 古事記や日本書紀といった古い文献にすでに キジという名前で登場していて、 日本の象徴になっているんですって……。 もっといえば留鳥ですから1年中姿を見る事ができるし、 人里近くに生息していて姿態優美、羽色鮮やかなんで、 人々が関心を持って好きになれる鳥だってこと……。 オスは勇敢で、メスは母性愛の象徴であることなどから、 1947年に日本鳥学会がキジを国鳥に選んだという 話です……(^O^)」 ママ「まぁ…………志摩さん……凄い!! おみそれしました」 志摩「ははははっ……。 おっと、それでキジがなんで桃太郎のお供についたかって いう話でしたね……。 なんせ『教科書』ですからね……」 ママ「そう、そこが……今いち……ピンときませんよ」 志摩「ママさん、キジのクセ知ってますか?……特徴」 ママ「………」 志摩「キジってですねぇ……めっちゃ慎重な鳥でしてねぇ……」 ママ「……慎重……? ホントですか……?」 志摩「はははっ、うそに決まってるじゃないですか……。 ……へヘヘヘっ……((+_+))」 ママ「またー……もう、志摩さん」 志摩「キジはですねぇ……地面に巣を作るんですよ。 その巣に舞い降りて来る時もですね、 巣から随分離れた処に降りるんです。 ……そこから注意深く歩いて巣まで行くわけ」 ママ「へぇー……凄いですね……。ホントですか……。 そうやって敵から巣を守っているんですね。 あっ、それで、キジの足は鶏みたいに太いわけだ……」 志摩「ホントですか?話合わせんでもいいぜぇぇ……(゜_゜)」 ママ「……(^.^)」 志摩「足太いですか……そうか。……かもしれませんねぇ。 今、ママが言ったように、そうやって、 巣の位置を敵に知られないようにするわけです。 ………ねっ。 この、めっちゃ、用心深いところが……、 諜報活動屋に向いてると、いうことでしょう………ねっ」 ママ「はぁ……?」 志摩「そういう事にしておきましょう……。 どうせ、ウソです……」 ママ「………… (-。-)」 志摩「ムニャムニャ……まだありますぞ……、 ママ!! 『キジも鳴かずば撃たれまい』ってコトバ 知ってますね?」 <続く> <画像は一部ネットから借用しました> 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ====================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[桃太郎は教科書] カテゴリの最新記事
|
|