カテゴリ:思い出
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人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 懐かしき「黄昏隆盛軍」の思い出 [7] 伊勢の旅路 <五部><Renewal> 一か月ほどお休みしていましたが、再開しまーーーす。 ◆ ミキモト真珠島・二見が浦 前夜の放蕩三昧で、 二日目は……おおよそ二日酔いです。(ー_ー)!! ミキモト真珠島見学から、 二見が浦のお参りを済ませて最後の外宮参拝に行く予定です。 一説によりますと、伊勢のお参りは 二見が浦の二見輿玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)から、 神宮の外宮へと進み、 そして最後は内宮に参拝するのが順序のようですが……、 今回のお参りは順不同になっています。(^-^) 心を込めてお参りすれば……良いかな。(-.-) ミキモト真珠島は、 1893年、御木本幸吉氏が世界で初めて真珠の養殖に成功した ゆかりの島だそうで、小さな島が全て真珠の生産場、博物館、 美術館、歴史館……てな具合になっています。 島はあっちこっちに松や樫の木などの古木が茂る自然林で、 野鳥の住家にもなっているようです。広く立派なお庭で、 掃除をしている人の姿があちこちに見られます。 お蔭でお庭はとても綺麗に保たれています。 松の木の根っこに敷き詰められた小石の間に散った小さな松葉を ひとつひとつ、丁寧に拾っている人にも出会いました。 目玉は、海女さんの真珠採取の実演だとか……。 館内は絢爛豪華な真珠の宝物です、 真珠生産の行程を細かく説明して頂きました。 御木本幸吉翁の立派な銅像の前でみんなで記念撮影です。 作業公開の時間になったので急いで海の方に……。 いよいよ、海女さんの作業の実演です。 海女さんを乗せた作業船が近づいてきました。 ムードがあります。 準備が進められている間も待ち遠しい感覚です。 準備の間も、にこやかでなかなかチャーミング…… いよいよ、海中に……全体の景色はこんな感じです。 いよいよ潜水です。水深は5~6mと放送がありました。 ……なかなか、上がって来られないので、みなハラハラします。 旗掲げ、固唾を呑んで見守ります。 上がって来ました。採取した貝を掲げます。 すぐ、桶に顔を突っ込んで深呼吸です。口笛が聞こえます。 深海から上がって一気に呼吸をすると肺に負担がかかるそうで 口笛を吹きながらゆっくりと呼吸をすると、放送がありました。 皆、時間と共に、体調も復活して、口数も多くなりました。 ジョークも飛び出す車内……二見が浦に向かって移動です。 入口に辿り着きました。 口と手を清めて………… おおっ! 写真でしか見たことのない光景です。 境内には大小様々な蛙の彫刻や置物が沢山あります。 信者からのご寄進と聞きました。 蛙は、猿田彦大神のお使いをすると伝えられているので、 誰も彼も、苦しい時の神頼みです。 満願蛙という緑色の大蛙がありまして、 水をかけながらお願い事をすると、 蛙が大神に 願いを伝えてくれて成就すると言われています。 蛙ですから「景気が帰るように」とか「若返るように」とか、 拝むのでしょうか……(^.^) 夫婦岩をバックに記念撮影。 結構な時間、二見が浦にいましたのでそぞろ歩きを 楽しんでいると、上空を舞っていたトンビが、 夫婦岩に設えられた鳥居に、とまったでは ありませんか。 何か、劇的な、示唆的なものを感じて、慌てて、望遠で 撮影しましたが……案の定、ボケています。(^_^;) 「たそがれりゅうせいぐんの皆様、帰りにお寄り下さい」と、 声をかけてくれた、土産売り場の旦那の店に立ち寄って、 お茶を頂きました。 「最初は、たかもりぐんと読んで、薩摩の方かと思いました」 ……と……あるじ。 「黄昏をたそがれと読める若者が少ないから、 何やら かっこいい名前の軍やなーと思いますよ」……とも。 (^。^)……結局、三名がお土産購入。お茶で……五割の、 営業達成です。ははははっ……。(^-^) 二見が浦を後に、一路、外宮に向かいます。 <六部へ続く> 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村
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