カテゴリ:麗しき日本
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人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 伝統の秋祭り 守り続ける仲間たち【7】 < Renewal > 【前回】伝統の秋祭り 守り続ける仲間たち【6】 今年は、コロナのせいで各地の祭りが中止になったり、 縮小したり、形を変えたりと……淋しい状況ですね。 私の地元でも……秋祭りや関連行事は全て中止にして、 神事のみを執り行いました。 このような環境の中……だからこそ、伝統的に続く、 福岡宗像・東郷 摩利支神社秋季大祭の全容を、 改訂版にてお届けしたいと思います。 ----------------------------------------------------------- 宗像・東郷 摩利支神社秋季大祭の一部始終をお届けします。 ● 大 祭 神 事 ● いよいよ祭り本番の第一日目です。 夕刻……、まずは、 拝殿に参集し大祭の神事が始まります。 自治会の役員、神社の総代、老人クラブ、青少年育成会、 神輿の担ぎ手等など50名ほどが、集って先祖に感謝し、 町の住民の安全、健康、繁盛、望み成就を祈ります。 15分程の儀式ですが、厳かな雰囲気の中、 若手も顔を硬直させて参加しています。 各グループ代表の玉串奉奠が終わって、 いよいよ御神幸です……。 ● 御 神 幸 ● 御神幸の行列は太鼓を乗せた引き車を先頭に、 鼓笛隊30名、子供神輿、お賽銭箱、神社神輿、お賽銭箱、 随行者40名隊列と続きます。 鼓笛隊は、小学生を主流に中学生少々、 日頃の横笛の練習成果を発揮します。 神社神輿は、 鎌倉時代の下級武士の様な衣装に身を包んだ数人が担ぎます。 1km弱の距離の所にある川の岸まで行きますので、 かなりの重労働です。 8人で代わる代わる担ぎます。 本来、海が近ければ浜辺にお汐井取りに行く所ですが、 海までは約10kmの地形なので、 海に連なっている釣川の岸までお汐井取りに行くのです。 おごそかな笛太鼓の響く中を、粛々と進んでいきます。 町の人は家の前に出て、前を通る神輿を拝み、 お賽銭を上げるのです。 各町内会の隣組長が、随行者隊列に提灯を持って加わります。 雨の場合は、中止になりますが、 途中で、突然の大雨に見舞われ……、 残念ながら途中で引き返すこともあります。 こんなことは、過去、滅多にありませんが……。 時折……。 釣川の土手の広場にしつらえられた祭壇で、 宮司が祝詞を奏上し、 近隣の隣組が準備したお神酒と、スルメ、昆布などを頂いた後、 帰途に就くわけです。 神社に戻ると、拝殿に神輿を納め、 後は奉納行事や物売りなどそれぞれの持ち場に就くのが、 世話役の役割りとなります。 (^。^) <続く> 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ==================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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