カテゴリ:ちょっと一言
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人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 『福は内、鬼も内』 <時節定番・Renewal> 節分は、季節の変わり目、立春・立夏・立秋・立冬の称で、 特に、立春の前日を大きく扱っているのが現状である。 冬(困難)から春(希望)への境として招福の行事を 行なう……と一般に知られている。(ー_ー) 『福は内、鬼は外』と言って、煎り豆を撒く習慣が各地にある 事は誰でも知っていることである。 ……随分と昔のことになるが、 とある精神修練会の「節分の集い」に招かれ参列したが、 ……その場で、思いがけない事を耳にした。 『福は内、鬼は外』は、 実は、『拭くは、家(ウチ)・お庭・外』だそうだ……。 家の中、庭、外を拭き清めて、新しい季節を迎える、 この、心がけにこそ、福が来る。……という話。 なかなか……含蓄がある……。(ー_ー) 挨拶を求められたので……思う所を述べた。 「私は、若い頃から政治に興味を持っておりますが、 政治は斡旋の力が重要な仕事だと考えています。 斡旋とは、調停や仲介的な意味に解釈して頂いて結構ですが、 要するに、複数の対立する立場・意見の間に入って、 『実行可能な』ひとつの方向にまとめていくという事です。 基本に、自分自身の信念や意見が重要であることは 言うまでもありません。 しかし、最終的には決めなければなりませんから、 斡旋力が重要になります。 自分の意見だけを声高に主張してばかりしている政治家が 存在しますが……、 こういう人は、きっとよく分かっていないのでしょうね……。 歴史上の政治家をみて、私が凄い斡旋の名手だったと思って いるのは伊藤博文首相、田中角栄首相です。 田中さんは自民党幹事長時代に特に顕著でした。 野党の議員とも交流し「目的は同じ、方法が違うだけ」を 貫いて理解に努めていました。 まぁ、100年に1人くらいしか名人は出ないでしょう。 このような考えに立ちますと、私の場合、 福も鬼も、この世に必然的に存在している限り、 斡旋の対象になります。 従って『福は内、鬼も内』なのであります。 この混沌とした時勢の中にあって、皆、懸命に突破口を、 求めています。本気で、魂を込めて取り組まなければ、 答えは、得られないでしょう。 『魂を込める』 みなさん、魂という字の中に『鬼』が棲んでいます。 どうか、『福は内、鬼も内』で、魂を込め、突破口を開いて、 魅力ある結果を導いて下さい……。 あっ……、魅力という字にも、鬼が棲んでますね……。 ははははははっ…………。 これが、落ち……です。 みなさん、大声で………… 『福は内!!、鬼も内!!!!』 」 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 にほんブログ村 ==================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今まで蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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