カテゴリ:上司と部下の関係
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人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 上司になってはいけない人達 [2] 【前回】上司になってはいけない人達 [1] 「いやそのう、人事部門が危機感を抱いているといったって、 その人達は人事部門が管理職に任命したんだろうにな。(-_-) 具体的には、どの様な悪い行動や、どんな悪しきタイプの 上司が見られるようになったというのかなぁ? 分かり易く、例をあげてくれないかな……」 「そうですね。はい、わかりました。(^-^)……では、 具体例をあげる前に『流儀』について考えてみましょうか」 「流儀とは、また、古典的な概念を持ち出してきたな?(^。^)」 「まあ、聞いて下さい。(^-^) よく『上司は背中で語れ』と云われますが、 それは職業人としての情熱がその人なりの流儀となって表れ、 背中にまで雰囲気が漂うことを指すんですよね」 「そうそう、それが部下に対して、 無言のうちに範を示すことにもつながるわけだよ」 「流儀という言葉との関連でいえば、 『プロフェッショナル 仕事の流儀』というテレビ番組が、 長く放映されていますね。 さまざまな分野の仕事人が、 その人ならではの仕事の流儀を極めるために、 どんな奮闘を重ねたのか……その足跡を追ったものです」 「ああ、あれは良い番組だ。NHKだよな。 欠かさず見てるよ。 もう、かれこれ15年以上になりはしないか?」 「流石ですね。 見られた方は多いと思います。 視聴者の胸に響くのは、登場人物たちの情熱であり、 迫力ですよね。 真剣であること、一生懸命であること、誠実であること……。 そんな姿が職業人としての誇りを感じさせてくれます」 「うん、番組の様にドラマチックなものでなくても、 情熱や志といえるものを自分はもっているだろうか……と、 考えさせられる番組だよ」 「そんなふうに振り返ってみてですね、 仮に『イエス』と答えられるなら、 その人は上司になる基本的な資格を有しているといってよい。 ……そう言っても過言ではありません」 「うん、なるほどな。そう思うよ……」 「以前から『上司は鬼がよいか仏がよいか』といった問いかけが 話題になったことがありますね。 でもそんな演出を考える前に、 自分に『流儀』と呼べるものはあるのか? 部下と向き合う『真摯な思い』はあるのか? ……と自問するほうがよほど大切なことなんですよ」 「うーん、君は今日、とても良いことを言っているなぁ……」 「ちょっと、勘違いしないで下さい。 これらは全て、本田有明さんの言葉ですよ。(^。^)」 「ははははっ……そうだった。そうだった……。 しかし、君はしっかり自分のものにしている気がするよ」 「前置きの『流儀』に関しては、この位にして、次に、 『部下をつぶす上司のワーストランキング』に進みましょう」 「『ワーストランキング』か? うん、頼むよ……」 「食うために仕方なく働いているのが浮き彫りになっている人、 自分ひとりの業績のことしか頭にない人、 有能な部下の存在を喜ぶのではなく警戒するような人…など、 困った上司にもさまざまなタイプがあります」 「言う事が、そのつどコロコロ変わる人……も困るな」 「そうですね。ではここで、上司たちの罪深さを、 ≪危険レベル≫で分類してみましょう……」 「≪危険レベル≫?? (゜_゜ )」 <続く> 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 にほんブログ村 ========================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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