カテゴリ:上司と部下の関係
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人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 上司になってはいけない人達 [3] 【前回】上司になってはいけない人達 [2] 「はいそうです≪危険レベル1≫はですね、 つまり最も危険なタイプの事なんですが……、 部下を育てる意欲も、能力もない上司です……」 「ええっ?そんなレベルがよくぞ管理職になったなぁ……」 「人事部門は、昇進の対象者に対して、 期待レベルも、織り込みますからね。 他に突出した能力があれば、 まさか部下はいらないと考える……なんて事は無かろうと、 期待もしますよね」 「……という事は何か……、 管理職になどなりたくないのになってしまった、 部下を押し付けられてしまったと嘆くようなタイプか?」 「ですね、元々部下はいらないと考えるタイプの上司です」 「うーん、徹底した専門職タイプには確かに居るかも……なぁ」 「それでもですね、人を育てる最低限の能力を備えていれば、 それなりに対応して役目を果たすことになりますが、 意欲も能力も欠けていればどうなりますか?」 「うん……多分、放ったらかすんだろうな」 「そうです。 『放任』となります。そのような上司からは、 多くの場合、同じような人材しか育ちません……」 「そんな上司と同じようなのが育っちゃー、 まずいじゃないか……なぁ。まさに負の連鎖になる。 うーん、よし≪危険レベル1≫は理解した。分かり易い。 次は?」 「次は、≪危険レベル2≫です。 それは、会社や部下の文句ばかりをいう上司です」 「ああ、そういうのって確かに居るなぁ……」 「自分が属している会社や組織に対する文句を言い、 ついでに部下たちの文句ばかりを口にする上司たちです」 「まぁ、文句とはいってもだな、 建設的な批判なら、それはそれでよいのだがな……」 「まぁ、たいていは陰口めいた陰湿なぼやきやグチですね。 こうした癖が周りに伝染するのが怖いですね。 危険です」 「それを聞かされる方は……堪らんなぁ……」 「はい、そういう発言を毎日のように聞かされていると、 部下の心は腐ってしまいますね。 こんな上司がいる部署は、当然のことながら組織全体の モチベーションも業績も、低くなりますし、 それによって悪癖はますます募るという悪循環に 陥ってしまいがちですね」 「確かに…………。 上司になってはいけない人間とは……ということで、 最も危険なレベルが、 『部下を育てる意欲も、能力もない』というのは、至極当然。 上司の大切な任務の一つが、後進の育成だからな」 「ハイ、(^○^)」 「そして、次に危険なレベルが、 『会社や部下の文句ばかりをいう上司』……で、 これも良く理解できた。 まぁ、当然と言えば当然な話だ。 これは、親子や家族の関係でも当てはまるぞ。(^_^;) ……で、次に危険なタイプはどういうタイプだ?」 <続く> 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 にほんブログ村 ========================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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