^-^◆ 給料って何か? 考えたことある? [4]
◆ 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 給料って何か? 考えたことある? [4] <Renewal>塩路「ZZZZZZZZZ…………(-_-)zzz」阿武「ホントだ。 ははははっ……。そっとしときましょう。(^。^) じゃー小方さん、ここで加えて聞きますけどね!」小方「えっ! まだ何かあるんですか?」阿武「だって……中途半端は嫌でしょう!! 小方さん!」小方「ハイ! 勿論!!」阿武「ふふふふっ…………。(^。^) 良いですか? 短大を出て入社して一年目の人と、 大学を出て入社して一年目の人で、 担当の仕事が専門的で、経験を要する様な場合には、 一年目位では仕事の出来栄えに、 ほとんど差が無いって事はありませんか? 可能性としての話ですが……。どうでしょう?」 小方「ありますよ。……そういうことは多々あります」阿武「でも、給料の支払額は違いますよね…………」小方「それはですね。学歴に関係なく初任給が同一であれば、 違わないと思います。 しかし、大抵の場合、初任給に格差がありますから、 当然支払額も違ってきますね……」阿武「ほうーー、それじゃー『仕事の出来栄えに応じて支払う』 という言い方は未熟だということになりませんか?」 小方「うーん……、……そうか……。 初任給とは何か?……という事になりますね。 うーん、難しくなってきたなあ……。 もう……阿武さんと話してると段々、難しくなってくる。 …………(-。-) フゥ~~」阿武「(*^。^*)なーに、小方さん。簡単な事ですよ。 難しく考えるから難しくなるんですよ。こういうことは。 生活実感としてとらえて普通に考えましょうよ」小方「……生活実感……デスか?」阿武「そう……、例えばこの場合は、貴方が会社の社長で、 社員を採用するって、考えれば良い訳でしょう……。 まだ、小方さんの会社の仕事を、一度もした事の無い、 そんな全く未知数の人達を採用するわけです。 その際の判定について……どんな風に考えますか?」小方「……うーん……(-_-)」 阿武「受験してくる彼らの現状の能力を、判定するだけじゃなく 潜在能力も見抜かなければならない訳でしょう。 ……当然、何か材料が必要ですよね。材料……。 判断するための………ね」小方「……はい、そうですね……。手掛かりが要りますね」阿武「……良いデスか?その判断材料として、受験者が、 これまでに身に付けてきた知識とか技術の度合いとか、 経験の深さなどを見るのでしょうが………」小方「ええ……」阿武「どの様な学校に、どのくらいの期間通っていて、 何を学び、どの程度の成績だったかというのは、 ひとつの有力な物差しとして見れる訳ですよね……。 能力や努力を判定する際の……」 小方「うーん……。 一般的には、確かにそうかもしれませんが……、 ……でも阿武さん、あえて言わせて貰えばですね……、 学歴だけでは分からない部分も有りますよね。 かの松下幸之助さんや出光佐三さんとか、 田中角栄さんとかは小、中学校卒ですもんね」阿武「ははははっ……それを言うなら、 日本の2,700年近い歴史の中で大学が設置されて、 ほんの150年も経っていないんですよ。 ……ははははっ……。(^。^) まぁ、それはさて置いて、何事にも必ず例外はあります。 ……良い面での例外的人物を、しかと見抜いて登用して いくというのが、本当は、理想的なんでしょうが……ね。 その時の、採用担当者に求められる能力は、まさに、 神わざ的なものになってしまうでしょうね……」 <続く>人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。にほんブログ村 =========================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆