テーマ:闘病日記(4014)
そして・・・父の通夜、葬儀には多くの方が来てくださいました。
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少し時間が経ってから気づいたことがありました 24日、父の意識がなくなった日、 私が病院に着いたときには意識があり いつもならそのまま寝ていてこちらに向くことさえなかったのに、 ベッドに座り入ってきた私の顔を見て軽くおじぎをした 私は父が久し振りに起きていたことが嬉しくて そのおじぎに笑顔で「うん」とうなずき返しました。 その後意識を無くし、それが父が私を見てくれた最期の瞬間でした 父は私に・・・ 「母さんを頼むな」 と言いたかったのかもしれない
初7日の法要が終わりみんなホッとしていたとき 義兄がふと、来られていた僧侶に聞いた。 「父は今頃どのあたりにいるのでしょう?」(おお~!) 宗教や、宗派により考え方は様々なようですが、 「もう、あちらに行ってらっしゃるでしょう・・・・・ 悲しんでいるのは私たちの方で向こうで心配してる。 だから悲しまずに感謝の気持ちを持っていましょう!」 みんなそう思っていたよ。パパはいい所にいるんだよね。 ありがとう・・・パパ
♪ あの道まで響く靴の音が耳に残る 大きな自分の影を見つめて想うのでしょう ちっとも変わらないはずなのに せつない気持ち膨らんでいく どんなに想ったって君はもういない 行きたいよ君のところへ今すぐかけだしていきたいよ 泣きたいよそれはそれはきれいな空だった 願いを流れ星にそっと唱えてみたけれど 泣きたいよ届かない想いをこの空に・・・・・♪ 大塚愛「プラネタリウム」より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 10, 2006 07:36:20 PM
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