ドイツで子育て-AILIの生活日記

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• 台風だーーー

  昨日から日本は台風に見舞われ、ドイツへ電話をしたら地震は大丈夫かと聞かれ、今度は台風がきてるんだという話をした。向こうの人はきっと私たちがどういう状況なんだろうとびっくりすることばかりだろう、あそこは田舎すぎるし、穏やか過ぎるからだ。さて、台風が来ている中、ママの友人に会うためと愛璃をNHKのあつまれわんパークのキャラクターに会わせてあげるため、NHK放送センターへ出かけた。ワンワンショーは１１：３０からで１０：４５ぐらいに到着したので、一度センター内を見学して回ることにした。そしてワンワンショー。はっきり言ってあんまりいいものではなかった。写真撮影がんメインで司会者の話ばかりでわんわんが動いてショーらしきしたのは"ちびっこマン体操”だけ。もっとショーらしきことをしてほしかった。写真なんてはっきり言ってどうでもいいのに・・・愛璃は司会者の話が長すぎて飽きてきてしまっていた。ちょっとがっかりだった。ママの友人たちにはその後に会った。でも天気も悪かったし、ほんとなら代々木公園でも散歩しようと思っていたんだけど、NHKしか行くところがなかったので、みんなにはちょっと悪かったかな。愛璃はワンワンショーを見に行ったのにグーチョコランタンのスプーのぬいぐるみを買ってもらって超ご機嫌だった。

  2003年05月31日

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• Ｈａｖｅ　ａ　ｂｒｅａｋ

  今日は特に何の予定も入ってない日だった。お天気もよかったので銀行へ行った後、ちょっとショッピングへ出かけた。銀行では予想外に時間がかかってしまい、公園にも行きたかったけど行くことができなかった。銀行へ行ったのはじいじ、ばあば、ばあばの友人がパパの３０歳の誕生日に合わせてドイツにやってくるので、チケットはママがドイツでオーダーしたので、あとは支払いを日本からするだけになっていた。それが日本ではなかなかうまくいかなくって大変だった。先日も実は牛久で海外振込みをしようと銀行へ出かけたんだけど、いろいろ面倒なことを言われ、たらいまわしにされた。今日行った銀行のサービスはパーフェクトとだった。とにかく親切でよく説明してくれるし、質問には何でも調べて答えてる。とても気持ちよく終えることができた。昨日はかなリハードだったので、今日はちょうどいい休暇？（今本当は休暇なんだけど、ふだん以上に忙しい！！）になった。明日台風みたいだけど、お天気、そんなに悪くないといいな・・・。

  2003年05月30日

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• 愛璃、初のディズニーランド！

  里帰りのメインイベント、ディズニーランドへ行ってきました！！！ママは子連れではじめて行くってことで事前にいろいろなところから情報を仕入れて、大体の予定を決めてた。天気は最高によくって日焼け対策をしていかなかったので、帰ってきて鏡を見たら背中にバッチリ日焼け跡が・・・愛璃にはきちんと日やけど塗ってあげていたので大丈夫。パパはめがねをしていたところだけ白くってめがねをとってもしているような日焼けができてしまった。今回はばあばも２０年ぶりにディズニーランドへ出かけたんだ。しかも１回目は自分の子供のため（ママの弟ね）、２回目は孫のためでね。現地へは開園、４５分ぐらい前に着いた。愛璃葉電車の中で寝だしてしまって、始めに行ったクリスタルパレスレストランでのキャラクターブレックファーストに丁度よく起きてくれて、超ご機嫌！ここでは朝食そっちのけで、プーさんのキャラクターたちに夢中だった。ここの朝食はかなりボリュームがあって、午後２，３時ぐらいまでお腹が空かなかったぐらいだった。もちろんプーさんたちと沢山写真も取ったし、愛璃は沢山抱きしめてもらって大満足！その後に目指したのはハニーハントのファストパス。並んだ時は１０時半をまわっていたけど３時以降の時間帯で３０分待ちだった。これって空いてる方なのかははっきりいえないけど、多分込んではいなかったんだと思う。そしてファストパス、３時２０分からの１時間のをゲット！そしてＩｔ’ｓ　ａ　ｓｍａｌｌ　ｗｏｒｌｄ、Ｔｏｏｎ　Ｔｏｗｎで一休み。愛璃はＴｏｏｎ　Ｔｏｗｎで走り回りたくってしょうがなかったらしく、ここで一度大暴れした。ここではジョリートロリーに乗った。ミ－トミッキーはすでに５０分待ちだったので愛璃の今の状態では並んでいるのは無理とあとにに見送った。そしてギフトオブドリームスの抽選へ・・・座席は外れてしまったけど、抽選の後ぶらぶらしながら会場の方へ行ってみると立ち見でも十分見える位置をキープできた。そのときすでに開始２０分程前だった。やっぱり今日はそんなに込んでいなかったのかもしれない。愛璃は始め締めこそ喜んでみていたけど、ミニーの夢の途中あたりで飽きてしまいママは肩車して見せていたんだけど、そこを降りて先に買ったミッキーの２０ｔｈアニバーサリーのぬいぐるみで遊びだしてしまったけど、特にぐずることもなくうまくショーが終わるまで持ちこたえてくれた。ところがここからが大変だった。ミッキーをバギーに乗せて今度は愛璃自身がママ役をし、ミッキーを乗せたバギーを押したいと言い出した。愛璃が押したのでは周りの人にぶつかってしまうし、第一遅くって目的地になかなかたどり着かない。ママはかなりイライラしてきていた。そしてパパがもう終わりといって抱き上げるとものすごい勢いで泣き出し、道端にねっころがったりして愛璃の最後の抵抗が始まった。とても暑い日だったので、とりあえず日陰に入って愛璃をなだめ始めると近くにいたキャストの一人が”泣かないで！”って言ってドナルドのシールをくれた。そのおかげか少し愛璃も落ち着いてきてくれた。これがこの日で一番大変なときだった。そして向かったのはジャングルクルーズ。ここも２０分待ちでこれなら愛璃もご機嫌斜めになる前に乗り物に乗れそうだ。並ぶ前には忘れずにポップコーンも買った。終わって出てきて一休みしているとジャングルブックのキャラクターたちが沢山やってきていた。そのうちのくま（名前、知らない）が愛璃を沢山抱きしめてくれて、始めに愛璃、ママ、パパを指差してその後に”グーッド！”のポーズをしてくれた。これって無言だけど、愛璃のミックスフェイスはとってもグッドってことを意味しているジェスチャーだった。ママはかなりこれにうけてしまった。そして３時。ディズニードリームスオンパレード。場所があまり良くなくっていいキャラクターがストップしてダンスするときに前にいなかったのが残念だったけど、愛璃はとても楽しかった様子。だってこれは愛璃も一緒にダンスをすることができる時間があったからね。ママは愛理を前に出して一人置いてきて客席に戻って様子を見守っていたけど、愛璃は後ろなんか振り向かずにダンサーに夢中になって一緒に踊っていた。パレードが終わるとすぐにハニーハントヘ向かった。ここでは５０分待ちと出ていたけど、そんなにかからず中に入ることができた。愛璃は全く怖がることもなく、すごく楽しんでいたみたいだった。やっぱりミートミッキーへ行ってぜひミッキーにあわせてあげたいなと４５分待ちでこれが終わるときっと帰りの時間ぎりぎりになるなとわかっていて入ることに決めた。並んでいる間、動きたくってしょうがない様子の愛璃にちょっとだけ苦労したけど、並んで正解、満足のいくものだった。ミッキーがすぐ隣に来ると愛璃は他のキャラクターでも同じだったけど下を向いて照れてしまって、なかなか写真が取れない。それでも何とか写真に収めビデオでも録画して出てくることができた。そこからは駅までずっと早歩きで、汗だくになった。幸い、愛璃葉機嫌よくバギーに乗っていてくれたので、ラッキーだった。途中でミッキーの風船（パレードが終わった時にママのミスで先に買ったプーさんの風船を飛ばしてしまったの）を買って、今日の予定を終了し、無事予定していた電車にも乗ることができた。電車に乗ってすぐ愛璃はお昼ね？に突入し、上野からの特急電車の中でもすやすや寝ていた。変な時間に寝てしまったので、夜寝たのは夜中の１２時近くになってしまった。意外だったのはばあばで、休みたかったら言うようにって何回も言ったけど、大丈夫だといってママたちの予定についてきていた。ほとんど歩きっぱなしで疲れたろうにね、でも今回はばあばがいてくれて大変助かった。愛璃をあやしてくれたし、第一、愛璃がばあばのこと大好きだから。パパと二人ではここまで日程をクリアできなかったと思う。子連れディズニーデビューとして上々だった。

  2003年05月29日

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• パパ、初めてカラオケへ行く

  ママの小中高時代の友人と会った。彼女たちは中学時代に剣道部で一緒に過ごした仲間だ。昼食は友人宅で取り、ママがリクエストしたカラオケへ行った。ママにとってもカラオケはなんと４年ぶり。パパを連れて行く機会が今までなかったので、世界で言われるカラオケの元祖を見せてあげたかったんだ。もちろんパパは歌なんて歌えない。ただ雰囲気だけを味あわせてあげたかっただけ。愛璃は案の定、車の中でお昼寝を始めてしまった。でも愛璃は大きな物音なんてへっちゃら、特に音楽ではまったく起きない。生ブラスでだって起きやしない。カラオケにいた１時間の間、ずっと寝ていた。パパの感想は"GOOD!"だった。ドイツにはない娯楽のタイプだからね。英語の歌もあったから次回までに歌の練習をしてカラオケに一緒に行けるかもね。愛璃が起きたのは、もう一人友人が愛璃と同じくらいの子供を連れて来たときだった。まだ眠いのに起こしてしまったので機嫌は最悪で、ママから離れようとせず、一緒に遊ぶなんてどころではなかった。パパ、初のカラオケ、まあまあでしょうね。

  2003年05月28日

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• 沢山のお友達と・・・

  すずかちゃんママからのお誘いですずかちゃんのお友達たちと一緒に愛璃も混ぜてもらってつくばにある公園へ出かけた。ここはママも小さい時にプールへよく通ったところだ。あまり当時と変わりはなかったが。子供が遊べる滑り台つきの遊具が新しくできていてそこでみんなで遊んだ。年齢は日本でいう同学年の子供たちで、みんな歩いていた。愛璃を入れて５人いたんだけど、一人だけ男の子だった。彼はうちのパパとボールを蹴って走り回って遊んでいて、それに愛璃もくっついて行っていた。愛璃より彼の方が１週間早く生まれていてもうすっかり足腰がしっかりしていてきちんと土を蹴って走っていた。愛璃は走り回るのが好きなのでそれくらいパワフルなお友達の方がいいようだ。お昼近くになりみんなでカフェへ行って昼食をとっておひらきとなった。愛璃にはこれから日本語で話ができる日本人の友人が必要だ。

  2003年05月27日

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• お台場　&amp;　浅草へ行く

  ママのお友達、奈緒とは今回会うのは２回目だ。パパにＦ１の車の展示場を見せてあげたくって連れて行ったんだ。昼食をお台場でとって、そして船で浅草まで行くことにした。船はよかったけど、事前によく調べていかなかったのでお台場で船を３０分、乗換えで３０分以上待ち時間があって浅草に着いたのは４時を回っていた。愛璃荷とっては始めての船だったけど、酔うこともなく平気で乗っていた。浅草の仲見世を見ながらぶらぶらして、さぁ、お参りと思った時にはすでに遅し。５時になりお寺がしまってしまったんだ。超残念だった。せっかく言った浅草なのに御参りできなかったし、お寺の中も見れなかった。気を取り直してパパだけおみくじを引いた。なんと大吉！パパ今年はついてるかな？！ここで奈緒とはお別れで、間々立ちは上の初６時半の特急を捕まえることができた。この特急って子供がいる人には強い見方だ。だって通勤ラッシュの中に子供を入れなくってすむし、座れるし、広いし、なんといっても居心地がいい。これは子連れにはお勧めですよ。

  2003年05月26日

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• なんだか寒いね

  ママの予備校時代の友人がわざわざママたちがいる町まで会いに来てくれた。昼食をとって、牛久シャトーへお散歩へ出かけたのはよかったけど、なんだか肌寒くってお天気がいいことだけが救いだった。庭を愛璃が走り回ってワイン蔵の前にある噴水のところでちょっと大きなお姉ちゃんとお兄ちゃんに少しだけ遊んでもらった。ママの友達は子供好きなこなので愛璃もよくなついて遊んでいた。何でかな、ここのところ寒くって風邪が全然よくならないよー。

  2003年05月25日

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• ハードスケジュール？かな・・・

  おもちゃライブラリーへ前回借りたおもちゃを返しに午前中出かけた。ここでは時間もないし、遊ばせないで、公園へいこうと思っていたんだけど、結構たくさんの人が着ているようなので、愛璃がお友達と遊べるんじゃないかなって思って３０分ほどいることにした。その後、おっとぬま公園へ行って外遊びを１時間弱した。天気もそこそこ良かったし、じいじ＆ばあばも一緒で楽しく遊んだ。今日はお昼に回転寿司へ行く予定だったので少し時間をずらしていったんだけど、レストランでは沢山の人が待っていた。愛璃は公園からの道のりの間、疲れたのか車の中で眠りはじめた。レストランで席へ案内された後もよく寝ていてみんなはその間にゆっくり食べることができた。愛璃は最後の頃起きて茶碗蒸し１つと少量の寿司飯を食べた。まだまだハードスケジュールは続く・・・その次はママのいとこの子供、宗司に会いに行った。宗司は大きくなっていて、身長では愛璃とあまり変わらないくらいになっていた。でも半年、愛璃より年下なので、足腰はまだまだ愛璃の方がしっかりしているし、飛び跳ねているのは愛璃が断然多かった。ママのいとこは仕事でたまたまいなかったけど、宗司ママとおじさんとはいろんな話ができた。おじさんもすっかりじいじになっていた。本当にいいことだ。そして家に帰り、夜はママのおばあちゃんとおじさんを家に呼んだ。愛璃には今年で９０？になるひいばあばがいる。もう年取りすぎて耳が遠いのでほとんど何を言っても聞こえない。ここで愛璃はおじさんに（愛璃からしたら寿美夫じいじなんだけどね、ほんとは。だってばあばのお兄さんなんだもの）折り紙したり、手遊びしたりした。パパも愛璃も疲れたんだろうね、布団へ入ったらバタンキュウだったよ。ハードスケジュールだったな、今日は。

  2003年05月24日

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• パパにやっと会えた！

  愛璃の気持ちはきっとこんな感じだったんだろうと思う。パパと会えなかった間、”なんでパパは帰ってこないんだろう、何でママと愛璃はお家に帰らないんだろう”って思っていたんだろうなって思う。成田へは到着時間ぐらいについた。パパの飛行機も予定より３０分早く着くとインターネットで調べていったので、ちょうどよい時間だった。パパが出てきた瞬間、あまり反応がなかった。でもやっぱりうれしそうだった。でも抱っこはママがいいらしく、すぐにパパから変わった。家についてからパパがよくて大変だった。とにかく沢山見せるものもあったし、いろんなところにパパを引っ張っていった。夜も興奮してはしゃいでいて、こんなんで果たして今夜寝てくれるの？って感じだった。お風呂も３人で入って愛璃はお風呂の水があふれて外へ流れ出すのを面白がった。寝かしつけはパパの読み聞かせだった。それも何回も同じ本を繰り返し読んだ。パパが疲れて読みながら寝始めたころにママがバトンタッチして違う本を読んであげた。愛璃はその後すぐに寝始めた。やっぱりパパが一緒だと寝たくないと泣いたりすることがなく、すんなり寝てくれた。子供なりに何か変だってここへ着てから思っていたんだろうね。もう大丈夫、パパはいつも一緒だよ！おまけ・・・朝、うんこをしたそうだったので試しにトイレにはじめて座らせてみたら、始めは遊んでいたけど、うんこじゃなくっておしっこが出たの。ママ、飛び跳ねるほどうれしかったよ、愛璃！

  2003年05月23日

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• こうた君、再び！

  こうた君っていうのは３月にママが南ドイツへお邪魔したうちの子供で、もちろんドイツ人とのハーフちゃんだ。詳しくは”ママのひとりごと”に書き込みがあるので、そちらを読んでみてください。今日はそのこうた君と一緒に上野動物園へ行った。ちょうど同じ時期に帰国するという話だったので、これはずいぶん前から計画していたんだ。天気も前の日までとはうって変わって良かったし、外は暑かった。愛璃とこうた君、はじめは”何だ、こいつかー”って顔をお互いにしていたけど、愛璃はバギーに乗っていたし、こうた君はダッシュして走り回っていたしで、一緒に何かするって感じではなかった。まぁ、こんなもんでしょ。中に入って、やっぱり目的はパンダを見ること。パンダ、寝てました。だけど目的達成！！愛璃は、うーん、パンダってドイツではお目にかかれないことわかってるのかなー、特別なんだぞーってママは言いたかったけど特に変わった反応はなし。一番楽しそうに走り回って動物と遊んでいたのはこども動物園で、ヤギにえさをあげていたときだ。ヤギや羊はドイツの家の周りですぐに見ることができるんだけど・・・大興奮だった。自分で草をあげてそこにヤギたちが集まってくるのが楽しいらしく草を拾い集めてまであげていた。こうた君はあまり興味がない様子だった。なんだか愛璃とこうた君ってあんまりかみ合ってないのかしらん。唯一、一緒に楽しそうに遊んでいたのが自動販売機のコップにジュースが入るタイプのドアを開けたり閉めたりすることでだった。まぁ、前回よりはよく遊べたかな。帰りは時間がちょっと早めだったので普通列車に乗ってだったんだけど、隣にいた中学生ぐらいのお姉ちゃんたちとちょっと遊びながら、そして電車の中が以上に暑く、前に座っていたおじさんにうちわで扇いでもらって１時間、全くねんねせず帰ってきてしまった。こうた君と愛璃、またもう少し大きくなると関係は良くなるんじゃないかな、ママ同士は会えて話ができて楽しかったよ。今日は本当に天気がよくって最高の動物園日和だった。

  2003年05月21日

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• しましまタウンへ行く

  しましまタウンはベネッセのキャラクター、しまじろうに会えるところで、千葉のららぽーとの中に今年３月にオープンした。今日はじいじが休みだったので、ばあばも一緒にみんなで車で朝早くから出かけた。平日の午前中ということもあって中は空いていて、過ごしやすかった。しまじろうの家やお店、プリクラもあった。中に入ったのが１０時４５分頃で１１時からしまじろうの手遊びショーが始まった。今回はこれが目的だった。愛璃にとって初めてのぬいぐるみショーで大好きなしまじろうということでママには愛璃がどういう反応を示すのか予想がつかなかった。愛璃は一番前の端っこにいたけど、”返事をしてー”とか”手を上げてー”という時に人一倍大きな声で返事をしていた。ダンスも一緒にしていたし、最後に隣のお友達と手をつないでっていう時にも率先して手をつなごうとしたけど、近くにいたお友達は照れてしまってだめで、ちょっと離れていた真ん中にいたお友達と手をつないでダンスをした。とにかく大興奮だった。ショーの後はしましまタウンの中の小さなボールが沢山入った海で遊んだ。大人でも結構歩くのが大変なのに愛璃はどんどん行ってしまうし、大好きなボールに埋もれて楽しそうだった。しましまタウンを出て、午後、愛璃の唯一のおじさん、龍と会った。龍はこのすぐ近くに住んでいて、ちょうど仕事明けで帰ってくるということでばあばが呼んだんだ。ほんのちょっと話をして、愛璃を連れてママとばあばは子供の遊べるスペースへ愛璃を連れて入ってしまったので、結局はそんなに長い時間は一緒にはすごさなかった。そこでも愛璃はプレイングジムや沢山のおもちゃで遊びまくった。愛璃って本当にタフだ。

  2003年05月20日

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• なこちゃんに会う

  今日も愛璃はお友達に会った。名前はなこちゃん。彼女とは２００２年３月生まれなので愛璃とは約９ヶ月ちかく違うので、まだ歩き始めたばかりだ。なこちゃんママとはあるインターネットサイトで出会って、今日が初対面だった。あいにくの雨だったので、会う場所はある洋服屋さんの子供広場にした。そこは前にも一度連れて行ったことがあって、かなり広いスペースに、滑り台やマットでできたジムのような物、ばねでできた乗り物なんかがおいてある。そのすぐ横には子供が大好きな車の乗り物が数台あるが、子供たちはお金を入れて動かさなくても満足していて、周りにいる同じくらいのお友達と一緒に乗っているのを楽しんでいるようだった。場所は子供のとってパーフェクトだった。さて愛璃となこちゃんはというと・・・なこちゃんは歩き始めたばかりでまだまだ一人では滑り台なんて滑れるようではなかったし、愛璃は愛璃で目の前にある遊具の誘惑に勝てず暴走して走り回って遊んでいた。ちょっとここまで月齢が違うと今はまだ一緒に遊ぶのは難しい。ママはなこちゃんママと初対面だったけど、いろんな話ができて楽しかった。ネットで知り合った人と連絡を取り合って会えるなんて、便利な世の中になったもんだ。そして同じような悩みを持ったママ同士が違う土地に住んでいるのに、一緒に何かを分かち合えるなんてすごいよね。

  2003年05月19日

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• すずかちゃんに会う

  今日はママの高校時代の友達２人と会った。そのうちの一人にはなんと愛璃と誕生日が１日違いの女の子がいて、名前はすずかちゃん。去年も会ったので、ママはお馴染みなんだけど、愛璃は覚えてないよなー。今年はすずかちゃん宅へお邪魔し、真新しいおもちゃが沢山あるので、愛璃はすぐに一人の世界に入って遊び始めた。すずかちゃんはなんだか見たことない奴が人のおもちゃで遊んでるぞーとでも言いたそうに、ママたちが話している場所から離れようとせずにいた。これぐらいの年の子同士というのは一緒に共同作業をして遊ぶというのが一番難しい時だし、自分の世界で遊んで当たり前なのでほおっておいた。そしてすずかちゃんママがお昼にハヤシライスとサラダを作ってくれた。トーってもおいしかったのに愛璃はなんだか周りに気をとられているのとお菓子をお昼の前に食べていたので、あまり食べてくれなかった。決して嫌いで食べなかったわけではないんだよ。その後はちょっと子供二人が交わってみたり、一緒にディズニーのビデオを見たりしていたけど、すずかちゃんはとても静かな子だった。愛璃は本当にちょろちょろしてばかりだった。ママは久しぶりに会えた友人二人とゆっくり話ができて楽しいひとときを過ごせたので、本当に会えてよかった。

  2003年05月18日

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• また・・・だ

  また夜、怒ってしまった。何で泣くのかはよくわかっている。疲れてきて眠くなってくるとなんだけど、だけどまだ寝たくない。きょうもばあば達には同じように寝室へ行ってもらって、部屋を暗くした。初めは本をよみながら楽しそうにしていたのに、何か思いついたようにリビングへ行きたがるのが始まった。ママは”ナイン！”って言う。そうすると余計泣く。その前に本をずっと読んでいたのでママの喉はカラカラ、でもここでママがリビングへ動くと愛璃の思う壺だと思って我慢した。でも結局リビングへ行ってどうしたいのかよく聞いてみることにすると、冷蔵庫を開けろという。これもいつものこと。なぜか納豆を食べたいという。いつもだとヤクルトなのに・・・少し納豆を食べて満足したかと思ったらまた泣き出すの繰り返しで、またママは怒ってしまった。そんなことをしていると、突然が・・・ママは愛璃がいるのでとっさにテーブルの下に隠れた。正直言ってママはここ数年地震というものが怖い。地震のない国に住んでからというものその恐ろしさがもっとわかったし、ないことの安心感も味わっているからだと思う。余談になったが、その後、ばあばがすぐ下に降りてきてママが少し話をしていると、愛璃はなんと眠り始めたんだ。もしかしたらだけど、パパが来ればこれが治まるかもってママは思っている。愛璃は必ず靴を履いて外へ行こうとするんだ。多分うちに帰ろうって思ってるんだよね。パパがここにはいないからさ。パパは２３日に来る。もうすぐだ。

  2003年05月17日

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• 寝てくれない

  タイトル通り、愛璃は夜なかなか寝てくれない。今日は昼寝をしなかった。ママの大学時代の友人が遠いところからわざわざ”写真を沢山見たい”ということで実家まで足を運んでくれたからだ。人がいれば全く昼寝をする余裕もなく楽しそうに遊んでいるし、ぐずることもない。でもね、このいい子ちゃんが夜になると変貌するんだ。昼寝もしてなかったしママはどうにかして早く寝かせようと必死だった。だからじいじ、ばあばにも同じ時間に寝室へ入ってもらってすべての電気を消して、”みんなもうねんね”っていう雰囲気を作った。がしかし、愛璃は上のばあばたちの所へ行きたがる。だからそこでしばらくママは説得に当たった。ばあば達はあくまで寝た振りをして・・・。ああだこうだ言いながら説得して下へ行ったものの、今度はリビングにいないといやだと言い出してみたり、あれ食べる、これ飲むと言い出す始末。ママは怒っちゃいけないってわかっているけど、１時間過ぎるとこれもだんだんつらくなってくるんだ。もうどうしてほしいのかわからなくって、愛璃は泣き喚いていて止まらないし、お手上げ状態。こうなると抱っこしてあげてものけぞりかえって抵抗する。これが毎日だとちょっと大変かな・・・

  2003年05月16日

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• わがままばかり言って困る

  日本に到着して１週間が過ぎた。愛璃に変化が起こった。とにかくわがまま。この１週間でばあばから甘やかされてしまったので、とにかく気に入らないことがあるとすぐ泣くし、ママがダメって怒るとすぐばあばのところへ行ってしまう。こんな状態ではドイツに帰ってからの育児が大変なことになってしまうので、ママは今日、年寄りに対して爆発した。自分らはたまに会う孫だから何でもやってやりたいのはわかるが、うちでは愛璃自身がやってみて、結局できなくって助けが必要であれば手伝うし、ほしがるものをすぐ与えない。たまに会う孫なんだからしてやりたいこと、買ってあげたい物もあるだろうと思って大目に見てきので、この点はママもいけなかった。でも愛璃ぎらいの年になると知恵がついてくるから誰が何でもしてくれるのか良くわかっていてママがダメって言うと年寄りのほうへ行くんだ。これはまずい・・・ママが一番望まない状況になってしまった。よく孫のしつけで一番悪いのは年寄りが甘やかすことで、親が言っていることと年寄りが言っていることが違うと子供が混乱するし、知恵がついてくればそれをうまく利用するようになる。今の状況はその第１歩に近い。ドイツではオマたちにしつこく言ってあるし、オマはママの育児を信頼していてくれるので、口出ししない。これはばあばたちがママを信頼していないって言っているんじゃなくってママの考えをオマは尊重してくれてるだけのこと。そうでなければ嫁姑なんてうまくいかないよ（ママみたいな性格の人にはね）。だからオパが何か愛璃に世話を焼いてやろうとしても”ママがダメって言ったでしょ！”って言って止めに入るし、いつもこれは今、愛璃にしてあげてもいいか、あげてもいいかってママに聞いてくれる。これは最低限のマナーだと思う。孫はかわいいけど、子育てしてるのはママたちで、あとで困る、苦しむのは愛璃なんだってことわかってほしい。今日はママの愚痴でした。自分の親って難しーわ。おまけ・・・雨だったので午前中に洋服屋さんやの子供のプレイングスペースは行って沢山のお友達とすべり台したり、走り回った。１時間以上いたので帰りの車の中でおやつのお菓子を食べながら眠り始めた。手はお菓子の入ったボックスに伸びたままでね。こういうことって実際あるんだとびっくりだった。

  2003年05月15日

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• なんだか風邪気味

  これはママのことである。日本へ着てからというもの、予想以上に家の中が寒くてとうとう風邪を引いてしまった。日本の家って隙間風が入りまくりすぎるよ。だからいくら暖房していてもどっかから風が入って来る。ドイツの家ではありえないことだ。ドイツの家では常に室温は２０度前後に保っているので、１年を通して家の中では薄着でいられる。その分、外ははるかにこの辺りよりは寒いよ。運悪く到着した日から日本は天気が崩れているらしいし、気温も予想以上に上がらない。疲れもあるだろうけど、ママは風邪を引いてしまった。愛璃は元気なんだけど、移さないようにしなくちゃね。その結果、予定が大幅に変更になった。会う予定だった友達とも来週に会うことになったし、帰国以前に一生懸命探した育児サークルにも顔を出せない。だって小さな子供がいるところへこの状態では行けないよ、しかも海外帰りだなんてなったら変に疑いの目を向ける人もいるかもしれないし。ママはいいけど、今後愛璃の日本滞在時に影響が出てくるかもしれないなんてごめんだ。せっかくの里帰りなのに風邪引くなんて、アンラッキーすぎる。これでも日本の気候はきちんと事前にチェックして洋服を準備、でも情報はゴールデンウィークまでのだったから誤差が生じてしまったんだ。全くイやんなるよ。でも出かける用事が来週にまわったからといって出かけないわけでもなく、買い物へ行ったよ、済ませられることは空いている日にしないと、どんどん予定が詰まってくるもの。こんなんじゃ治んないか・・

  2003年05月13日

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• お台場へ行ったよ！

  今日は今年初の遠出で、初めて愛璃を一人で連れて電車で出かけた。それというのもママのイギリス留学中のベストフレンド、奈緒に２年ぶりに会うためだ。初めはちょっと恥ずかしがっていたけど、台場のゲーセンの中にある（６歳以下だったかな？）子供のプレイングスペースで一緒に遊び始めてからはもう大丈夫、奈緒になついていた。月曜日ということもあり、そこにいた家族連れは私たちを含めて２組だけ。ママたちも普段は入れないボールがたくさん入っているスペースなどに入って遊んでしまった。その後は食事をして、愛璃は本当によく食べてちょっとお店の中をブラブラと歩きながらママは愛璃の洋服をまた買ってしまった。日本って本当に子供服が安い！ブランド品だって安いからついついあれもこれも手が出てしまう。ドイツはちょっと高すぎると思う。愛璃はとにかくどこへ行っても愛想を振りまくので、お店の店員さんから”カワイーイー”の連続。その言葉はママとしても悪くないし、うれしいものだが、今のご時世、どこに変な人がいるかわからないので愛想が良すぎるのも考えのもだ。帰りの電車は通勤ラッシュになってしまう時間だったので、ちょっとお金を出して特急の回数券を買って、それで帰ったのですごく楽だった。しかも愛璃は熟睡していたのでなおさらママはゆっくりできた。ママとして奈緒と本当に久しぶりに会えて楽しかったし、変わりもなく会っていなかったのがうそのようだった。彼女とは日本で会うのが今回で２回目だ。日本人同士なのに、イギリスで過ごした時間のほうが長いし、日本で会うのってなんだか変な感じもしたな。

  2003年05月12日

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• アンパンマンの車

  先日行ったおもちゃライブラリーで、愛璃はとてもアンパンマンの車を気に入って離さなかったので、今日はそれを買いに出かけた。午前中はママの友人たちが手伝いをしているというつくばの国際交流フェスティバルへと出かけ、午後２時過ぎだろうか、目的のおもちゃ屋さんへ着いた。まずショッピングカートの車形のに幸運良く乗ることができ、愛璃は気分上々。そして目的の車があるところへ行っていろんなのを見せながらどれがいいか選ばせる。そしてやっぱり選んだのはアンパンマンだった。ここが試乗運転が可能なので、愛璃は車に乗って店の中を走り回る。ママは他に買うものがあったので、そこにはいなかったのに、気がつくとじいじ、ばあばそして車に乗った愛璃がいた。ママはこんなところまでお店の車に乗ってきてしまってこの年寄りたちはなにやってるんだろうとちょっと怒っていた。そして愛璃を車から離そうとするとものすごい剣幕で怒る、わめく、泣く・・・ママ、しばし呆然・・・ばあば達はしょうがないからレジまで見せの車に乗せて、お金払ったところですぐに箱開けて愛利の車を出してやればいい、あんまり泣かせるなってママに言ったけど、そんなの非常識だとママは言って、愛璃のアンパンマンの車はここにあって、今乗ってるのはお店のだからって一応言い聞かせたけど、やっぱりだめで、もう無理やり抱っこしてレジへダッシュした。じいじが急いで清算して、出口の所で箱を開けて愛璃は車に乗った。ここで泣き止んだことは言うまでもない。そこから車までの駐車場内をドライブして、そこで一回転んで泣いて、疲れたのか車の中でお昼寝をしだした。お昼寝の後にさぞや大喜びするだろうとアンパンマンの車を見せるが、なんだか反応が薄い。一体、店の中でのあの大騒ぎは一体なんだったんだう・・・子供って言うのは本当にわからない。

  2003年05月11日

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• おもちゃライブラリー

  今朝、愛璃は４時に起きた。ママは策やパパと話しをするために起きていたので、寝たのは１２時４５分ごろ。昨日約２時間、今日３時間の睡眠時間・・・・さすがに昼間の車での移動中は眠くなり、愛璃ともども寝てしまった。でもママが寝たのは本当にほんの少しだけだったけどね。愛璃はトータル２時間は寝ていたかな。今日の目的はおもちゃライブラリーへ行くことだった。そこはボランティアで運ね異されているおもちゃが沢山あるところ。その名の通りである。毎月第二金曜、第４土曜日が開館日で、誰でも参加できる。ママたちみたいな単発でももちろんO.Kで、場所はつくば市だ。１０時半ぐらいに出発したが、ライブラリーが１２時から１時間休憩に入るので、買い物と食事を済ませてから出かけることにしたはよかったけど、お腹がいっぱいになった後はもちろん・・・眠くなる。ライブラリーへ着いた時には熟睡していて、中に入って子供が大きな音を立て遊んでいても全く起きない。朝４時起きだし、やっぱり疲れはまだまだ残ってる。ライブラリーで３０分くらい寝て、トータル約１時間ちょっとというときに、一つおもちゃの貸し出しをしてもらって、今日は帰ろうと思った時にやっと目が覚めた。さめたがいいはまだ眠いので起こって泣き出した。そして周りを見ておもちゃがいっぱいで遊びたいけど、眠いので体がよく動かないのでまた怒って転げまわってないた。もうしょうがないと外へ出たら今度は一人で歩いてライブラリの方へ歩いていって入り口のガラスドアにしがみついて泣いた。この姿にはボランティアの人たちからも笑みこぼれた。その後、結局１時間ほど遊んでいったんだ。子供ってやっぱりおもちゃの誘惑には勝てないんだよね。そして・・・これは余談・・・現在時刻、９日夜中１時を回ったところ。ついさっき、愛璃が泣いた。でも起きてないの。そして”パパー、パパー”って言って泣いていた。やっぱり寂しいんだと思う。そして何でパパがいないんだろうって思ってると思う。よる電話で、”パパだよ”って愛璃に渡したらそっぽを向いてしまった。なんだかパパのこと怒っているようだ。変なところで愛璃の心の成長が垣間見られる場面だった。愛璃、あと２週間したらパパに会えるよ。

  2003年05月09日

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• 日本到着！！！

  みなさーん、約１年２ヶ月ぶりの日本です。SARS騒ぎがずっと気になっていましたが、何事もなく愛璃も元気いっぱいです。成田の様子は入国審査官がみんなマスクをしていて、近くにいた人と”従業員がそんな格好をしていたら客は嫌がるじゃない！”って話をした。飛行機の中はでもマスクしていた人は１人だけ見かけたけど、たぶんヨーロッパ線だったのでそういった人を見かけなかったんだとおもう。せっかく日本から送ってもらったマスクも登場せずに無事、家までたどり着きましたので、ご安心を・・・さて飛行機は私たちはJALを使った。去年使ったときに子供に対してのサービスが行き届いていたから今年も迷わず選んだ。そして今回はままが会い利を一人でつれて帰るということで、ファミリーサービスを事前に予約し、フランクフルト空港でもバギーを借りれるようにリクエストをいておいた。子供がいるし、使えるサービスはすべて使うというのがままの考えで、オムツ、ベビーミールのリクエストも事前にしておいたし、チェックインカウンターでは空いているようなら隣の席をブロックしてくれるように頼んだ。幸運なことに今回のフライトは定員の半分ぐらいしか客がいないということで、バシネット（ベビーベッドのことで、これも事前予約）の取り付けできるスクリーンの前の４席ある列の３席ブロックしてもらえて、スペース十分にすごすことができた。周りの人たちもみんな席を十分に使ってねっころがって寝ていた。もしかしたら空いてるかも？って予想が当たって超ラッキーだった。さて、愛璃の機内での様子はといえば・・・出発したのが２１時０５分で就寝１時１０分ごろ（ドイツ時間）。飛行機が動き出したときにままは愛璃にグミを食べさせ、離陸してからは音に驚いたのか持ってきていたしまじろうとテリタビーズのジプシーのぬいぐるみを抱っこしながらママにしがみついていた。耳のほうはグミを食べていたのでうまく大人のようにつばを飲み込めたようで問題無しだったようだった。ただママと同じようにひとつの席に座りたくって最初は大騒ぎでママのひざの上に座らせるのが大変だった（２歳以下だったし、安く済ませたかったので席はあえて取らなかった。その代わり体重が軽いのでバシネットのリクエストをしたんだ）。シートベルト着用サインが消えてからは４席全部使いたい放題で使わせてもらったんので、愛璃もちゃんと１席確保して座ったので静かになった。食事はベビーミールだったので予想はしていたがマッシュした野菜だった。でもきちんと暖めてあるのを夜は出してくれたし、バナナ、お菓子、ビン詰めベビーフード２個、前掛け、スプーンをもらった。そして歯磨きセットまでもらった。食の進みようは、うーん、もうこの年になるとマッシュじゃあまり食べてくれなかった。でもその前にお見送りのパパと別れる前にパパから少し食事もらっていたし、お菓子も食べていたからお腹はそんなに空いてなかったんだと思う。そしてママの食事がくると手を出して食べるわけでもなく、お皿で遊びたくって仕方がない様子で、危なっかしいし、ママはほとんど食べることなく終わりにした。愛理のご機嫌はその後も絶好調。お話しながら本読んだり、お人形で遊んだり、靴を脱がせたら、靴下まで脱いでしまった。毎日の習慣だからしょうがない。その格好で周囲の探索へ出かけた。１２時を過ぎたころからそろそろねかけないとなーとママは思って、抱っこして歩いたり、足元に毛布を引いてあげたりしたが、ごろごろしているだけで寝る気配なし。そして１時過ぎにやっと寝てくれと、その後は飛行機が到着するまでぐっすりお休みしてくれてママはすごく楽だったし、耳のほうの以上もなしで到着することができた。時間も４０分ほど予定より早く着いてファミリーサービスだったので、荷物の受け取りもすべて手伝ってくれたし、バギーも借りられて本と楽だった。成田へのお迎えは、ばあばだけ。ママの弟の龍は成田リムジンバス乗り場で働いているのでちょこっと顔をみせに着ただけどすぐ仕事へ戻った。ばあ場とはすぐに愛理のことを抱っこしたが、初めは少しびっくりしたようだったがままと声が似ているからなのか抱っこも嫌がらずにすんなりとなじんでいた。ちょっとママはびっくり立ったけど、やっぱりママの母親だけあって違うのかもしれない。じいじが仕事から帰ってきたのは７時半ごろ。じいじはあんまりにも”愛璃、愛璃”っていうので、ちょっと照れてしまったようで、少し静かになってしまった。うちには長老のネコ、ポンタ１８歳がいるけど猫には問題なし。ポンタの方が愛璃から逃げるのが大変のようだ。でもご心配なく、愛璃は猫にいたずらしないからさ。夜、寝たのは１１時半ごろ。パパも電話する時間だった夜中の１２時までは起きていられなかった。だってドイツ時間では夕方４時半。ふだんならおそーいお昼寝タイムだもん。これから１ヶ月間、日本での生活をお届けします。

  2003年05月08日

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• 明日から日本だー

  明日から日本ということでここのところママは大忙し。愛璃は知ってか知らず今日に限っておもちゃを大量に散らかしてくれた。今日のところはお掃除後回しで、いろいろと準備をした。ママはとにかくパッキングに時間がかかる。これを読んでいる人の中にはそんなママの事をよく知っている人もいるでしょう。前日にはじめると出発日の明け方までかかるなんて手当たり前なので、最近は数日前から準備を始めるようにしている。そうすると出かける日にゆっくりした時間が持てるからなんだ。夜、オマに愛璃を見ていてもらってパパに言っておかなっければならないことや確認しなければならないことを話して持ち物リストとハウスワークリストを作らせた。義理両親にすべて頼んでいくので、心配ないはずなんだけど、やっぱりいろいろ心配なことがあってね。こんなにいろいろ気を使うことが沢山あるならみんな一緒に出かけた方が良い気がする。男の人うちにおいていくのって結構大変！私たちはこっちの時間の夜に出て。日本時間の８日午後に成田へ到着する。初めて愛璃と二人で飛行機に乗るので、いろいろ心配事も多いけど、皆さん、無事到着するように祈っててね！

  2003年05月06日

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• 春だなー

  ここドイツもやっと晴天に恵まれて、今日は日本の春のような陽気だった。大体こういう封に私が感じる時は空気と風が違う。冷たくなくって、生暖かいんだ。こういうのって外国に住んでみないとわからないことだと思う。だって普通日本で暮らしていたら季節ごとにめぐってくる天気は当たり前のことで、晴天に恵まれた時に”おー、神様、感謝”って気持ちになるのはここに住んでいるからこそ感じる気持だと思う。こんな日はめったにないので、買い物もしなきゃだったので、町までバスに乗って３時ごろから出かけた。目的地からわざわざ少し距離があるところでバスを降り、公園のような大きなスペースを横切りので、そこは車も来ないし、愛璃を歩かせた。ところが、走り回ってママは疲れてきてしまった。のども渇くけど、愛璃のしか飲み物を持ってこなかった。カフェへ行ってもよかったけど、またそこからちょっと距離があったし、こんないいお天気の日にまた部屋の中ではもったいないと思い外で過ごした。愛璃は歩きながら立ち止まり花を摘んだり、その辺に座り込んだり、遊びまわっていた。ひとつ問題が起きた。噴水があるところですぐそばに座っていたら、沢山、蚊に食われてしまった。今年は無視に縁があるようで。ママはよく無視に刺されて足がはれ上がっている。愛璃が噴水で遊んでいるときになんだか痒いなって思ってふと上を見上げると沢山、蚊が飛んでいた。それにさされたんだよね。うちの外の入り口にある小さな桜の木もやっと満開になった。ここは今が春真っ盛りである。

  2003年05月05日

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• 初めてのお泊り

  初めて愛璃がママ、パパ以外の人と一夜を過ごした。といってもお泊りというにはちょっと大げさなのだが、愛璃には初めてのことだ。その人たちとはオマ、オパである。今日はママたちの友人の教会での結婚式で、夜のパーティは村の中にあるタウンホールで行われた。新婦さんはママが参加しているダンスグループのメンバーなので、ママたちはダンスをしなければならない。そして彼女はクラブルグループ（幼稚園以下の子供のサークル）でも一緒で、愛璃とは同じ学年で学校へ通うことになる女の子、アントニアがいる。新婦さんとはご近所さんだった。彼らはとっくに結婚はしていたが、ドイツでは教会で式を挙げることも同じくらい重要らしい。教会の方ではきちんとそういった記録も残る。ママたちは夜のパーティへ出かけるため、愛璃を年寄りに預けて出かけた。今日はお昼寝を３時間ほどしたので、まぁ、夜１１時頃まではぐずらず、平気だろうなと予想していた。愛璃が眠り始めたのは１１時半ごろだったらしい。それまでは何の問題もなく遊んでいたのに眠くなってきた頃から少しぐずり始め、下（ママたちのフラット）へ行くとオマを引っ張っていった。そこで愛璃のしたことは・・・・まず帽子をかぶり、マフラーを首に巻いてオマにきちんと結んでくれとゼスチャーしたらしい。もちろん靴も履いた。そして準備が整い、ママのところへ行くと言い出した（愛璃はまだこんなにしゃべれません）。そしてちょっと泣いた後、オパに抱っこされながら寝てしまったらしい。ママたちが帰ってきたのは夜中の１時。オパがリビングでうとうとしながら待っていてくれた。愛璃はオマとベッドで寝ているので、今日は日本へ帰る前だし、特別に愛璃をそのままオマ達に預けることにした。これが愛璃にとっては初めての一人でのお泊りである。

  2003年05月03日

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• オマとお留守番

  今日の午後はオマと愛璃はお留守番だった。なぜならママとパパは美容院でヘアカラーをするために外出してしまったからで、本当はママのヘアーは先週だったんだけど、ママの友人の美容師さんが体調が悪くお休みとのことで、今日になった。ママは1時半に出かけ、帰ってきたのは5時半。パパは2時に来て３時頃には終わって帰宅した。でもどうやらパパは仕事関係でまたオフィスへ戻って、すぐ帰ってきたけどどたばたしていたらしい。ママが帰ってきたとき、愛璃は外で隣のヘルムットとテアも交えてオパが庭の手入れをしているのを見ていた。オマにどうだったか聞いてみるとヘルムットの所でお茶をしているとき、ウンチをしてしまってそのときに少し泣いたけど、オムツを替えたらご機嫌がよくなった。あとは特に問題なかったといっていた。もちろんこんな日中を過ごしたのだから、またお昼寝はしていない。それでも寝たのは９時なんだ。もう少し早く寝てくれるとママは助かるんだけどなー。

  2003年05月02日

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• あと1週間

  今日は祭日だったので、皆で朝寝坊（といってもママと愛璃は9時に起きた、遅いかー）してしまった。だからあっという間にお昼が来てしまった。でもママはやる事がいっぱいある。なぜなら日本への里帰りまであと1週間に迫り、パパは2週間後に日本へ駆けつけるためいろいろ済ませなければならないこともあるし、パパと猫3匹のことをオマにお願いしていかなければならない。勿論パパの荷物のパッキングもほとんど終わらせて出かける。だから愛璃と二人で1週間後に出かけるけど、準備はパパも一緒に出かけるような感じでしていて、プラス彼がここで一人で暮らすための用意もしていかなきゃならない。もうママの頭の中は毎日これをしなきゃ、あれをしなきゃでいっぱいである。愛璃はここ2日間、お昼寝なしで昼間はぶっ通しで遊んで今日は天気が悪く晴れたり、曇ったり、雨降ったりが繰り返しでなかなか外に出られなかった。ママが夕飯の支度をしているときにパパと近くを散歩に30分くらい出かけたぐらいだ。ちなみにここはすでに日が沈むのは21時くらいである。だから天気のいい日は夜8時過ぎても子供の声は外で聞こえるのが普通だし、夕食後に散歩へ出かける人はたくさんいる。このあたりは日本よりいい点かな。昼寝をしなかったわりには今日の愛璃は寝るのが遅かった。就寝時間は9時ごろだったかな。8時過ぎにはベッドに行ったけど、遊んでいてなかなか寝てくれなかった。ここ最近、ママは寝る前に飛行機にママと二人で乗るんだよって愛璃とお話している。わかってるのかな？パパと初めて2週間も離れるってことを・・・・

  2003年05月01日

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• 手がつけられない・・・

  っていうのは今日のようなことを言うのだろう。とにかく自分の思い通りにならなくって泣き続けた。ママの都合だったのでちょっとかわいそうだったけど、そろそろ我慢させることも少しずつ学んでいかなきゃいけないよなーと思った１日でした。ママはあと１週間したら日本へ里帰りするので、毎日予定がいっぱいで、することもいっぱい。さらに木曜日は祝日でドイツでは祝休日はお店がみんな閉まっている。だから買い物も木曜日にできないのでその分他の曜日にいろんなこと済ませに出かけなきゃならない。今日がそうだった。お昼過ぎからキアハのベビーシッターはオマだったので出かける前の１時間弱をキアハと愛璃は遊びながら過ごした。さて、出かけようかとコートを着せようとしたらかなりの抵抗にあった。そこから泣き始まりなだめてもだめ、キアハが一緒に外へ出ても家の中にいたい。もうしょうがないからバスの時間もあったので、無理やりバギーに乗せて出発した。その間中もバギーから半分おっこったような状態のママ暴れながら泣きじゃくっていた。もうママはどうすることもできず、とにかくバス停までその状態で行って、そして抱っこしてあげたらやっと泣き止んだ。Ｂｒｉｌｏｎへ着くまでのバスの中で愛璃は疲れたのか眠り始めた。その後ママの買い物の間、１時間半ほど眠っていただろうか。でも今日は本当にまったくご機嫌斜めなままで、うちに帰ってきてからまたキアハと遊び始めたけど、また思い通りにならないことでひっくり返って泣きじゃくった。こういう時はいろんなものに八つ当たりする傾向が出てきたのも成長の証だろうとママは思う。物を投げるのはいけないことだけど、まだ言葉がはっきりしないのだから多少はしょうがないと思うし、自己主張だからいいと思っている。でも今日の愛璃は手がつけられなかった。

  2003年04月29日

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• 外のプレイングプレイス作り

  昨日は日本の春のように風も暖かかったぐらい外が生ぬるいほど春らしかったが、今日は一変してまた冬に逆戻りしてしまった。さらに風も強く、一日中小雨が降っていた。こんな天気の中、昨日から始めた愛璃のプレイングプレイス作りをするというオパ。彼が何か外仕事をしようと決めた日に限って天気がいつも悪く、決まって雨が降る。だからママの脳裏に浮かんでくるオパの姿は黄色のレインコートに黒のシルクハットをかぶって雨の中外仕事をしている姿だ。今日はそれほどまでの悪天候ではなかったので、その姿は見れなかった。愛璃のプレイングプレイスはパパのオフィスの前にあり、去年は芝生を植えた上に砂場を作った。しかし砂場の下の芝生が死んでしまい、今年、雪が降る季節に入る前に砂を片付けずに放置してしまったので、かなりひどいことになっていた。そして今年バージョンはというと・・・草をきれいに抜いて土を均した後に板畳を作って敷いた。こういった建築関係はオパの仕事上、かなり簡単にできてしまう。日本人は自分の家の庭造りで石畳を自分の力で作ったりすることなどしないけど、この辺りの人は素人さんでも自分でやる人が多い。プロと素人の差はかかる時間で、プロはホンと早いよ。愛璃はちょうどお昼寝中で、出来上がったころに起きた。ってことはたった２時間弱ですべてを作り終えてしまったことになる。ここへ来て建築のプロが作る家作りを何度も目にしているが、本当に出来上がるのが早い。愛璃がちょうど起きてきた時は玄関前に去年買っておいたブランコの取り付け作業中だった。外は寒かったけど、ブランコの取り付け作業が終わってから愛璃はブランコに乗って結構長い時間外にいた。プレイングプレイスにはずっと部屋の中にあった滑り台も砂場の横にデビューをようやく果たすことができた。愛璃も今までと様子が変わったので喜んではしゃいでいた。今年こそ、このままプレイングプレイスが定着してくれることを願うママなのでした。

  2003年04月26日

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• なんだかなー

  今朝、愛璃はいきなり泣いて４時頃起きた。また寝ぼけて泣いてるってママは確信していたので、これはなだめてもダメだなって思っていた。案の定、暴れまくって泣いてお茶を飲み、キッチンへ行って牛乳を飲み、バナナを食べてからもういいだろうとベットへ行くとまた狂ったように泣きだした。こうなるともう止まらない。本は投げる、持っていたバナナも投げる。結局ママのことを引っ張ってリビングルームまで連れて来てた。そしてママがソファに横になって愛璃をお腹の上に乗せて寝かしたら落ち着いた。これは一体なんでなのだろう。今日は初めてではない。とにかく泣き出して止まんない時はベッドルームからママを連れ出そうとする。そして必ず何か食べてから寝るんだ。明け方にパワーを使ったからか、今日は二人して朝寝坊をしてしまった。ママも疲れていたのでうっかり寝過ごしてしまい、時計を見たら９時半になっていた。天気が良く、暖かかったので外で過ごすことが多ったからかお昼寝のタイミングを逃した。でもご機嫌だったので多分眠くなかったんだと思う。外を勝手に散歩しだしてママが少し離れた後ろを着いて歩いたり、オマとその辺を歩いたりして疲れたのか６時を過ぎた頃からなんだか抱っこって感じになりうとうとし始めた。でもきちんとご飯は食べたよ。今日は結局７時半頃にはベッドで寝入った。ふぅー、この調子の方がママは楽かも・・・だって夜ゆっくりできる時間があるからさ。

  2003年04月25日

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• キアハと愛璃

  Ｃｈｉａｒａと書いてママが聞いている限り、”キアハ”に聞こえるのでそうここでは書かせていただくが、彼女はＣｈｒｉｓｔｉａｎのいとこの子供で現在５歳。ママは彼女のことを１歳半頃から知っている。赤ちゃんだった頃はママのことを”私のミユキ！”といってよく慕ってくれていたが、もうそんなことは言ってくれる年ではなくなってしまった。あー、あの頃が懐かしい、子供の成長って本当に早いよ。今日はキアハのママ、マヌエラがうちのガーデンの手入れをしに彼女の仕事が終わってから来てくれた。彼女はそういった仕事をしているのでその道のプロである。Ｃｈｒｉｓｔｉａｎも彼女のヘルプをしていたので、ママが少し愛璃とキアハの様子を見ていたけど、まぁ、キアハもなんだか大人になったなーって実感した。とにかく愛璃の面倒が見れる。すべてを子供のキアハに任せるのは無理があるけど、少しの間は子供だけにしても大丈夫なくらいよく面倒を見てくれた。愛璃もキアハも家の前のところで仕事をしているマヌエラたちの所へ行って切り取った枝等の掃除の手伝いをした。愛璃はお昼寝もしなかったのにキアハが来たことで気分がハイになっていて、ご機嫌でまったく疲れた様子を見せなかった。

  2003年04月24日

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• エミリー

  エミリー愛璃には半年年上の女の子の友達がいる。彼女の名前はエミリー。エミリーは２０００年の１２月生まれだけど、ドイツでは７月１日から６月３０日までが学校での一学年を形成する。日本だったら愛璃とエミリーは学年が変わってしまうけど、ここでは同じ学年で学校へ通うことになる。家も近所でエミリーのママ、マリオンとは１歳から幼稚園へ通いだすまでの子供の集まり”ＫＲＡＢＢＥＬ　ＧＲＯＵＰ”で知り合った。彼女はママのつたないドイツ語もよく聞いてくれるし、彼女の方から”うちに来ない？”って声をかけてくれた。それが縁で２週間に１度、お互いの家を行き来してママたちはコーヒーの見ながらおしゃべりして（もちろんドイツ語でだよ）、子供たちは思い思いに遊んでいる。今日がその日だった。天気が良かったので外のテーブルでコーヒータイムしながら子供たちは周りを駆け回っていた。愛璃はなんだかお腹が空いていたらしく用意しておいたパンをものすごい勢いでほおばっていた。エミリーは食べることに今日はあまり興味がなく、駆け回っていた。その度にマリオンは”ここにいて！”って叫んでたけど全く聞く気配はなかった。この頃の子供って自分中心なので、一緒に遊ぶってことより自分独自の世界で遊んでいることが多い気がする。ママ達のコーヒータイムもゆっくりしていられなくなったところでバギーに乗ってお散歩へ出かけた。愛璃もエミリーもは途中から疲れてきたのか揺れが心地いいのか眠たそうになってきたところでバイバイした。実は今日、愛璃はお昼寝をしなかった。でもご機嫌は絶好調だった。そして夜、寝たのは１０時半。でも寝かしつけるのは昨晩よりはるかに楽だったよ。2003/04/24 6:54:19また怒ってしまった・・・反省・・・最近、愛璃は夜の寝かしつけが少しだけ楽になったようだったんだけど、昨晩はまた泣き喚かれ、本を読んでくれ、ベッドにねっころがるのはイヤー、ママのおなかの上がイイーってもう鼻水で顔なんかぐちゃぐちゃになってしまったぐらい泣いた。初めは眠たそうだったのにねっころがりながらごろごろ動き回りママを蹴っ飛ばす。ママはもしかしてまた寝てくれないの？1時間以上かかるのかなーなんて考えながらほおっておいた。ところがあまりにひどくなってきたので、ママも切れて”いい加減にしなさい！”って怒鳴ってしまった。そこからがひどかった。もうしょうがないから本を読んであげるといって、読み始めたけど初めにも言ったようにママのお腹の上に座っていなきゃだめでパパがなだめてもだめ。こうなってしまうと絶対ママ以外の人では愛璃は納得しない。結局、本を読みながらママのお腹の上で頭をなでていたらスーッと眠ってしまった。ママだってわかっている、眠いのに眠れない、だから泣く。でもこれが1時間も続くとちょっときつい。愛璃、本当にごめんね。2003/04/23 15:40:58

  2003年04月23日

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• はじめるぞ、育児日記　on HP

  育児日記は娘、愛璃（ＡＩＬＩ）が生まれた日からチョコチョコ書いているけど、ここで記録を残していくことにした。本当に続くかはまぁ、見てのお楽しみって事で・・・。やっとこの日記の手続きが完了したので、ちょっと足後、残してみたよ。

  2003年04月22日

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