こんばんは、鎌田です
今日は3月9日。
埼玉県立高校入試
合格発表当日。
今年も、朝9時からの発表にあわせて教室で待機。
生徒たちからの連絡を待っていました。
昨日は、大雨のせいで
発表を見にいくのも大変だろうと心配していましたが、
朝にはピークもすぎ、生徒たちも予定どおりに
ドキドキの心境で発表を見にいったようでございます。
では、結果です。
H.Tくん 川越高等学校
S.Mさん 所沢北高等学校(普通科)
R.Nくん 所沢高等学校
K.Sくん 所沢高等学校
H.Mくん 川越南高等学校
N.Sさん 川越南高等学校
K.Kくん 所沢西高等学校
M.Mさん 所沢西高等学校
H.Wさん 豊岡高等学校
K.Cくん 豊岡高等学校
A.Iくん 豊岡高等学校
S.Sくん 豊岡高等学校
T.Nくん 豊岡高等学校
M.Nさん 入間向陽高等学校
R.Nさん 入間向陽高等学校
R.Mさん 所沢中央高等学校
H.Mさん 所沢中央高等学校
R.Mさん 飯能高等学校
M.Tさん 飯能高等学校
K.Sさん 飯能南高等学校(普通科)
K.Sくん 狭山経済高等学校(会計科)
G.Mくん 狭山経済高等学校(会計科)
S.Kくん 所沢商業高等学校(情報処理科)
M.Mさん 所沢商業高等学校(ビジネス会計科)
R.Oさん 所沢商業高等学校(国際流通科)
T.Kくん 所沢商業高等学校(国際流通科)
R.Oくん 狭山工業高等学校(機械科)
D.Oくん 川越工業高等学校(化学科)
Y.Kさん 越生高等学校(美術科)
H.Kくん 飯能南高等学校(スポーツコース)
今日で、愛夢舎の
2017年度高校入試は
すべて終了しました。
教室で、報告にやってくる生徒や
ご挨拶にいらっしゃる保護者をお迎えしました。
受験を最後まで完走した本人たちは、
2週間前とは別人のように
立派に成長していました。
それは「比喩」ではなくて、
顔つきとか物言いとかをみればわかることです。
とてもとても大きな経験をしました。
「結果」は後からついてくる、とか言いまして、
「結果」よりも「過程」が大切だ、とか言いますけど、
この場合、
僕らは
「結果よりも過程」と
決して言ってはならない。
我々はプロであるので、
この場合は
「結果がすべて」と受け止めます。
今年も「県立全勝」ではありません。
それは、何度も書いてきたことですが
ウチが目指していることが
「全勝」ではなくて
「第一志望全員合格」であるからかもしれません。
ムリに、志望校を下げさせることはいたしません。
もちろん、
僕は「結果」ではなくて「過程」こそが
彼らを成長させ、彼らの財産であり、
受験の価値だと思ってます。
けど、
「塾」と名乗り、お金をいただくプロとしては、
「結果」に対して、
責任意識を最大限持つべきです。
今回の反省を自戒し、
心身を浄めて、次に向かうのみです。
でもそれは
僕らがプロとして思うべきことであって、
受験を完走した
ヒトたちが思うべきことではない。
ここまでたどりついたことは
決して「当たり前」のことではないし、
ここに至るまでの葛藤や不安、
苦しみや苛立ちや、悲しみやなんやらを考えれば、
たどりついたこと自体に価値がある。
愛夢舎の子たちの多くは
「受験してよかった!」
とか
「受験、楽しかった!」
とか言ってくれる。
「やってよかった」と
負け惜しみでなくて思えるのであれば、
受かったにせよ、
ダメだったにせよ、
それはやはり
「良い受験」であった。
当然のことながら、
これは「おわり」ではなく、
次への始まりであって、
「良い受験」を過ごせた人は
「良いスタート」を切れるものと思っています。
とはいえ、
ひとまずこれで、
高校受験が終わったということも事実。
ひとくぎりです。
今年も、みんな
高校受験を最後まで完走しました。
第18期生のみんな
本当に完走おめでとう!
そしてそして、
彼らを支え続け、今日この日を迎えられた
お母様、お父様、保護者の皆様、
エラそうな物言いで恐縮ですが、
本当におめでとうございます。
彼らが次の到達点を目指すのと同様、
僕らも次を目指しております。
今日は、新中3生の国語の授業、
「新しいチーム」を育てるべく、
渾身の授業をさせていただき、くたくたでございますが、
どうか彼らが、先輩の背中をみて学んだことを
自分の受験に活かせるように。
あらためて、旧受験生のご家族みなさま
おつかれさまでした。
週末をゆっくりお過ごしくださいませ。
kama