テーマ:猫のいる生活(139075)
カテゴリ:藍野家の日常
今日で、妹クリス(猫)が藍野家の一員となって、ちょうど1ヶ月。
もう1ヶ月になるのか。早いものだ…とは、父の言葉。 以前の記事でも述べたが、先月から父母宅の敷地に住むようになったクリス。 そのクリスを保護するべく父がフードを食べさせ、自分になつかせてから 完全室内飼いにしよう、と、フードを用意しはじめてから、およそ1週間。 先月の25日、クリスが父を追ってくるようになった。 抵抗しないなら動物病院に連れて行こうとキャリーに誘導すると、 わりと素直に中に入ったので、そのまま病院へ。 健康診断を受け、そして父母宅に迎えられた。 父は、クリスが自分になれるまでには、もう少し時間がかかると見込んでいたそうだ。 この日の昼、母に 「自分はまだ『ごはんをくれる人』としか見られていない。あの猫としては 半信半疑のようだ。もう少しなついたら動物病院に連れて行こうと思う」 と話した矢先のことだった。 診察時、まだ名前も決まっておらず、この日病院からもらった検査結果の用紙は 猫の名前の欄が空白になっている。 (母は前々から「女の子なら『クリス』」と言っていたようだが) 性別メス 体重3.4kg 寄生虫なし 猫白血病(-) 猫エイズ(-) 抱き上げられることを嫌うので、病院ではスタッフ2名がかりでの対応となったが、 キャリーからも抵抗なく出て、採血などには素直に応じた。 数日後、猫伝染性腹膜炎(-)の連絡が、病院から届いた。 この結果を受けて、三種混合ワクチンも接種した。 あれから1ヶ月。 途中、思いがけないできごともあったが、クリスは至って元気。 父によくなつき、ときには一緒に人間のベッドで眠る。 完全室内飼いにも慣れたようで、仰向けに無防備なお腹をさらして眠ることも多い。 父がクリスに「クリス、幸せ?」と声をかけている。 果たしてクリスがどう思っているのかは、彼女自身しか知らない。 が、父母がクリスを幸せにしたいと強く思っていることは、間違いないようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 26, 2005 03:46:33 AM
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