テーマ:乗馬・馬術(33)
カテゴリ:藍野家の日常
父母が訪ねてきてくれた。
先月末に会って以来、およそ1ヶ月ぶりの再会だった。 私すみれ(馬)は、弟妹(猫)と違って、さすがに父母宅に住むことはできない。 スペースも足りないし、仮に広さが充分だったとしても、15歳の元競走馬の 体を維持するには、専門の知識と技術が必要である。 そのため、現在、私は、父母宅から車で1時間少々のところにある、同じ県内の 馬術チームに預託されている。 藍野家のうち、私だけは寄宿舎に預けられている、といったところだろうか。 父母宅は年中無休の店なので、私のところに来る時間がなかなか取れずにいる。 お互い寂しいが、お互い頑張ろうと思う。 日々のトレーニングは楽ではないが、トレーニングを重ねるごとに、競走時代とは 違う筋肉が身についていくのを実感している。 私が肉体と精神の健康を保てるよう、皆が力になってくれている。 正直、今でも新生活に戸惑うこともあるが、覚えていこうと思う。 父母は、私が元気に過ごしているのを見て、たいへん喜んでくれた。 これを励みに、次に会える日まで、頑張っていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 29, 2005 03:48:27 AM
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