テーマ:ペットの病気。。。(1101)
カテゴリ:藍野家の日常
ペットの“病気”についてではないが、動物病院に関することなので、テーマを
『ペットの病気』とさせていただく。 過日、妹クリス(猫)がかかりつけの動物病院で診察を受けた。 そのとき、病院の受付で、母は気になるものを目にしてしまった。 受付カウンターに、サイエンス・ダイエット<プロ>というドッグフード・キャットフードの 試供品が置かれており、自由に持ち帰れるようになっていた。 そして、そこに「動物病院だけで購入できるフードです」との説明があった。 おかしい。 このフードを販売している日本ヒルズ・コルゲート株式会社は、確かに 専門的な食事療法のためのプリスクリプション・ダイエットというフードも販売しており、 これは、獣医師の指導のもとで販売されているフードだ。 しかし、サイエンス・ダイエット<プロ>は、そうではない。 一般のペットショップで普通に販売されているフードである。 母自身、ペット用品店の店頭で見たことも何度もあるし、 楽天市場 でも 「サイエンス ダイエット プロ(またはPRO)」 のキーワードで検索をかければ、いくつものショップがヒットする。 現に、弟バーニィとアルの主食にはサイエンスダイエット(成猫用)プロ【アダルト】3.0kgを、 妊娠中の妹クリスの主食にはサイエンスダイエット(幼猫・母猫用)プロ【キトン】3.0kgを、それぞれ 、 楽天市場 の ゆーとぴあ-ペットフード用品の店- 様より購入している。 それなのに、何故、「病院でしか購入できない」と、この動物病院では掲示しているのだろう? 父は「(プリスクリプション・ダイエットと)間違えちゃったんじゃないか?」と 言っていたが、先生は当然獣医師なのだし、恐らくヒルズ社の営業さんも病院に いらしているだろうし、間違えるということはないだろう。 今まで、父母がとても信頼していた病院だったのだが、この件がきっかけで、母は この病院に不安を感じるようになってしまった。 検査や説明も丁寧で、猫たちにも優しく接してくれる病院なのだが、やはり、 こうした、獣医学の素人でも調べればすぐにわかることで不正確な情報を掲示しているのを 見てしまうと、病院全体に不信感を抱いてしまう。 それを病院側に直接問いただすことができずに、こうしてBlogで「愚痴る」ことしか できない母も、悪い意味で“典型的な日本人”なのかもしれないが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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