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藍野家の日常

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June 18, 2005
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カテゴリ:クリスと仔猫たち
…仮名を命名、と言うのも、国語表現としてどうかと思うが…。

いずれは里親さんを募り、ご縁のあったご家庭に巣立っていくことになる、クリスの子どもたち。
(星になったステラだけは、きょうだいの代表として藍野家に残ってくれるが)
仔猫たちに名前をつけるのは里親さんではあるが、これから巣立ちの日まで
呼びようがないというのも問題なので、仮の名前をつけることにした。

しかし、考え始めてしまうときりがないのが、父母の性格である。
本当の名前を命名するのは里親さんなので、その里親さんの権利を奪うような命名
(というのも大げさかもしれないが)もいかがなものかと思うし、だからといって、
あまりにも場当たりすぎる名前というのも、仔猫たちにすまないと思ってしまう。
はじめは「1ちゃん・2ちゃん…」や「茶トラちゃん・茶白ちゃん…」と言っていた父も、
どんどん考え込んでいってしまった。

まず最初の考えは、ステラ(ラテン語で「星」)と揃えて、星空に関係した名前、というもの。
仔猫たちが産まれたときの星空を母がネットで調べ、このとき空にのぼっていた星や惑星・
星座の名前を命名しようか、と考えた。
しかし、どうもしっくりこない。

ネットゲーム仲間の「ステラちゃんが星なら、空とか太陽とかはどう?」という声をもとに、
母が「空(そら)・雲(くも)・陽(よう)・月(げつ)」という名を考えたが、父は首をひねったまま。

どうも、星にちなんだ名前がなじまない。
母がはたと、仔猫たちに星にちなんだ名をつけると、皆もステラのところに行ってしまうの
ではないか? という不安にかられた。
そんなことはなかろうとは思いつつ、一度、星から離れた名前を考えてみることにした。

「『猫』という単語をいろいろな国の言葉に訳してはどうだろう?」
母が、ネット上をめぐって、調べてまわる。
猫に関するサイトに「各国語の猫の呼び方」があったり、単語を入力すると各国語の
単語を表示してくれるサイトを見つけたりした。
そして、母が2つの案を父に見せた。

『猫』を各国語で
 カツス(ラテン語[学名])
 カト(エスペラント語)
 マヤー(沖縄・奄美地方方言)
 チャペ(アイヌ語)

『猫ちゃん』を各国語で
 ミーツ(miets ドイツ語)
 ミネ(minet フランス語)
 ミチーノ(micino イタリア語)
 ミニーノ(minino スペイン語)

「どちらがいい?」と聞くと、父は「うーん…こっちかなぁ? これにしようよ」と
『猫ちゃん』の方を指差した。

こうして、仔猫たちは「ミーツ・ミネ・ミチーノ・ミニーノ」と呼ばれることになった。
母はさっそく、今まで「赤ちゃんたち」「ちびちゃんたち」と呼んでいた仔猫たちを
「ミィちゃんたち」と呼んでいる。

写真つきでご報告できるとよいかとは思うが、クリスがまだカメラを警戒しているので
しばらく撮影は控えようと思う。
いつかクリスのお許しがおりたら、「ミィちゃんたち」の姿をこの場でご紹介したい。





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Last updated  June 19, 2005 12:27:12 AM
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