テーマ:大好き!デジカメ!(1768)
カテゴリ:藍野家の日常
去る6/24、父母がデジカメを買ってきた。
母の愛用のカメラ(一眼レフ・弟のおさがり)とスキャナが、諸事情で母の実家に 置いたままになっているので、このBlogで写真の紹介ができないのが悩みだった。 近い将来、クリス(猫)の子どもたちの里親さんを募集することも考えると、やはり 画像を掲載できるようにしておきたい。 仕事の合間に中古ハードのチェーン店に行き、デジカメを探した。 この先の、里親さん探しにかかる費用や、仔猫の独立後のクリスの避妊手術などを 考えるとあまり贅沢はできないので、その店でいちばん安いデジカメを購入してきた。 HITACHI HDC-30X。約315万画素、動画撮影可、PCカメラとして使用可とのこと。 (\8,400税込) 今日、初めてこのデジカメを使ってみた。 室内での、猫たちの撮影。 正直に言うと、なかなか思うようにならない。 肉眼で見た目には結構明るく感じられても、デジカメの捉える光は少ないようで、 すぐに手ぶれの警告が出てしまい、実際、ブレた画像が撮れてしまう。 いちばん困ってしまったのは、フラッシュを発光させたとき。 絞りが調整されないようで、画像が真っ白になってしまう。 これは、自然光が充分にある場所で、フラッシュなしで撮影するしかない。 一眼レフを使い慣れていると、正直、レンズ付フィルムでの撮影に近い感触。 固定焦点の小型カメラは、デジタルもフィルム式も、こんなものなのだろうか。 「宝くじが当たったら、デジタル一眼レフを買いたい」と、母は苦笑する。 (そう言いつつ、宝くじを買ってはこない母。買わないくじは当たらないと思うが…) とはいえ、やはりスキャナを介さずに直接PCに画像を取り込めることや、失敗した 写真をその場で削除できることなどは、デジカメの方が手軽である。 加えて、現像料・プリント料を気にせずに撮影ができるので、枚数を気にせずに 納得がいくまでシャッターを切れるのも、嬉しいことだ。 しかし困ったことに、メインとなる被写体は、これから里親さんを募る仔猫たち。 まだ産箱から出てこられない仔猫たちには自然光は当たらず、また、やっと目が 開いたばかりであることを考えると、フラッシュを発光させるわけにもいかない。 (フラッシュを発光させたとしても、画像は真っ白になってしまうが…) 仔猫たちの撮影は、産箱から出てこられるまで成長してからになりそうだ。 クリス母子の写真は、仔猫たちの様子はほとんどわからず、段ボール製の産箱に 貼られたガムテープばかりが目立つ、情けない写真になってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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