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藍野家の日常

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July 2, 2005
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カテゴリ:クリスと仔猫たち
さる獣医師さんの著書に「仔猫をもらう際、いい仔猫を見分ける方法」が書いてあった。

飼い主の了承を得て、仔猫を一匹ずつ母猫から離して、置いてみる。
このとき一番最初に母猫が巣に連れ戻した子が、一番優秀な仔猫である。
人間で考えると、一番弱い子をまずいたわりそうだが、動物の世界では、
一番可能性の高い子を何とか100パーセントに育てようとする。
でも、もしあなたが本当の「命好き」なら、一番悪い子を貰ってほしい。
自然界では生き残れないような、弱々しかったり、奇形の子をこそ
貰ってあげてほしい。あなたには、その余裕があるはずだから。

とのことであった。

さて。
思いがけず、クリスの子どもたちに、これを試す結果になってしまった。

母が、クリスの産箱の床に敷いたバスタオルを取り替えようとした。
クリスは、子育ての合間に、産箱から出てしばし休憩中。
この間に、母が仔猫たちを産箱から出し、すぐ隣の人間のベッドの上に置いた。
汚れたバスタオルを産箱から引き出し、新しいバスタオルを敷いた。

そのとき、丁度クリスが戻ってきて、仔猫たちの「異変」に気づいた。
人間のベッドに飛び乗り、仔猫たちに駆け寄る。
4頭の仔猫を丁寧に舐め、抱き寄せる。
そして、そのまま、人間のベッドの上で、仔猫たちに授乳をはじめた。

クリスは、どの仔猫も、巣に連れ戻さなかった。

これは、父に添い寝するほど人間慣れしているクリスにとって、人間のベッドも
巣の一部である、ということなのだろうか?
それとも、クリスにとって、全部の子どもが「いい仔猫」である、ということだろうか?

授乳の後、すっかり人間ベッドの上でくつろいでしまったクリスに代わって、
仔猫たちは母が産箱に戻しておいた。
戻す順番は、特に気にしていなかったようだ。

[ベッドの上のクリス母子]





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Last updated  July 5, 2005 12:22:16 AM
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