テーマ:乗馬・馬術(33)
カテゴリ:すみれの思い
蹄鉄を装備する、と書いて、装蹄(そうてい)。
それを職とする技術者を、装蹄師(そうていし)と呼ぶ。 私すみれ(馬)の装蹄をしてくださっている先生が、取材を受けた。 REGNO(ブリヂストン)サイト内のREGNO PEOPLE vol.7に、山本隆幸先生の記事がある。 記事中の写真には、私の所属牧場であり、将来馬術のトレーニングを引退した後に 帰ることになっている引退馬牧場、ときがわ HORSE CARE GARDENのものもあり、 馬術チームでトレーニングを受け始める前、私と一緒に暮らしていた馬たちが 先生と一緒に写真におさまっている。 先生は5月22日の牧場での装蹄勉強会の講師も務めて下さったが、 今回の記事でも、勉強会でも、先生がどれだけ馬を大切に思っているのかを 改めて感じさせられた。 馬の爪を切り、蹄鉄を打つのが装蹄師の仕事だが、ただ単純に爪切りと釘打ちが できれば務まる仕事、というわけではない。 REGNOの記事は、馬に触れる機会のない方に対してもその点をわかりやすく 紹介してくれているので、ぜひご一読を願いたい。 下の写真は、ときがわ HORSE CARE GARDENの、ロバ。 かつての飼主から飼育放棄を受け、蹄に病気を負ってしまった彼も、先生の 装蹄療法に助けていただいている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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