テーマ:猫のいる生活(138859)
カテゴリ:クリスと仔猫たち
今日は、父母は午後いっぱい人間の用事でお出かけ。
でも、母の携帯電話は『みぃちゃんず』についての電話で大忙しでした。 一昨日ご連絡をくださった3名様に加え、新たな電話をいただきました。 バーニィが手術を受けた動物病院にあった張り紙を見て、ご連絡くださったとのこと。 いま現在、3頭の仔猫に対して3組の里親候補者さまから連絡をいただいている旨をご説明し、 先にご連絡をいただいている皆様の結論を待って折り返しご連絡差し上げる、という お約束をして、連絡先を預からせていただきました。 その後、昨日お見合いにいらっしゃり、「第一希望ミナ・第二希望ミチーノ」と おっしゃっていたお兄さんから、お電話をいただきました。 書類を改めて読んだ上で、やはり仔猫を迎えたい。ただ、昨日と希望の子が逆になって 「第一希望がミチーノ・第二希望がミナ」と、そこだけ気持ちが変わった、とのこと。 ミチーノはまだ他の里親候補者さまとの縁談はまとまっていなかったので、この場での お話し合いの上、お兄さんのもとにはミチーノがお婿入りすることに決まりました。 そして、お婿入りの日取りを打ち合わせて、電話を置きました。 ミナちゃんダブルブッキング問題(という言い方は失礼かな?)は、こんな形で 解消することになりました。 ミナちゃんのお母さん宅へのお嫁入りは9日、ミチーノ君のお兄さん宅へのお婿入りは 11日と決まりました。 一昨日お電話をいただいた、10日にお見合いの約束をした里親候補者さまにも、 ここまでのお話を伝えなくてはなりません。 母は電話をかけ、ミナとミチーノに縁談がまとまり、ミニーノが里親さまを待っている旨 お伝えしました。 ところが、里親候補者さまは、どうしてもミチーノを迎えたかったとのこと。 ですが、お電話をいただいたのも、お見合いにいらしたのもお兄さんが先でしたので、 そうお話してお詫びしたところ、今回は仔猫を迎えるのはあきらめる、とのお返事でした。 改めてお詫びし、「ミチーノとよく似た猫ちゃんと、別の場所で良縁があることを お祈りします」とご挨拶して、電話を置きました。 こんな訳で10日のお見合いがキャンセルになり、ミニーノ1頭だけが里親さま未定と なりましたので、取り急ぎ、今日お電話をくださった里親候補者さまにお電話しました。 ミニーノのことをお話したところ、「ぜひ会ってみたい」とのお返事。 明日9日の夕方、お見合いにいらしてもらうことに決まりました。 ミナは明日、ミチーノも3日後には、巣立っていってしまいます。 正直なところ、唐突に動き出した縁談に、父母も寂しさを隠せません。 ですが、『みぃちゃんず』ももうすぐ生後4ヶ月。 皆様に愛されて家族に迎えてもらえる立派な子に育った、と、喜ぶべきなのでしょう。 「おめでとう、ミナ。おめでとう、ミチーノ。ミニーノにもきっと良いお話があるからね!」 父母が、どこか自分たちに言い聞かせるように、『みぃちゃんず』を祝福していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 15, 2005 02:29:26 AM
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