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2004年12月23日
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カテゴリ:生活
+++今日の英語学習+++
E-PSL母音の復習はできず、また練習のみ約30分ほど。

「冠詞マスター教本」の序章を再度読み直し。この本は去年日本に行った時購入して参考書代わりに使ったことがあるけど、冬休み中に読み終えたい。来学期はまた上のレベルのLegal Writing & Researchのクラスなので、先学期以上に冠詞をキチンとおさえなければならないため。特許申請や契約書などでは特にAとTheの使い分けで雲泥の差がでることもあり、以前からきちんと冠詞の使い方をマスターしたいと思っている。復習しながらいずれフリーページにまとめたいです。

++++++
さて、今日の日記のお題"Reincarnation”ですが、先日から読んでいる英語版「妖しのセレス」がよんでのコメントです。

この漫画思った以上の面白くて四巻を抜いて一気に9巻まで読んでいました。マジで久々のヒット学習です。しかしながら、英語で読んでいてちょっと違和感を感じ、コメントを書くことにしました。(ほとんど独り言ですが、、)

面白いんだけど、しかしながら、日本語と英語で読むのとは随分、感覚的に違うと思いました。あんまり、Reincarnationという言葉がHeavenと一緒に出てくることがないからかしら??訳の問題でなく、視覚的になんか違和感。

日本語で同じ漫画を読んでも「生まれかわり」「転生」「前世」など、気にならないと思いましたが、なぜか英語で読んでいてすごく違和感があり、ぬぐいきれない!なぜなら、HeavenとReincarnationは西洋文化の根底にあるキリスト教文化のなかでは相容れないから。英語訳で「天女」は"Celestial Maiden", 「天」は"Heaven"としてこの漫画では紹介されていますが、キリスト教の中では、転生はありえません。ゾンビの生き返りはあったとしても(笑)。一応、キリスト教の中では、天国があり、煉獄を終えた魂は天国に入った後、永遠の命をいただけることになり、第二の救世主が現れたとき、魂と肉体の復活があるから。そのため、天女が天から降りてきて、この天女が奪われた羽衣を取り返すために、転生を重ね、いずれ「天国」に帰る、というのはキリスト教西洋文化ではちょっとビックリする観念かも(^ ^;)。それなりに内容がキリスト教になじみが深い西洋人にとって斬新なアイディアでちょっと東洋の神秘を感じさせるのでウケるかな、と思っていますが。訳の理由で天=Heavenとなっているけど、Aisling的にはまさにこれって日本人の人生観からの発想とおもっています。

もちろん、広いアメリカのことですから、キリスト教とはいえ、転生を信じる宗派があるかもしれませんし、心理学者のなかには、「転生療法」と呼ばれるカウンセリング療法もあります。有名なのは、Brian L. Welss博士(M.D.)かな。彼の著作書の中にはMany Lives, Many Mastersなど、日本語訳もでてたりしますが。

話は戻って、Aislingもアメリカに住むまであんまりこの転生がない、というのはピンとこなかったのですが、日本ではありふれた観念なんだ、とつくづく思います。「妖し~」だけでなく、日本では「天使禁猟区」や「アマテラス」など、結構、何とかの生まれ変わりの平凡な中高学生が事件にどんどん巻き込まれる、というお題が多いと思うのはやはり、仏教の習慣が自然と日本人の人生観に流れ込んでいるだろうな、と思いました。

究極の名言「生まれ変わったら一緒になろうね。」といった聖子さん。もし、郷ひろみさんじゃなくて、キリスト教の米国人に言っていたら、「そりゃ、むりじゃ!」と言われてかもしれません。(^o^;)。

それでは!漫画ネタでした!





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最終更新日  2004年12月24日 21時06分46秒
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