/aI/ と/au/の勉強
今日の学習結果:発音矯正クラス1時間ランゲージラボ1時間NPRのラジオのリスニング(約1時間20分 車の中)Yahooのニュース記事など(適当にいつもあさっています)昨日は「New York Ditective」のCDを車に持ち込み、全ストーリを聞いた後、森田先生の解説まで聞きました。森田先生の解説のあとには演習があるのでこれも学校の行きかえりで練習。一応、映画の英語を聞き取れるなるようになるための教材ですが、いま習っている発音矯正のクラスでならう、音の弱音化や変化音、Linking,ストレスのおき方など、練習できるのですごく気に入っています。以前、シーン4ぐらいまでやってたけど、そのうちすっかり忘れてました!!最近、新しく車を買い換えたんだけど、今の車にはCDプレーヤーしかなくなったので、昔使っていた発音テープは全てボツとなり、CD-ROM教材を探していたらたまたまN.Y. Detective Storyが出てきました。(この教材、結構値がはったのちゃんとつかわなきゃ!)余談ですが、刑事が結局犯人を見つけて取り押さえるけど、アメリカの刑事法から必須になっている、Miranda Warning(ミランダ)がなかったのでちょっと残念。本来なら絶対無いと、Arrestできないんだけど(^ ^;)。このMiranda Warning, 所謂、容疑者が持つ権利です。You have the right to remain silent. Anything you say can and will be used against you in a court of law. You have the right to talk to a lawyer and have him present with you during questioning. If you cannot afford a lawyer, one will be appointed to represent you, if you wish. +++++++先週からはじまった発音矯正のクラスで復習したのはApplyの/aI/とCowの/au/(発音記号ではオメガの上下逆)でした。Asilingは週に一回しかクラスのいかないのでこの2音ですが他の生徒はちゃんともっと勉強してます。(^ ^)先週の初めのクラスで説明を受けた時、所謂ESLの人が"Good English Speaker"のなるためには3つのハードルがあるそうです。1. Phoneme Level2. Syllables Stress Level3. Word Stress Level上記の第一レベルのPhonemeレベルは音素レベルでここの音を正しく発音できること。第二レベルは単語内のシラブル(音節)のストレスを正しく見極めて発音できること。これには、ストレスがないシラブルはあいまい母音に代わるというのもキチンと理解しかつ発音できるということ。第三レベルのWord Stress Levelではセンテンス内でのストレスをキチンと抑えて発音でき、そしてReductionやLinkingもできるということ。さらに、ストレスのおき方で会話している当事者達の関係や質問の内容を把握できるようになるということ。先生が言うには、比較的第一レベルと第二レベルには達成しやすいけれど、第三レベルになるには努力が必要、とのこと。うーん、道は長い!!MichelleさんのHPでは母音は26音とご紹介されていたけど、Aislingの先生は基本的に15母音、24子音、合計26アルファベット文字に39音という形で授業を進めています。この音の数え方は人によっても違うらしく、Michelleさんがおっしゃるように2重母音や3重母音、Yの音、Rが絡んだ母音をどうあつかうかで違ってくるらしいので、AislingのHPで数え方がみなさんと違っているかもしれません。2重母音はDiphthongともComplex Vowelとも呼ばれるヤツで、ある一つの母音の口の形から始まって、別の母音の口の形で終わるそうです。2つ母音があって別々にすばやく発音するのではなく、基本的に「一音」と数えるそうです。/aI/ /au/もまずFatherの/a/一番あごが下がる音から初めて発音中にあごをすばやく閉じたり、唇を丸くしたりと大忙しの発音だそうです。この2重母音をここに発音してしまうとネイティブにはSimple Vowelが二つあるように聴こえたり、余計な隙間のためにリズムが崩れるので注意、だそうです。/aI/のスペリングルール:1. i + Ce(子音+黙字のe) でたとえばIce, Divide2. y + Ce(子音+黙字のe)でたとえばEye, Type, Psychology3. ie でたとえばPies, die, fried4. igh でたとえばTight, high Enlignten不規則スペリングで例えば Buy, Sign, Design, Island, Aisle/au/ のスペリングルール:1. ou + C(C) or Ce(eは黙字) で例えばThousand, Mountain, Couch 2. ow で例えばCow, Owl, Brown, Down, Flower3.不規則すぺrんぐ 例えば Droughtこのクラスでは音素レベルだけでなく、文章レベルでのストレスの勉強もやります。例えば、どの単語にアクセントをおいて、前置詞グループはLinkingして読むとか。毎日、クラスに行って、ラボで勉強すればすごく勉強になりそうですが、Aislingは週一クラスなので、自宅での復習が必要だなぁ。。。