会津キリシタン研究所

【旧高遠藩領内の風景】

　この３枚の写真は以前にここでご紹介したことがあります。２０１０年５月２１日、伊那市高遠町の南にある下伊那郡大鹿村を訪ねた後、分杭峠を越えて伊那市高遠町へ入りました。真ん中の写真は、分杭峠に立てられている石塔です。ただ、この分杭峠は、観光シーズン中は一般車両は入れないようで、手前にある駐車場に車を止めて、そこからシャトルバスで往復しなければならないようです。

　分杭峠からは伊那市高遠町の南部が見えます。ロゴの「研」の上に黄緑色に見える部分がそうですが、あそこまで辿り着くまでにも村がいくつもあります。その村々にもここでご紹介したものが数多く残っています。そして、この道が秋葉街道なのですが、大鹿村から南へ行くことができますが、途中で車両通行止めになっているそうです。未舗装の林道を迂回することができるそうなのですが、小生が知る限りではお勧め出来ません。

　しかし、この秋葉街道沿いは非常に興味深いです。伊那谷を訪れたら是非、この街道沿いを巡ることをお勧めします。また、大鹿村にも気になるものがありました。その中の一部はここでご紹介していますが、小生ももう一度、大鹿村を歩いていたいと思っています。まだ、見つけることが出来ないものに出会うだろうと思っています。

　パソコンがバグって、かな漢字変換システムが小生の設定どおりに動かなくなってしまいました。この原稿を書くのにも、いつもの倍以上時間がかかってしまいます。以前はかなり簡単に設定を変えられたのですが、簡単には元に戻せそうにありません。明日の夜には東京分室なので、帰ってきてから何とかしてみようと思っています。